投資損失引当金
連結
- 2015年3月31日
- -506億8300万
個別
- 2014年3月31日
- -1億4000万
- 2015年3月31日 -220%
- -4億4800万
有報情報
- #1 引当金の計上基準
- 投資損失引当金
関係会社への投資に対する損失に備えるため、その財政状態等を勘案して所要額を計上しております。2015/06/29 16:09 - #2 引当金明細表(連結)
- (単位:百万円)2015/06/29 16:09
科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 貸倒引当金 1,953 34,638 80 36,511 投資損失引当金 140 308 - 448 賞与引当金 1,685 1,875 1,685 1,875 - #3 業績等の概要
- 以上より、当連結会計年度の売上高につきましては、円安による増収及び電気ニッケルの増販などにより、前連結会計年度に比べ907億88百万円増加の9,213億34百万円となりました。2015/06/29 16:09
営業利益は、ニッケル価格の上昇及び在庫評価影響の好転などから、前連結会計年度に比べ503億61百万円増加の1,257億79百万円となりました。経常利益は、持分法による投資利益が減少したものの、営業利益が好転したことに加え為替差益が増加したことなどから、前連結会計年度に比べ598億74百万円増加の1,742億26百万円となりました。当期純利益は、ヴァーレ ニューカレドニア社への投資に対する投資損失引当金を計上しましたが、連結経常利益が好転したことにより、前連結会計年度に比べ108億55百万円増加の911億13百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。 - #4 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2015/06/29 16:09
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産(負債)の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。前連結会計年度(平成26年3月31日) 当連結会計年度(平成27年3月31日) 繰延税金資産 投資損失引当金 -百万円 12,671百万円 繰越欠損金 6,014 5,596
- #5 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 総資産は、前連結会計年度末に比べ1,678億79百万円増加し、1兆7,402億46百万円となりました。2015/06/29 16:09
流動資産は、主に譲渡性預金である有価証券が減少しましたが、円安などの影響により受取手形及び売掛金が増加したこと、また、たな卸資産が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ79億円の増加となりました。固定資産は、ヴァーレ ニューカレドニア社への投資に対して投資損失引当金を計上したことから減少しておりますが、主として持分法投資利益の計上及び円安の影響などにより投資有価証券が、シエラゴルダ鉱山社等への長期貸付金が、また、モレンシー銅鉱山での拡張工事などにより有形固定資産がそれぞれ増加したことから、前連結会計年度末に比べ1,599億79百万円の増加となりました。
② 負債の部 - #6 貸倒引当金繰入額に関する注記
- 当社の連結子会社であるスミックニッケルネザーランド社が、ヴァ-レ ニューカレドニア社への投資に対して投資損失引当金繰入額を計上し財政状態が悪化したことから、同社への貸付金に対して関係会社貸倒引金繰入額を計上しております。2015/06/29 16:09
- #7 重要な引当金の計上基準(連結)
- 投資損失引当金
関係会社等への投資に対する損失に備えるため、その財政状態等を勘案して所要額を計上しております。2015/06/29 16:09