有価証券届出書(新規公開時)
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は「(重要な会計方針)7.収益及び費用の計上基準」に記載の通りであります。
3.当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
(1)契約負債の残高
顧客との契約から生じた契約負債の残高は以下のとおりです。
(注) 契約負債は主に、航空運送サービスの提供時に収益を認識する運送契約について、顧客からの前受対価に関連するものです。
なお、期首現在の契約負債残高は、概ね当事業年度の収益として認識しております。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社においては、個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:百万円) |
事業セグメント(航空事業) | |
当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
航空事業収入 | 45,641 |
貨物運送収入 | 21 |
附帯事業収入 | 1,484 |
合計 | 47,147 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は「(重要な会計方針)7.収益及び費用の計上基準」に記載の通りであります。
3.当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
(1)契約負債の残高
顧客との契約から生じた契約負債の残高は以下のとおりです。
(単位:百万円) |
契約負債(期首残高) | 4,564 |
契約負債(期末残高) | 6,664 |
(注) 契約負債は主に、航空運送サービスの提供時に収益を認識する運送契約について、顧客からの前受対価に関連するものです。
なお、期首現在の契約負債残高は、概ね当事業年度の収益として認識しております。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社においては、個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。