訂正有価証券報告書-第31期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府主導の金融緩和などの各種政策により、長引く円高が是正されるとともに株価の上昇が進み、景気の緩やかな回復の傾向がみられました。しかしながら、平成26年4月の消費税率引き上げによる今後の消費低迷懸念、海外景気に対する不安感など、依然として経済環境の不透明感は払拭されない状況が続いております。
当業界におきましては、消費者の低価格志向が続く中、エネルギー価格や原材料価格の上昇への対応や、フードディフェンスを含めた食の「安全・安心」への取り組み強化などが求められております。
このような状況の中、当社グループは、製品の安全性に万全の体制で臨むとともに、中期計画の初年度にあたる当連結会計年度においては、原材料の調達コスト削減、生産効率の向上等に関し各種取り組みを行い、経営体質の抜本的な改善を進めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は288億29百万円(前連結会計年度比8.8%増)、営業利益は19億76百万円(前連結会計年度は2億11百万円の損失)、経常利益は11億24百万円(前連結会計年度は11億24百万円の損失)となりました。当期純利益は13億56百万円(前連結会計年度は17億95百万円の損失)となり、平成23年3月期以来3期ぶりに利益を計上することとなりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
[茸]
国内生茸の販売環境は、個人消費の回復の遅れにより、引き続き厳しい環境下にありましたが、平成23年から長らく低迷が続いた茸の相場が持ち直したこと及び茸の品質の維持向上に一層注力したことにより、販売価格の改善を図ることができました。
まいたけにつきましては、健康機能性面が改めて注目され、需要を押し上げる効果となり、売上高は102億8百万円(前連結会計年度比10.7%増)となりました。
えりんぎにつきましては、茸相場の改善の追い風を受けたこと及び商品構成の見直しを図ったことにより、売上高は33億71百万円(前連結会計年度比8.1%増)となりました。
ぶなしめじにつきましては、品質の向上・安定化を成し遂げるとともに、平成25年2月より販売を開始しました「雪国しめじ恵み」のボリューム感が市場に受け入れられ、売上高は67億36百万円(前連結会計年度比18.5%増)と伸長し、当連結会計年度の損益改善に大きく寄与しました。
国外の生茸につきましては、中国吉林省長春市において、えのき茸を製造・販売しておりますが、同地区市場における供給増加による販売単価下落により、売上は減少いたしました。
加工食品は、水煮に関して生茸の販売が好調であったことから、十分な原料を確保できず売上が減少しました。
以上により、茸の売上高は221億28百万円(前連結会計年度比11.4%増)となりました。
[もやし・カット野菜]
カット野菜における新製品「きのこ大好き玉ねぎMIX」の投入などにより、売上高の拡大に努めたものの、もやし・カット野菜の売上高は43億92百万円(前連結会計年度比1.0%減)となりました。
[その他]
その他につきましては、納豆の受託生産が拡大したこと及び飲みやすく機能性を兼ね備えた「雪国まいたけが作った家族で飲める青汁」の販売量が伸び、その結果、その他計の売上高は23億8百万円(前連結会計年度比4.8%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比較して4億34百万円減少し9億44百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは23億79百万円の収入(前連結会計年度比144.1%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が8億51百万円、減価償却費及びその他の償却費が19億23百万円、売上債権の減少額が2億72百万円、たな卸資産の減少額が4億9百万円、仕入債務の減少額が13億13百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは3億37百万円の支出(前連結会計年度比83.2%減)となりました。これは主に、定期預金の払戻しによる収入が8億98百万円、有形固定資産の取得による支出が11億89百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは25億23百万円の支出(前連結会計年度は12億円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が48億80百万円、長期借入金の返済による支出60億32百万円、社債の償還による支出13億64百万円等によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府主導の金融緩和などの各種政策により、長引く円高が是正されるとともに株価の上昇が進み、景気の緩やかな回復の傾向がみられました。しかしながら、平成26年4月の消費税率引き上げによる今後の消費低迷懸念、海外景気に対する不安感など、依然として経済環境の不透明感は払拭されない状況が続いております。
当業界におきましては、消費者の低価格志向が続く中、エネルギー価格や原材料価格の上昇への対応や、フードディフェンスを含めた食の「安全・安心」への取り組み強化などが求められております。
このような状況の中、当社グループは、製品の安全性に万全の体制で臨むとともに、中期計画の初年度にあたる当連結会計年度においては、原材料の調達コスト削減、生産効率の向上等に関し各種取り組みを行い、経営体質の抜本的な改善を進めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は288億29百万円(前連結会計年度比8.8%増)、営業利益は19億76百万円(前連結会計年度は2億11百万円の損失)、経常利益は11億24百万円(前連結会計年度は11億24百万円の損失)となりました。当期純利益は13億56百万円(前連結会計年度は17億95百万円の損失)となり、平成23年3月期以来3期ぶりに利益を計上することとなりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
| セグメント | 連結売上高(百万円) | 前連結会計年度比(%) | |||
| まいたけ | 10,208 | 110.7 | |||
| えりんぎ | 3,371 | 108.1 | |||
| ぶなしめじ | 6,736 | 118.5 | |||
| その他生茸 | 699 | 102.2 | |||
| 生茸計 | 21,017 | 112.3 | |||
| 加工食品 | 1,110 | 96.1 | |||
| 茸計 | 22,128 | 111.4 | |||
| もやし・カット野菜 | 4,392 | 99.0 | |||
| その他食品 | 1,569 | 115.8 | |||
| その他 | 738 | 87.2 | |||
| その他計 | 2,308 | 104.8 | |||
| 合計 | 28,829 | 108.8 | |||
[茸]
国内生茸の販売環境は、個人消費の回復の遅れにより、引き続き厳しい環境下にありましたが、平成23年から長らく低迷が続いた茸の相場が持ち直したこと及び茸の品質の維持向上に一層注力したことにより、販売価格の改善を図ることができました。
まいたけにつきましては、健康機能性面が改めて注目され、需要を押し上げる効果となり、売上高は102億8百万円(前連結会計年度比10.7%増)となりました。
えりんぎにつきましては、茸相場の改善の追い風を受けたこと及び商品構成の見直しを図ったことにより、売上高は33億71百万円(前連結会計年度比8.1%増)となりました。
ぶなしめじにつきましては、品質の向上・安定化を成し遂げるとともに、平成25年2月より販売を開始しました「雪国しめじ恵み」のボリューム感が市場に受け入れられ、売上高は67億36百万円(前連結会計年度比18.5%増)と伸長し、当連結会計年度の損益改善に大きく寄与しました。
国外の生茸につきましては、中国吉林省長春市において、えのき茸を製造・販売しておりますが、同地区市場における供給増加による販売単価下落により、売上は減少いたしました。
加工食品は、水煮に関して生茸の販売が好調であったことから、十分な原料を確保できず売上が減少しました。
以上により、茸の売上高は221億28百万円(前連結会計年度比11.4%増)となりました。
[もやし・カット野菜]
カット野菜における新製品「きのこ大好き玉ねぎMIX」の投入などにより、売上高の拡大に努めたものの、もやし・カット野菜の売上高は43億92百万円(前連結会計年度比1.0%減)となりました。
[その他]
その他につきましては、納豆の受託生産が拡大したこと及び飲みやすく機能性を兼ね備えた「雪国まいたけが作った家族で飲める青汁」の販売量が伸び、その結果、その他計の売上高は23億8百万円(前連結会計年度比4.8%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比較して4億34百万円減少し9億44百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは23億79百万円の収入(前連結会計年度比144.1%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が8億51百万円、減価償却費及びその他の償却費が19億23百万円、売上債権の減少額が2億72百万円、たな卸資産の減少額が4億9百万円、仕入債務の減少額が13億13百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは3億37百万円の支出(前連結会計年度比83.2%減)となりました。これは主に、定期預金の払戻しによる収入が8億98百万円、有形固定資産の取得による支出が11億89百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは25億23百万円の支出(前連結会計年度は12億円の収入)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が48億80百万円、長期借入金の返済による支出60億32百万円、社債の償還による支出13億64百万円等によるものであります。