- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
ⅳ 「リスク管理規程」を制定し、想定されるリスクに応じた有事に備えるとともに、有事が発生した場合には、当該規程に従い迅速かつ適切に対応する。
ⅴ 当社商品及びサービスに関するクレーム等の風評被害が発生するおそれがある場合には、「リスク管理規程」に従い外部専門家と協力して迅速かつ適切な対応をとる。
(D) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
2025/06/23 15:52- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
特定した気候変動リスクと機会、対応策は以下の通りです。
| リスク | 主な影響 | 対応策 |
| 評判 | ステークホルダーからの評判変化 | 環境配慮への遅れによる投資家からの評判低下 |
| 物理リスク | 急性 | 気候変動による災害激甚化、サプライチェーンの寸断・脆弱化 | 本社や営業所の罹災による事業活動の停止 | ・各自治体のハザードマップ等を活用し、事業所別危険度を把握・災害リスクの低いエリアへの事務所移転検討・BCP計画による防災関連のレジリエンス強化・商品の調達ルート、輸送手段の多様化・通信インフラの多重化やデータセンターの複数契約等による災害や障害への対応力強化 |
| 従業員への人的被害の発生 |
| 調達先の被害による商品の欠品・納入遅延 |
| 通信障害によるコミュニケーションツールの利用不可、評判低下 |
| 慢性 | 平均気温の上昇、降水・気象パターンの変動 | 暑熱や健康被害等による従業員の健康被害、生産性低下 | ・業務のロボット化、自動化によるオペレーション最適化、従業員負荷低減・オンライン診療の機能拡大等による利便性強化、需要増加に対応したオンライン環境の整備・医療機関のAI・大規模言語モデル活用、DX推進による医療提供体制の維持・仕入先との協働による価格変動の影響の最小化(例:販売計画に基づく大量ロットの仕入等) |
| オンライン診療の需要拡大に対応できず、インフラ整備が不足した場合における機会損失 |
| 気温上昇や水不足等による商品調達コスト増加(半導体不足、仕入先の操業コスト増加等に起因)、それに伴う利益率低下 |
③リスク管理
2025/06/23 15:52- #3 事業の内容
(1) NOMOCa(ノモカ):業務効率化サービス
スマートクリニック事業の主力サービスであるNOMOCa-Standは医療機関(無床診療所)向けスマート簡易自動精算機・再来受付機です。電子カルテとの連携など、レセプトコンピュータ(診療報酬を請求するために「レセプト(診療報酬明細書)」を作成するコンピューターシステム)との連携が可能な仕組みになっており、医療機関に特化した設計が特徴となっております。少子高齢化により医療機関における働き手の確保が難しくなるなか、医療機関における受付業務の省力化、効率化を実現するためのサービスとして展開しております。これらの商品は株式会社新世紀に製造を委託しており、当社及び販売代理店を通じて商品の販売を行っております。医療機関現場における利便性向上に資する商品を提供することで事業展開しており、2025年3月末時点で累計導入台数2,430台に達しております。
(2) CLINIC BOT:LINEを使ったCRMサービス
2025/06/23 15:52- #4 事業等のリスク
当社グループのメディカルプラットフォーム事業は、発信する情報の正確性が経済的価値の源泉であると認識しております。そのため、制作した記事の品質の低下または法令違反等の不適切な記事の掲載があった場合は、当社グループの社会的信用が毀損し、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。このような事情が発生しないためにも、弊社としては契約している医療アドバイザーを増員し連携を強め、コンテンツの確認を強化していただき、また、社内においても社内弁護士を採用したことにより法令順守に対応できる体制を構築しております。
スマートクリニック事業では、技術の高度化、顧客におけるサービスの使用方法の多様化、外部調達した部材の欠陥などにより、出荷時に発見できない欠陥、異常または故障が商品に存在する可能性があります。この場合、サービスの返品や交換、損失の補償などの結果につながり、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。サービスの品質の向上を目的として、当社グループは2024年2月から仕入先の株式会社APO
STRO(旧社名:株式会社新世紀)と総販売代理店契約を締結し、品質・販売・開発の点で強化を進めております。
2025/06/23 15:52- #5 会計方針に関する事項(連結)
- 商品
先入先出法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。2025/06/23 15:52 - #6 戦略(連結)
特定した気候変動リスクと機会、対応策は以下の通りです。
| リスク | 主な影響 | 対応策 |
| 評判 | ステークホルダーからの評判変化 | 環境配慮への遅れによる投資家からの評判低下 |
| 物理リスク | 急性 | 気候変動による災害激甚化、サプライチェーンの寸断・脆弱化 | 本社や営業所の罹災による事業活動の停止 | ・各自治体のハザードマップ等を活用し、事業所別危険度を把握・災害リスクの低いエリアへの事務所移転検討・BCP計画による防災関連のレジリエンス強化・商品の調達ルート、輸送手段の多様化・通信インフラの多重化やデータセンターの複数契約等による災害や障害への対応力強化 |
| 従業員への人的被害の発生 |
| 調達先の被害による商品の欠品・納入遅延 |
| 通信障害によるコミュニケーションツールの利用不可、評判低下 |
| 慢性 | 平均気温の上昇、降水・気象パターンの変動 | 暑熱や健康被害等による従業員の健康被害、生産性低下 | ・業務のロボット化、自動化によるオペレーション最適化、従業員負荷低減・オンライン診療の機能拡大等による利便性強化、需要増加に対応したオンライン環境の整備・医療機関のAI・大規模言語モデル活用、DX推進による医療提供体制の維持・仕入先との協働による価格変動の影響の最小化(例:販売計画に基づく大量ロットの仕入等) |
| オンライン診療の需要拡大に対応できず、インフラ整備が不足した場合における機会損失 |
| 気温上昇や水不足等による商品調達コスト増加(半導体不足、仕入先の操業コスト増加等に起因)、それに伴う利益率低下 |
2025/06/23 15:52- #7 提出会社の親会社等の情報(連結)
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2025/06/23 15:52- #8 発行済株式、株式の総数等(連結)
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2025年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2025年6月23日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 17,806,600 | 17,809,600 | 東京証券取引所プライム市場 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 17,806,600 | 17,809,600 | - | - |
(注)1.2025年4月1日から2025年5月31日までの間に、新株予約権(ストック・オプション)の行使により3,000株増加しております。
2.「提出日現在発行数」欄には、2025年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権(ストック・オプション)の行使により発行された株式数は含まれておりません。
2025/06/23 15:52- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
一方で、ウクライナ情勢の長期化や中東地域の緊張の高まりなど地政学的リスクは依然として世界経済に不透明感をもたらしており、資源・エネルギー価格の高騰や原材料価格の上昇が続いております。加えて、2025年1月に再任した米国トランプ大統領による包括的な関税政策の導入により、主要貿易相手国との摩擦が激化し、国際的なサプライチェーンの混乱や貿易コストの上昇が懸念されています。さらに、米国の高金利政策の継続を背景に、国際金融市場は不安定な状況にあり、急速な円安進行とあいまって、我が国の企業活動や物価動向にも引き続き注意が必要な局面が続いております。
このような経済環境の下、当連結会計年度においても、主力事業であるメディカルプラットフォーム事業の「Medical DOC」は引き続き市場からの関心が高く、新規顧客に反響のあるクリニック見学レポートは商品力のあるサービスとして一定の評価を得ておりました。しかし、営業人員の欠落や離職が第3四半期連結会計期間に重なったことから、提案活動や新規案件の獲得に遅れが生じ、計画していた売上には届きませんでした。また、スマートクリニック事業においても、自動受付精算機の「NOMOCaシリーズ」や「CLINIC BOT」「NOMOCa AI chat」などの主力ソリューションは医療機関から引き続き高い評価を受けているものの、営業体制の一時的な弱体化の影響により、十分な提案機会を確保するには至らず、当初想定していた水準には届かない結果となりました。一方で、第3四半期に新サービスとしてローンチした、AI電話自動応答サービス「NOMOCa AI call」については第4四半期からサービスを開始いたしました。当サービスは、患者さんからのお問い合わせ(診療時間や休診日など)に対して対話型AIが、従来のIVRのような機械音声とは異なり、聞き取りやすく抑揚がある人に近い音声で案内します。これにより、導入頂いたクリニック等においては電話対応が自動化され、「電話業務」にかかっていた時間やコストを削減でき、スタッフの業務効率化が実現可能となりました。さらに、患者さんの利便性向上とサービスレベルの改善も期待でき、満足度の向上にもつながるサービスとなっております。本サービスは、当社のスマートクリニック事業が2024年年初から新たに掲げたビジョンである「クリニックオートメーションによる患者さんの利便性・クリニックの生産性最大化」に沿ったものであり、新規および既存のお客様から継続的に反響を得られるものだと確信しております。
当社の成長ドライバーの一つである人員においては、当連結会計年度においては第3四半期で離職したシニア営業人員の増強をするべく、採用活動を活性化させ、新たに約30名が中途採用として入社し、教育・育成部署に配属されました。また、ガバナンス強化の観点から営業側の採用だけではなく、バックオフィスを含む非営業領域においてプロフェッショナル採用を増進させ、増員増強を図りました。具体的には、情報システムと情報セキュリティの体制強化を目的として、総務労務部の情報システム課を独立させ、IT部を新設するとともに、外部からIT部部長を採用しました。当社として社員は資産であるという考えのもと、積極投資を継続し、即戦力となる人員の採用を継続的に行い、人的資本の強化に努めております。加えて、営業人員一人当たりの生産性も改善していけるよう営業とサービスが連携しながら取り組みを強化しております。このような様々な取り組みは、当社グループの主力事業のオーガニック成長に貢献し、また、非連続的な成長の創出にも積極的に取り組むため、新事業・新サービスに向けた事業提携も引き続き検討を進めております。
2025/06/23 15:52- #10 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
①商品の販売
商品の販売には、医療記事の制作や自動精算機等の販売が含まれます。原則として商品の引渡時点にて顧客が当該商品に対する支配を獲得することにより、履行義務が充足されると判断し、引渡時点で収益を認識しております。
2025/06/23 15:52- #11 重要な会計方針、財務諸表(連結)
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
①商品の販売
商品の販売には、医療記事の制作や自動精算機等の販売が含まれます。原則として商品の引渡時点にて顧客が当該商品に対する支配を獲得することにより、履行義務が充足されると判断し、引渡時点で収益を認識しております。
2025/06/23 15:52- #12 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
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