有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/11/11 15:00
【資料】
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【項目】
165項目
16.リース
(1)リースに係る費用
リースに係る費用は、以下のとおりです。
前連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
当連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
百万円百万円
使用権資産の減価償却費
工具器具及び備品33
建物及び構築物360344
小計363347
リース負債に係る金利費用84
少額資産のリースに係る費用4843
減損損失34-
合計455395

(2)有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産
有形固定資産の帳簿価額に含まれる使用権資産の帳簿価額の内訳は、以下のとおりです。
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当連結会計年度
(2021年3月31日)
百万円百万円
工具器具及び備品108
建物及び構築物468102
合計479110

使用権資産の増加は前連結会計年度51百万円、当連結会計年度6百万円です。当連結会計年度の増加は、主に事務機器更新によるものです。
また、リースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額は前連結会計年度420百万円、当連結会計年度417百万円です。リース負債の満期分析については、注記「31.金融商品」に記載しています。
なお、少額リースについては支払ったリース料を費用として計上しています。
(3)延長オプション及び解約オプション
延長オプション及び解約オプションは、主に本社及び支店に係る不動産リースに含まれており、1年間にわたる延長オプション、また、6ヶ月前までに相手方に書面をもって通知した場合に早期解約を行うオプションとなっています。行使することが合理的に確実ではない延長オプションに対応する期間のリース料はリース負債に含まれていません。
なお、これらのオプションは、当社グループが不動産を事業に活用する上で、必要に応じて使用されています。