四半期報告書-第33期第2四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 9:13
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策を背景に緩やかな回復傾向が見られましたが、相次ぐ自然災害の経済に与える影響や海外における不安定な政治動向など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、自社品種「夏瑞/なつみずき」(品種登録名「ペチカほのか」)の生食用販売、業務用販売を中心に、いちご果実及びその他青果物の販売に注力してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1,806,439千円(前年同期比20.0%減少)、営業利益26,036千円(前年同期は営業損失14,630千円)、経常利益28,403千円(前年同期は経常損失12,107千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27,463千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失15,138千円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(いちご果実・青果事業)
いちご果実・青果事業の主力商品は業務用いちご果実であります。当第2四半期連結累計期間においては、夏秋期は「夏瑞/なつみずき」(品種登録名「ペチカほのか」)、「コア」(品種登録名「ペチカエバー」)などの自社開発品種と輸入いちごを、その後は国産促成いちご(とちおとめ、紅ほっぺなど)を主に販売しております。
いちご果実・青果事業の主力商品は業務用いちご果実であります。当第2四半期連結累計期間においては、夏秋期は「夏瑞/なつみずき」(品種登録名「ペチカほのか」)、「コア」(品種登録名「ペチカエバー」)などの自社開発品種と輸入いちごを、その後は国産促成いちご(とちおとめ、紅ほっぺなど)を主に販売しております。
夏秋期においては、「夏瑞/なつみずき」の食味の良さを活かした生食用および業務用向けの販売が堅調に推移いたしました。
いちご果実販売の最需要期となるクリスマス期においては、取引先からの受注減少と関西事業所の閉鎖もあり、販売数量が前年同期を下回ることとなりました。また、クリスマス期直前の寒波の影響で市場への入荷数量が伸び悩みました。このため、いちご市場相場価格は比較的高値で推移することとなり、固定価格での販売先に対する利益が減少いたしました。
以上により、第2四半期連結累計期間を通してのいちご果実販売は、、売上高は主に関西事業所閉鎖の影響で前年同期に比べ減少いたしましたが、利益は夏秋期の自社品種の販売が堅調に推移したことで改善いたしました。
その他の青果物については、青果卸売業者向けの輸入青果物の取扱量が前期に前倒しとなったことで、販売数量が減少し、売上高は前年同期を下回りました。一方でコンビニエンスストアをはじめとした既存取引先において、アイテム増加に伴い使用量が増加したため、利益は前年同期を上回りました。
販売費及び一般管理費については、関西事業所の閉鎖により圧縮できたほか、業務の効率化を図り、運送費をはじめとした経費を削減することができました。
この結果、いちご果実・青果事業の売上高1,648,623千円(前年同期比17.7%減少)、営業利益は116,815千円(前年同期比69.1%増加)となりました。
(種苗事業)
種苗事業は、自社いちご品種の「ペチカほのか」(商品名「夏瑞/なつみずき」)と「ペチカエバー」(商品名「コア」)を生産販売しております。栽培方法には、秋に苗を定植し翌年春から秋にかけて果実を生産する秋定植と、春に苗を定植し夏から秋にかけて果実を生産する春定植の、概ね2体系の作型があります。当第2四半期連結累計期間におきましては、主に秋定植用苗を販売しております。
当期間においては、新たに秋定植を始める生産者がいたものの、東北地方で契約生産者数が減少したため、前年同期と比べて苗販売数量は約50%の減少となりました。しかしながら、新規産地に対する苗の販売単価の見直しを行ったことで、売上高は微減にとどまり、利益も確保することができました。
この結果、種苗事業の売上高6,451千円(前年同期比4.7%減少)、営業利益は1,184千円(前年同期は営業損失1,108千円)となりました。
(馬鈴薯事業)
馬鈴薯事業は、主に種馬鈴薯の生産販売、仕入販売と青果馬鈴薯の仕入販売からなり、主要売上品である種馬鈴薯には、秋から春にかけて販売する春作と夏に販売する秋作の2体系がありますが、そのメインは春作種馬鈴薯です。当第2四半期連結累計期間におきましては、秋作及び春作種馬鈴薯販売を行っております。
種馬鈴薯において、秋作向け産地の作況が悪く、供給が不足したことで販売数量が前年より減少いたしました。春作向けについては、青果馬鈴薯の市場価格低迷により栽培面積が縮小傾向となった影響を受け、受注数量が減少することとなりました。
また、青果馬鈴薯の販売は、市場価格の低迷により販売を控えたため、売上高、利益ともに前年同期を下回ることとなりました。
この結果、馬鈴薯事業の売上高は105,672千円(前年同期比48.9%減少)、営業損失は7,841千円(前年同期は営業利益1,379千円)となりました。
(運送事業)
運送事業は、株式会社エス・ロジスティックスが行っております。関東圏を中心とした事業展開で、当社の商品配送を中核としつつ、一般荷主からの配送業務受託も行っております。当第2四半期連結累計期間におきましては、一般荷主からの受注増加により、売上高は前年同期を上回ったものの、人員不足による自社配送の減少で、一部配送を外注としたため経費が増加し、売上に見合う利益の確保ができませんでした。
この結果、運送事業の売上高は45,692千円(前年同期比11.1%増加)、営業利益は485千円(前年同期比79.0%減少)となりました。。
(2)財政状態の状況
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比較して874,967千円増加し、当第2四半期連結会計期間末で1,601,384千円となりました。これは現金及び預金、売掛金が増加したことが主因であります。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末と比較して1,357千円増加し、当第2四半期連結会計期間末で88,653千円となりました。これは投資その他の資産が減少したものの、有形固定資産が増加したためであります。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末と比較して873,131千円増加し、当第2四半期連結会計期間末で1,118,413千円となりました。これは買掛金及び短期借入金が増加したことが主因であります。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末と比較して24,036千円減少し、当第2四半期連結会計期間末で148,928千円となりました。これは役員退職慰労引当金及び長期借入金が減少したことが主因であります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比較して27,230千円増加し、422,695千円となりました。なお、自己資本比率は前連結会計年度末の48.6%から25.0%となっております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較して201,067千円増加して398,164千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は234,643千円(前年同期は341,846千円の使用)となりました。これは主に、仕入債務431,775千円の増加があったものの、売上債権533,083千円の増加、たな卸資産78,681千円の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は7,781千円(前年同期は11,861千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出8,685千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果取得した資金は443,491千円(前年同期は493,419千円の取得)となりました。これは主に短期借入れによる収入450,000千円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は10,856千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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