海外投資等損失引当金
連結
- 2015年3月31日
- -33億1700万
- 2016年3月31日
- -28億4700万
個別
- 2015年3月31日
- -104億8500万
- 2016年3月31日
- -92億9400万
有報情報
- #1 引当金の計上基準
- 4.引当金の計上基準2016/07/14 9:18
(1) 貸倒引当金 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。 (3) 退職給付引当金 従業員等の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。過去勤務費用は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。 (4) 海外投資等損失引当金 資源開発関係投融資の評価額の低下に対応して、投融資先各社の資産状態を検討のうえ、純資産基準により計上しております。 (5) 関係会社事業損失引当金 関係会社の整理等に係る損失に備えるため、各社の財政状態の実情を個別に勘案し、損失発生見込額を計上しております。 - #2 引当金明細表(連結)
- (単位:百万円)2016/07/14 9:18
科目 当期首残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 貸倒引当金 16 - - 16 海外投資等損失引当金 10,485 1,403 2,594 9,294 役員賞与引当金 102 49 102 49 - #3 有価証券関係、連結財務諸表(連結)
- 3.減損処理を行った有価証券2016/07/14 9:18
前連結会計年度において、有価証券について1,349百万円(その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるもの)減損処理を行っておりますが、海外投資等損失引当金を計上済みであり、前連結会計年度における損益への影響はありません。
当連結会計年度において、有価証券について4百万円(その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるもの)減損処理を行っておりますが、海外投資等損失引当金を計上済みであり、当連結会計年度における損益への影響はありません。 - #4 税効果会計関係、財務諸表(連結)
- (単位:百万円)2016/07/14 9:18
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の原因となった主要な項目別の内訳前事業年度(平成27年3月31日) 当事業年度(平成28年3月31日) 繰延税金資産 海外投資等損失引当金 2,988 2,560 退職給付引当金 997 946
(%) - #5 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- (単位:百万円)2016/07/14 9:18
(注)前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金負債の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。前連結会計年度(平成27年3月31日) 当連結会計年度(平成28年3月31日) 繰延税金資産 海外投資等損失引当金 2,927 2,497 税務上の繰越欠損金 3,605 3,634
(単位:百万円) - #6 重要な引当金の計上基準(連結)
- 海外投資等損失引当金
資源開発関係投融資の評価額の低下に対応して、投融資先各社の資産状態を検討のうえ、純資産基準により計上しております。2016/07/14 9:18