訂正有価証券報告書-第92期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要目的の一つとして認識し、配当の額、時期及び回数を含め、利益配分につきましては、期間収益、内部留保、財務体質等の経営全般にわたる諸要素を総合的に判断の上、決定する方針としております。
当期の剰余金の配当は、上記の方針に基づき、中間配当については1株当たり2円、期末配当については1株当たり40円といたしました。当社は、2016年10月1日をもって普通株式について10株を1株とする株式併合を実施しております。当該株式併合を踏まえて換算した場合、中間配当の2円は20円に相当いたしますので、当期の配当金は、期末配当の40円と合わせ、1株当たり60円となります。
2017年度から2019年度を対象とする中期経営戦略期間中の利益配分につきましては、当社連結業績の変動時においても安定的な配当を実施することを重視し、配当金額は1株当たり年間80円とし、連結配当性向が25%を下回る場合は、25%まで一時的な増配または自己株式の取得を行う方針といたします。
なお、当社は、定款の定めにより、会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令の別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることとしております。また、剰余金の配当の基準日として、期末配当の基準日(3月31日)及び中間配当の基準日(9月30日)の年2回のほか、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨定款で定めております。
(注)基準日が当期に属する剰余金の配当金に関する取締役会の決議年月日及び各決議の配当金の総額等は、以下のとおりであります。
当期の剰余金の配当は、上記の方針に基づき、中間配当については1株当たり2円、期末配当については1株当たり40円といたしました。当社は、2016年10月1日をもって普通株式について10株を1株とする株式併合を実施しております。当該株式併合を踏まえて換算した場合、中間配当の2円は20円に相当いたしますので、当期の配当金は、期末配当の40円と合わせ、1株当たり60円となります。
2017年度から2019年度を対象とする中期経営戦略期間中の利益配分につきましては、当社連結業績の変動時においても安定的な配当を実施することを重視し、配当金額は1株当たり年間80円とし、連結配当性向が25%を下回る場合は、25%まで一時的な増配または自己株式の取得を行う方針といたします。
なお、当社は、定款の定めにより、会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令の別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることとしております。また、剰余金の配当の基準日として、期末配当の基準日(3月31日)及び中間配当の基準日(9月30日)の年2回のほか、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨定款で定めております。
(注)基準日が当期に属する剰余金の配当金に関する取締役会の決議年月日及び各決議の配当金の総額等は、以下のとおりであります。
決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) |
2016年11月9日 取締役会決議 | 2,619 | 2.00 |
2017年5月11日 取締役会決議 | 5,239 | 40.00 |