有価証券報告書-第159期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 11:08
【資料】
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【項目】
181項目
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用を短期的な預金等に限定しております。資金調達については、銀行借入による間接金融のほか、社債、コマーシャル・ペーパーの発行等による直接金融によって必要な資金を調達しております。
デリバティブ取引は、主として市場金利の変動リスク及び為替変動リスクを回避するために利用し、トレーディング目的での取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
(受取手形・完成工事未収入金等)
営業債権であり、顧客の信用リスクに晒されておりますが、工事入手段階で厳格な与信審査を実施するとともに、入手後も工事代金の回収完了まで個々の債権管理と回収懸念の早期把握に努めることでリスクの軽減を図っております。
(投資有価証券)
主に満期保有目的の債券及び業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、満期保有目的の債券以外のものについては取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
(支払手形・工事未払金等)
営業債務であり、ほとんどが1年以内の支払期日であります。
(借入金、ノンリコース借入金、コマーシャル・ペーパー、社債及びノンリコース社債)
運転資金等の調達を目的としたものであり、市場環境を考慮した長短の調達バランス調整などにより、借換時期の分散を図っております。長期借入金の返済及び社債の償還は原則として5年以内であります。このうち一部は変動金利であるため、金利変動リスクに晒されておりますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。
(デリバティブ取引)
主として金利変動リスクの減殺及び金融費用の低減を目的とした金利関連のデリバティブ取引並びに為替リスクの低減を目的とした通貨関連のデリバティブ取引を行っております。これらの取引は市場金利の変動リスク及び為替変動リスクにそれぞれ晒されておりますが、ヘッジ目的のためリスクは限定されております。なお、信用度の高い国際的な金融機関とのみデリバティブ取引を行っており、信用リスクはほとんどないと判断しております。
デリバティブ取引の執行・管理は、権限・責任・実務内容等を定めた内規に基づいて行われ、財務部門において取引の実行・内容の確認・リスク管理がなされております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等は、その金額自体がデリバティブ取引のリスクの大きさを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注)2参照)。
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
連結貸借対
照表計上額
(百万円)
時 価
(百万円)
差 額
(百万円)
連結貸借対
照表計上額
(百万円)
時 価
(百万円)
差 額
(百万円)
[資産の部]
(1)現金預金687,456687,456-467,750467,750-
(2)受取手形・完成工事未収入金等441,630441,627△3542,009542,008△0
(3)投資有価証券
満期保有目的の債券6616771561863112
その他有価証券270,937270,937-299,246299,246-
[負債の部]
(1)支払手形・工事未払金等509,576509,576-507,335507,335-
(2)短期借入金87,02987,113△8490,95191,071△120
(3)ノンリコース短期借入金2,9502,966△16---
(4)1年内償還予定の社債10,00010,012△12---
(5)1年内償還のノンリコース社債500502△2---
(6)預り金182,142182,142-155,030155,030-
(7)社債40,00040,308△30840,00040,393△393
(8)長期借入金106,899107,812△91286,47287,196△724
[デリバティブ取引] ※1(10)(10)-11-

※1 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
[資産の部]
(1)現金預金
預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2)受取手形・完成工事未収入金等
1年以内に回収が予定されているものについては、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。また、回収が1年を超える予定のものについては、一定の期間ごとに区分した債権ごとに、当該債権の回収予定期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(3)投資有価証券
株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格、ブローカー等独立した第三者から提示された価格、又は当該債券から発生する将来キャッシュ・フローを割り引いた現在価値により算定しております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (有価証券関係)」をご参照ください。
[負債の部]
(1)支払手形・工事未払金等、(2)短期借入金、(6)預り金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。ただし、短期借入金に含まれる1年以内返済予定の長期借入金については、長期借入金と同様に算定しております。
(3)ノンリコース短期借入金、(8)長期借入金
これらは元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(4)1年内償還予定の社債、(5)1年内償還のノンリコース社債、(7)社債
市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないものは元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
[デリバティブ取引]
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (デリバティブ取引関係)」をご参照ください。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
非上場株式等(百万円)65,78267,761

非上場株式等は市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「[資産の部] (3)投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
(注)3 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
現金預金
預金687,017--467,332--
受取手形・完成工事未収入金等440,0511,579-540,2481,760-
投資有価証券
満期保有目的の債券
国債・地方債等4538023633783198
その他有価証券のうち
満期があるもの
債券
国債・地方債等0--0--
合計1,127,1141,9602361,007,9181,844198


(注)4 社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
短期借入金69,304-----59,924-----
社債10,000-10,000-20,00010,000-10,000-20,000-10,000
ノンリコース
社債
500-----------
長期借入金17,72528,25424,41716,72727,8509,65031,02727,19019,54628,20510,4501,080
ノンリコース
長期借入金
2,950-----------
合計100,47928,25434,41716,72747,85019,65090,95137,19019,54648,20510,45011,080

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