有価証券報告書-第31期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/30 16:48
【資料】
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【項目】
126項目
当社は、株主に対する利益還元を重要施策として位置づけ、利益配分につきましては、業績や将来の事業展開等を勘案した上で、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当事業年度につきましては、原材料の調達コスト削減、生産効率の向上等に関し各種取り組みを行い、経営体質の抜本的な改善を進めてまいりました。これにより、平成23年3月期以来3期ぶりに利益を計上することができました。しかしながら、財務基盤の強化の観点から、内部留保の充実に意を用いる必要があることから、当期の配当につきまして誠に遺憾ながら無配とさせていただきます。
当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。