半期報告書-第24期(2026/01/01-2026/12/31)

【提出】
2026/08/12 16:02
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当半期報告書提出日現在において判断したものであります。
前中間連結会計期間については、中間連結財務諸表を作成していないため、前中間連結会計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、デジタル関連や半導体関連企業等を中心に企業業績は底堅く推移し、雇用・所得環境の改善がみられるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国の通商政策や中東を中心とした地政学リスク、資源や原材料価格の高止まりの継続等、先行きは依然不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、旺盛なインバウンド需要に支えられ需要は堅調に推移しているものの、円安による食材価格の高騰、中東情勢の影響によるエネルギー価格の上昇等により国内の個人消費は弱含んでおり、経営環境は予断を許さない状況にあります。
このような状況の中、当社グループは経営ビジョンである「日本の食文化とおもてなしの心で世界中を笑顔に!」を実現するため、持続的な成長の実現と収益基盤の強化に取り組んでまいりました。
その中において、2026年1月に「三田製麺所」を中心としたブランドを有する株式会社エムピーキッチンホールディングス(現株式会社エムピーキッチン)を完全子会社化いたしました。また、純粋持株会社体制への移行を目的として設立した株式会社魁力屋分割準備会社(現株式会社魁力屋)を連結の範囲に含めたことにより、当社グループは台湾魁力屋国際股份有限公司、株式会社グランキュイジーヌを含めた5社で構成されることとなりました。
更には、グループ経営機能と事業執行機能を分離し、グループ全体の経営戦略、経営資源の配分、ガバナンス、M&A、人材戦略等を横断的に担うとともに、各事業会社がそれぞれの事業運営に注力する体制を構築することを目的に2026年7月1日に持株会社体制に移行し、商号を「株式会社魁力屋」から「株式会社SAKIGAKEホールディングス」へ変更いたしました。
当中間連結会計期間における各社の取り組みとしましては、株式会社魁力屋におきましては、期間限定商品として「北海道濃厚味噌らぁめん」、「背脂生姜塩ラーメン」、「野菜たっぷりタンメン」、「京都背脂醤油スタミナまぜそば」、「KAIRIKI冷やし中華」等を販売し、多くのお客様にご好評いただきました。
出退店の状況につきましては、直営店を4店舗、FC加盟店を7店舗出店した結果、ラーメン魁力屋186店舗、中食事業等10店舗の合計196店舗となりました。
海外子会社におきましては、1月に台湾の台中市に2号店となる「新光三越台中中港店」、台北市に3号店となる「新光三越台北本店」、6月に高雄市に4号店となる「新光三越高雄左營(ズオイン)店」を開店し、出店数を4店舗まで拡大いたしました。
国内子会社におきましては、原材料の調達や出店、店舗運営等において魁力屋とのシナジー効果を発揮するべく取り組みを進めるとともに、グランキュイジーヌにおきましては、「天丼専門銀座いつき」ブランドについて4月に新店をオープンいたしました。また、エムピーキッチンにおきましては、「伍福軒」のブランドを「ラーメン魁力屋」及び「三田製麺所」ブランドに業態転換し、4月から6月にかけて新たにオープンいたしました。
以上の結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高は11,667,127千円、利益面につきましては、営業利益45,726千円、のれん償却前営業利益(※1)277,716千円、EBITDA(※2)519,708千円、経常損失24,737千円、当社グループに帰属する中間純損失197,746千円となりました。
なお、当社グループは飲食事業の単一セグメントであるためセグメントごとの記載はしておりません。
(※1)のれん償却営業利益=営業利益+のれん償却額
(※2)EBITDA=営業利益+資産除去債務に係る支払利息+減価償却費+のれん償却額
(2) 財政状態の状況
資産、負債及び純資産の状況
当中間連結会計期間において、株式会社エムピーキッチンホールディングスを100%子会社化し、連結範囲に含めたため、前連結会計年度末と比較して資産、負債とも多額の増加となっております。
(資産)
当中間連結会計期間末の資産合計は、16,667,044千円となり、前連結会計年度末と比較して6,984,199千円増加となりました。流動資産は4,089,632千円となり、前連結会計年度末と比較して480,419千円減少となりました。これは主に、現金及び預金が708,137千円減少した一方で、売掛金が62,474千円増加、その他(前払費用等)が114,061千円増加したこと等によるものであります。
固定資産は12,577,412千円となり、前連結会計年度末と比較して7,464,619千円増加となりました。これは主に、のれんが5,834,161千円増加、有形固定資産が917,698千円増加、敷金及び保証金が602,168千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末の負債合計は11,821,252千円となり、前連結会計年度末と比較して7,302,161千円増加となりました。流動負債は3,793,358千円となり、前連結会計年度末と比較して1,201,745千円増加となりました。これは主に、一年内返済予定の長期借入金が643,997千円増加、買掛金が182,878千円増加、未払金が306,438千円増加したこと等によるものであります。
固定負債は8,027,894千円となり、前連結会計年度末と比較して6,100,415千円増加となりました。これは主に、長期借入金が5,830,081千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末の純資産合計は4,845,791千円となり、前連結会計年度末と比較して317,961千円減少となりました。これは主に、利益剰余金が327,884千円減少したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、2,744,138千円となりました。当中間連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、166,431千円の収入となりました。これは主に、減価償却費239,036千円、のれん償却額231,989千円を計上、売上債権の減少93,322千円があった一方で、税金等調整前中間純損失25,870千円、未払消費税等の減少119,875千円、利息の支払額78,256千円、法人税等の支払額が192,221千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、5,313,043千円の支出となりました。これは主に、新規出店に伴う有形固定資産の取得による支出348,311千円、連結の範囲の変更に伴う子会社株式の取得による支出4,904,224千円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、4,433,589千円の収入となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,745,635千円、配当金の支払額129,674千円があった一方で、長期借入れによる収入6,320,000千円があったこと等によるものであります。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
該当事項はありません。
(8) 従業員数
当中間連結会計期間において当社グループの従業員数が269名増加し、708名となりました。これは主に株式会社エムピーキッチンを連結子会社としたことによるものであります。

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