有価証券報告書-第33期(平成30年7月1日-令和1年6月30日)

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2019/09/27 12:43
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【項目】
144項目
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策を背景に緩やかな回復傾向が見られましたが、相次ぐ自然災害の発生が経済に与える影響や海外における不安定な政治動向など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループにおきましては、自社品種「夏瑞/なつみずき」(品種登録名「ペチカほのか」)の生食用販売、業務用販売を中心に、いちご果実及びその他青果物の販売に注力してまいりました。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度に比べ216,722千円増加し、1,030,435千円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ172,410千円増加し、590,657千円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ44,312千円増加し、439,777千円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の経営成績は、売上高3,591,228千円(前期比7.2%減少)、営業利益46,258千円(前期は営業損失63,629千円)、経常利益49,207千円(前期は経常損失59,326千円)、親会社株主に帰属する当期純利益44,633千円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失64,318千円)となりました。
当連結会計年度の当社グループが営む事業は、いちご果実・青果事業、種苗事業、馬鈴薯事業、運送事業の4事業となっております。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(いちご果実・青果事業)
いちご果実・青果事業の主力商品は業務用いちご果実であります。当連結会計年度においては、夏秋期は「コア」(品種登録名「ペチカエバー」)、「夏瑞/なつみずき」(品種登録名「ペチカほのか」)などの自社開発品種と輸入いちごを、その後は国産促成いちご(とちおとめ、さがほのかなど)を主に販売しております。
夏秋期においては、「夏瑞/なつみずき」の食味の良さを活かした、生食用及び業務用向けの販売が堅調に推移いたしました。
いちご果実販売の最需要期となるクリスマス期においては、取引先からの受注減少と関西事業所の閉鎖もあり、販売数量が前年同期を下回ることとなりました。また、クリスマス期直前の寒波の影響で市場への入荷数量が伸び悩みました。このため、いちご市場相場価格は比較的高値で推移することとなり、固定価格での販売先に対する利益が減少いたしました。
年明け以降は、自社品種「夏瑞/なつみずき」の認知度が高まったことで、業務用いちごの販売先数および販売数量の増加をもたらすこととなりました。また、コンビニエンスストアをはじめとした既存大手取引先において販売数量が増加したため、売上高、利益ともに前年同期を上回りました。
その他の青果物については、コンビニエンスストアをはじめとした既存取引先において、アイテム増加に伴い使用量が増加したため、売上高、利益ともに前期を上回りました。
販売費及び一般管理費については、関西事業所の閉鎖により圧縮できたほか、業務の効率化を図り、運送費をはじめとした経費を削減することができました。
この結果、当連結会計年度におけるいちご果実・青果事業の売上高は3,312,108千円(前期比4.2%減少)、営業利益は224,355千円(前期比83.6%増加)となりました。
(種苗事業)
種苗事業は、自社いちご品種の「ペチカプライム」、「ペチカほのか」(商品名「夏瑞/なつみずき」)、「ペチカエバー」(商品名「コア」)の3品種の生産販売を行っております。自社いちご品種苗の販売先となる生産者は、一部を除き、栽培契約に基づいて、生産するいちご果実を当社に出荷しております。
当連結会計年度におきましては、主に生産者の栽培休止や規模縮小の影響により、自社品種の種苗販売本数は前期に比べて約3%減少いたしました。しかしながら、既存産地及び新規産地に対する苗の販売価格の見直しを行ったことと、栽培指導受託に関わる収益も発生したことから、売上高、利益ともに回復いたしました。
この結果、当連結会計年度における種苗事業の売上高は44,802千円(前期比8.2%増加)、営業利益は8,162千円(前期比144.2%増加)となりました。
(馬鈴薯事業)
馬鈴薯事業は、主に種馬鈴薯の生産販売、仕入販売と、青果馬鈴薯の仕入販売からなり、主要売上品である種馬鈴薯には、秋から春にかけて販売する春作と夏に販売する秋作の2体系がありますが、そのメインは春作種馬鈴薯です。
種馬鈴薯の販売においては、秋作向け産地の作況が悪く、供給が不足したことで販売数量が前年より減少いたしました。春作向けは、青果馬鈴薯の市場価格低迷により栽培面積が縮小傾向となった影響を受け、受注数量が減少いたしました。
また、青果馬鈴薯の販売は、市場価格の低迷により販売を控えたため、売上高、利益ともに前期を下回ることとなりました。
この結果、当連結会計年度における馬鈴薯事業の売上高は149,699千円(前期比47.0%減少)、営業損失は30,914千円(前期は営業損失31,896千円)となりました。
(運送事業)
運送事業は、連結子会社「株式会社エス・ロジスティックス」が行っております。関東圏を中心とした事業展開で当社の商品配送を中核としつつ、一般荷主からの配送業務受託も行っております。当連結会計年度におきましては、人員不足により配送の抑制を行ったことから売上が減少、同様の理由により自社配送の一部を外注としたため、利益も減少することとなりました。
この結果、当連結会計年度における運送事業の売上高は84,618千円(前期比5.5%減少)、営業利益は5,687千円(前期比14.7%減少)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、期首残高から95,010千円増加し、当連結会計年度末現在において292,107千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果取得した資金は12,918千円(前期は76,484千円の使用)となりました。これは主に、売上債権の増加額121,435千円があったものの、仕入債務の増加額99,362千円、税金等調整前当期純利益49,382千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は4,895千円(前期は13,373千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出8,685千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果取得した資金は86,987千円(前期は13,085千円の使用)となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出700,000千円があったものの、短期借入による収入800,000千円があったことによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 2018年7月1日
至 2019年6月30日)
前年同期比(%)
種苗事業(千円)27,03591.9
馬鈴薯事業(千円)16,958153.6
全社(千円)13,837109.6
合計(千円)57,831107.6

(注)1 金額は当期製品製造原価によっております。
2 全社の記載額は、新品種の開発及び栽培方法の研究のため研究圃場を有しており、研究開発段階で生産されたいちご果実を販売しているための製品製造原価であります。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.仕入実績
当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 2018年7月1日
至 2019年6月30日)
前年同期比(%)
いちご果実・青果事業(千円)2,657,36392.9
馬鈴薯事業(千円)133,28549.7
合計(千円)2,790,64889.2

(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.受注実績
当社は見込み生産を行っているため、該当事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 2018年7月1日
至 2019年6月30日)
前年同期比(%)
いちご果実・青果事業(千円)3,312,10895.8
種苗事業(千円)44,802108.2
馬鈴薯事業(千円)149,69953.0
運送事業(千円)84,61894.5
合計(千円)3,591,22892.8

(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前連結会計年度
2018年6月期
当連結会計年度
2019年6月期
金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)
株式会社アイズ542,54714.0517,32114.4
トーワ物産株式会社412,61210.7478,27613.3
ベンダーサービス株式会社323,2998.4397,55011.1
株式会社シャトレーゼ394,43910.2354,6519.9

3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。また、この連結財務諸表の作成にあたり必要と思われる会計上の見積りについては、合理的な基準に基づいて実施しております。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末と比較して215,221千円増加し、当連結会計年度末で941,637千円となりました。これは主に現金及び預金、売掛金が増加したことよるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末と比較して1,501千円増加し、当連結会計年度末で88,797千円となりました。これは主に有形固定資産が増加したものの、投資その他の資産が減少したことによるものであります。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末と比較して200,759千円増加し、当連結会計年度末で446,041千円となりました。これは主に買掛金、短期借入金が増加したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末と比較して28,349千円減少し、当連結会計年度末で144,616千円となりました。これは主に長期借入金、役員退職慰労引当金が減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比較して44,312千円増加し、当連結会計年度末で439,777千円となりました。この結果、自己資本比率は42.7%になっております。
2)経営成績
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、3,591,228千円となりました。
いちご果実・青果事業の主力商品は業務用いちご果実であります。当連結会計年度においては、夏秋期は「コア」(品種登録名「ペチカエバー」)、「夏瑞/なつみずき」(品種登録名「ペチカほのか」)などの自社開発品種と輸入いちごを、その後は国産促成いちご(とちおとめ、さがほのかなど)を主に販売しております。夏秋期においては、「夏瑞/なつみずき」の食味の良さを活かした、生食用及び業務用向けの販売が堅調に推移いたしました。いちご果実販売の最需要期となるクリスマス期においては、取引先からの受注減少と関西事業所の閉鎖もあり、販売数量が前年同期を下回ることとなりました。また、クリスマス期直前の寒波の影響で市場への入荷数量が伸び悩みました。年明け以降は、自社品種「夏瑞/なつみずき」の認知度が高まったことで、業務用いちごの販売先数および販売数量の増加をもたらすこととなりました。また、コンビニエンスストアをはじめとした既存大手取引先において販売数量が増加いたしました。その他の青果物については、コンビニエンスストアをはじめとした既存取引先において、アイテム増加に伴い使用量が増加いたしました。この結果、当連結会計年度におけるいちご果実・青果事業の売上高は3,312,108千円(前期比4.2%減少)となりました。
種苗事業は、自社いちご品種の「ペチカプライム」、「ペチカほのか」(商品名「夏瑞/なつみずき」)、「ペチカエバー」(商品名「コア」)の3品種の生産販売を行っております。自社いちご品種苗の販売先となる生産者は、一部を除き、栽培契約に基づいて、生産するいちご果実を当社に出荷しております。当連結会計年度におきましては、主に生産者の栽培休止や規模縮小の影響により、自社品種の種苗販売本数は前期に比べて約3%減少いたしました。しかしながら、既存産地及び新規産地に対する苗の販売価格の見直しを行ったほか、栽培指導受託に関わる収益が発生いたしました。この結果、当連結会計年度における種苗事業の売上高は44,802千円(前期比8.2%増加)となりました。
馬鈴薯事業は、主に種馬鈴薯の生産販売、仕入販売と、青果馬鈴薯の仕入販売からなり、主要売上品である種馬鈴薯には、秋から春にかけて販売する春作と夏に販売する秋作の2体系がありますが、そのメインは春作種馬鈴薯です。種馬鈴薯の販売においては、秋作向け産地の作況が悪く、供給が不足したことで販売数量が前年より減少いたしました。春作向けは、青果馬鈴薯の市場価格低迷により栽培面積が縮小傾向となった影響を受け、受注数量が減少いたしました。また、青果馬鈴薯の販売は、市場価格の低迷により販売を控えることとなりました。この結果、当連結会計年度における馬鈴薯事業の売上高は149,699千円(前期比47.0%減少)となりました。
運送事業は、連結子会社「株式会社エス・ロジスティックス」が行っております。関東圏を中心とした事業展開で当社の商品配送を中核としつつ、一般荷主からの配送業務受託も行っております。当連結会計年度におきましては、人員不足により配送の抑制を行うこととなりました。この結果、当連結会計年度における運送事業の売上高は84,618千円(前期比5.5%減少)となりました。
(売上原価)
売上原価は、当連結会計年度において2,916,664千円となりました。また、売上高原価率は、81.2%となり、この結果、売上総利益は674,563千円となりました。
(販売費及び一般管理費)
販売費及び一般管理費は、当連結会計年度において628,305千円となりました。これは運搬費212,701千円、給料及び手当117,688千円などによるものであります。この結果、営業利益は46,258千円となりました。
(営業外収益および営業外費用)
営業外収益は、当連結会計年度において3,117千円となり、営業外費用は、当連結会計年度において168千円となりました。この結果、経常利益は49,207千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.資本の財源及び資金の流動性
当社グループが営む事業における資金需要の主なものは、仕入活動、生産活動に必要となる運転資金、販売費及び一般管理費等の営業活動費用、研究開発費によるものの他、生産・配送設備等に係る設備資金であります。
これらの資金需要に対し、内部資金の活用を基本としつつ、一部設備資金については金融機関からの借入により資金調達を行っております。また、最需要期となるクリスマス期を含めた運転資金の効率的な調達のために金融機関と当座貸越契約を締結するなど、必要な資金枠を確保しております。
(3)重要事象等について
「2 事業等のリスク⑦継続企業の前提に関する重要事象等」に記載のとおり、当社グループは前連結会計年度までに継続して営業損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。しかしながら、当連結会計年度においては46百万円の営業利益、44百万円の親会社株主に帰属する当期純利益を計上し、業績黒字化を達成しております。また、当連結会計年度末において現金及び預金293百万円を保有し、かつ、運転資金の効率的な調達のために主要な取引銀行3行と当座貸越契約を締結するなど、必要な資金枠を確保していることから、資金面に支障はないと判断しております。さらに、以下に示す課題への対処を的確に行うことにより継続した業績黒字化を達成し、当該重要事象等が早期に解消されるよう取り組んでまいります。以上より、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、連結財務諸表等への注記は記載しておりません。
①いちご果実・青果事業における収益拡大
当社は、夏秋期において自社いちご品種「ペチカほのか」「ペチカエバー」を中心に販売しております。
「ペチカほのか」は、2016年より本格的に生産が始まり、北海道で生産されたものを商品名「夏瑞/なつみずき」として販売しております。本品種は、これまでの夏秋いちごには存在しなかった、生食用としての市場を展開できる食味の良さが最大の特長であります。販売開始以来、生食用に加え、業務用としても販売先数が着実に増加し、年々その認知度は広がってきているものと認識しております。当社は引続きこの特長を活かし、「夏瑞/なつみずき」のブランド構築、販売拡大に努めてまいります。
「ペチカエバー」は商品名を「コア」とし、2017年より本格的に生産を開始しております。本品種は収量性及び秀品率の高さが特長で、業務用として最適の品種であります。当社はこの特長を活かし、夏秋期の安定的な果実の供給に努めてまいります。
今後はこの2品種を展開することで、夏秋期におけるいちご果実のさらなる収益確保に繋げてまいります。
また、促成いちご販売時期においては、適正な数量の仕入、及び品質向上に向けた仕入体制をより一層強化し、利益の改善を図ります。さらに、顧客への配送の効率化を図ることで運送費を削減し、事業全体としての利益の確保に努めます。
②種苗事業の収益拡大
これまで夏秋期に生産されるいちごは主に業務用として使用され、冬春期のように生食用の市場はほとんどなく、また生食用に適する品種は存在しませんでした。「ペチカほのか」はこれまでの夏秋いちごにはない食味の良さを有していることから、生食用を主体とした産地展開を図ります。加えて、収量性及び秀品率の高い「ペチカエバー」を業務用の産地に展開することで、種苗事業の収益拡大に努めてまいります。
③馬鈴薯事業における利益の改善
馬鈴薯事業においては、種馬鈴薯の生産販売及び仕入販売と、青果馬鈴薯の仕入販売を行っております。当社が国内販売権を有している海外オリジナル品種は、国内の一般品種とは異なる食味や色、加工適性といった特長を持っていることから、この海外オリジナル品種の販売を強化し、また、適正な数量の仕入管理を行うことで利益改善に努めます。
④運送事業の収益の維持向上
運送事業を行う子会社「株式会社エス・ロジスティックス」は、営業基盤を関東圏に特化し、事業を展開してまいりました。今後は、人員確保に努め、自社配送を強化いたします。さらに、提携業者配送を効率的に運用することに加え、新規荷主からの運送受託に向けた営業をより一層強化して、収益の維持向上を図ります。
⑤人材の育成について
当社の事業は、農業に密接に関わっております。当社では、いちご果実の生産指導を生産者に対して行っていることから、机上の学習だけでは得ることができない経験を通じて学んでいくことが重要であります。特に近年は、気象条件などの自然環境が変化してきており、その影響を軽減するためのノウハウや技術を社内で共有・継承していくために、今後も優秀な人材の育成に努める方針であります。

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