有価証券報告書-第101期(2025/04/01-2026/03/31)
②戦略
中期経営戦略(2026~2028年度)に掲げる「資源循環ビジネスで未来を創る企業」を目指すにあたり、事業戦略と連動しながら経営基盤を支える新たな人事戦略を策定し、「資源循環ビジネスを支える」「現場の付加価値向上を支える」「一人ひとりの活躍を支える」を3つの柱に掲げています。その上で、第一に資源循環ビジネスのグローバル展開に対応した人材の採用・育成・配置を戦略的に実現します。また、抜本的構造改革を進める中で生産性と資本効率を高めるための変革を推進できる人材を後押しし、当社グループ全体の共創と成長を生み出す基盤づくりを進めます。これら3つの柱で構成する人事戦略の実行により、資源循環ビジネスで未来を創る企業への進化を支えていきます。
<前中期経営戦略(中経2030)に紐づく人事戦略と取組>中経2030における経営基盤戦略のひとつである人事戦略では、「人材の価値最大化と『勝ち』にこだわる組織づくり」と「共創と成長を生み出す基盤の構築」を2つの柱として掲げ、各セグメントの事業戦略実現に寄与するための施策を実行してまいりました。

中経2030及び事業戦略の実現に寄与する人事戦略の主な施策と2025年度実績は下表のとおりです。2030年度末のありたい姿に向けて主要KPIを含む目標を設定し、各種施策の実行と実効性検証、改良に向けた議論を重ねながら、取組を推進してきました。
★:主要KPI
新中期経営戦略(2026~2028年度)においても上記の取組を活かしながら、「人材の価値最大化」と「共創と成長」を進化させてまいります。
中期経営戦略(2026~2028年度)に掲げる「資源循環ビジネスで未来を創る企業」を目指すにあたり、事業戦略と連動しながら経営基盤を支える新たな人事戦略を策定し、「資源循環ビジネスを支える」「現場の付加価値向上を支える」「一人ひとりの活躍を支える」を3つの柱に掲げています。その上で、第一に資源循環ビジネスのグローバル展開に対応した人材の採用・育成・配置を戦略的に実現します。また、抜本的構造改革を進める中で生産性と資本効率を高めるための変革を推進できる人材を後押しし、当社グループ全体の共創と成長を生み出す基盤づくりを進めます。これら3つの柱で構成する人事戦略の実行により、資源循環ビジネスで未来を創る企業への進化を支えていきます。
<前中期経営戦略(中経2030)に紐づく人事戦略と取組>中経2030における経営基盤戦略のひとつである人事戦略では、「人材の価値最大化と『勝ち』にこだわる組織づくり」と「共創と成長を生み出す基盤の構築」を2つの柱として掲げ、各セグメントの事業戦略実現に寄与するための施策を実行してまいりました。
中経2030及び事業戦略の実現に寄与する人事戦略の主な施策と2025年度実績は下表のとおりです。2030年度末のありたい姿に向けて主要KPIを含む目標を設定し、各種施策の実行と実効性検証、改良に向けた議論を重ねながら、取組を推進してきました。
| 優先課題 | 主な施策 | 2025年度末実績 | 2030年度末のありたい姿 | |
| 人材の価値最大化と「勝ち」にこだわる組織づくり | 事業成長を実現する人材の育成・確保 | ★次世代経営人材の育成 ・高度デジタル人材の育成 | ★執行役後継候補に占める次世代経営人材育成プログラム選抜者の割合:71.7% ・次世代経営を担う人材プールの確立、経営層を巻き込んだ育成の取組強化 ・DX・データ駆動型経営推進に向けた実践的スキルを有する高度デジタル人材数:1,343名 | ★執行役後継候補に占める次世代経営人材育成プログラム選抜者の割合:80% ・執行役に続く次世代の経営者候補や各機能のキーパーソンの、継続的な配置・育成サイクルが確立・実践されている ・グループ・グローバルで活躍し得るリーダー人材及びその後継候補が可視化され、継続的に育成・配置する仕組みが確立されている。 ・高度デジタル人材数:3,000名 |
| 柔軟な雇用と働き方の実現 | ・採用ニーズ充足の短期化 ・職務・役割を基準とした人事制度運用 ・多様な働き方を支援する制度の拡充 ・業務効率化 | ・認知度の強化、採用チャネルの多様化 ・管理職層における適所適材の人材配置(2022年4月施行)、非管理職層における役割を基準とした人事制度の運用開始(2025年4月施行) ・副業・兼業制度の運用 ・業務プロセス変革に向けた取組の推進(2022年度以降の累計業務削減時間:99,251時間) | ・スピーディーな採用、適所適材の人材配置、多様な雇用・勤務形態の融合、業務効率化により、優秀な人材を最大限活かした事業運営が実現している | |
| 個の力の最大化と自律的成長の支援 | ・マネジメント強化に向けた研修体制の整備 ・パフォーマンスマネジメントの強化 ・自律的キャリア形成支援 | ・研修等を通じたマネジメント力の底上げ ・パフォーマンスマネジメントサイクルへの理解促進と実践、評価フィードバック実施の徹底(実施率:78.3%) ・キャリア自律意識の醸成と支援施策の実施(社内公募の運用活性化、キャリア関連イベント開催、社外キャリアコンサルタントとの面談機会提供、リスキリング支援) | ・マネジメント力の向上、パフォーマンスマネジメントの徹底、一人ひとりが自らの力を最大限発揮、自律的にキャリアを形成しながら自己の成長が会社の成長につながることを実感している | |
| 共創と成長を生み出す基盤の構築 | 多様な人材と価値観の融合による変革の加速 | ★多様性の確保と多様な人材の活躍支援 | ★管理職層における多様な属性の割合:28.8% ・属性ごとの管理職人数(2020年度比):女性 約1.8倍、外国人 約1.5倍、経験者採用者 約1.5倍 ・女性管理職比率:4.7% | ★管理職層における多様な属性の割合:30% ・あらゆる多様性を持つメンバーが共存し、公平かつ公正に認め合い、一人ひとりが積極的に自らの力を発揮できる環境が構築されることで最大の組織パフォーマンスが創出され変革が加速している |
| Well-being推進を通じた働きがいの醸成 | ★エンゲージメントの向上 ・健康経営推進 | ★エンゲージメントサーベイ全設問における肯定的回答率:74.4% ・「健康経営銘柄」の2年連続認定、「健康経営優良法人2026(大規模法人部門(ホワイト500))」の3年連続認定、グループ全体で健康経営優良法人2026:11社認定 | ★エンゲージメントサーベイ全設問における肯定的回答率:80% ・一人ひとりが会社の目指す姿に共感し、働きがいを持って主体的に業務に取組むことで、一人当たりの労働生産性が向上している ・従業員が健康でいきいきと働ける職場が形成されることで、労働生産性及び企業価値の向上につながっている | |
| データ利活用による組織能力の最大化 | ・タレントマネジメントシステムの活用 | ・スキルデータ管理の業務設計とシステム実装、一部ジョブファミリーにおける先行導入 ・人材データ集約化による人材・組織の状況の可視化・分析継続 | ・自己申告、職務経歴、スキル、保有資格や研修受講履歴といった人材データの分析に基づき、適所適材配置をはじめ人事戦略に基づく意思決定がなされている |
★:主要KPI
新中期経営戦略(2026~2028年度)においても上記の取組を活かしながら、「人材の価値最大化」と「共創と成長」を進化させてまいります。