有価証券報告書-第85期(2023/04/01-2024/03/31)
(4)指標及び目標
気候変動にともなうリスクの最小化と機会の最大化を目指し、短・中・長期の目標を設定して、取組みを推進しております。なお、これらの目標は中期経営計画の指標の一つとして設定するとともに、同計画の対象期間と合わせて策定している環境行動計画「エンドレス グリーン プログラム」においては、さらに詳しい管理指標と目標を設定し、「環境と企業収益の両立」を目指して、取組みを加速させております。
(注)1.2023年度実績は暫定値です。確定値及びその他の指標については、2024年7月末発行予定の「サステナビリティレポート2024」にてご確認ください。(https://www.daiwahouse.co.jp/sustainable/library/csr_report/index.html)
2.事業活動におけるGHG排出量について、2023年度実績は、2015年度比で26.3%増加いたしました。その要因は、響灘火力発電所(石炭バイオマス混焼発電)の子会社化によるものです。この影響を除いた場合、GHG排出量削減率は54.2%となります。なお、同発電所は2024年3月に稼働を停止し、バイオマス専焼発電への改修工事に着手したため、2024年度以降のGHG排出量は再び目標達成水準に回復する見込みです。
気候変動にともなうリスクの最小化と機会の最大化を目指し、短・中・長期の目標を設定して、取組みを推進しております。なお、これらの目標は中期経営計画の指標の一つとして設定するとともに、同計画の対象期間と合わせて策定している環境行動計画「エンドレス グリーン プログラム」においては、さらに詳しい管理指標と目標を設定し、「環境と企業収益の両立」を目指して、取組みを加速させております。
主な指標 | 2023年度実績 (注1) | 2026年度目標 | 2030年マイルストーン (環境長期ビジョン) |
バリューチェーン全体のGHG排出量削減率 (2015年度比) | 35.6% | 35% | 40% |
事業活動におけるGHG排出量削減率 (2015年度比) | (注2)△26.3% | 55% | 70% |
販売建物の使用によるGHG排出量削減率 (2015年度比) | 52.2% | 54% | 63% |
(注)1.2023年度実績は暫定値です。確定値及びその他の指標については、2024年7月末発行予定の「サステナビリティレポート2024」にてご確認ください。(https://www.daiwahouse.co.jp/sustainable/library/csr_report/index.html)
2.事業活動におけるGHG排出量について、2023年度実績は、2015年度比で26.3%増加いたしました。その要因は、響灘火力発電所(石炭バイオマス混焼発電)の子会社化によるものです。この影響を除いた場合、GHG排出量削減率は54.2%となります。なお、同発電所は2024年3月に稼働を停止し、バイオマス専焼発電への改修工事に着手したため、2024年度以降のGHG排出量は再び目標達成水準に回復する見込みです。