訂正有価証券報告書-第63期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
金融商品関係
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、投機的な取引は行わない方針である。また資金調達については銀行等金融機関からの借入によっている。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
① 受取手形及び売掛金等は顧客の信用リスクに晒されている。
② 営業債務である買掛金及び支払手形はその多くが5ヶ月以内の支払期日である。
③ 借入金の使途は運転資金(主として短期)及び設備投資資金(長期)である。また、借入金は支払金利の変動リスクに晒されている。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理
信用程度規程に沿って、取引先ごとに債権の期日管理及び残高管理を行うとともに、取引先の財務状態等を定期的にモニタリングし、財務状態の悪化等による貸倒の可能性を早期に把握し、信用リスクの低減を図っている。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
借入金に係る支払金利の変動リスクについて、デリバティブ取引などによるヘッジ処理は行っていないが、金利交渉などを通じて金利節減に鋭意努めている。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部店からの資金収支予定等に基づき経理部にて適時に資金計画を策定・更新するとともに、当座貸越及び貸出コミットメント契約を活用し、柔軟かつ速やかに流動性リスクをコントロールする体制を整備している。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については次のとおりである。
前事業年度(平成25年3月31日)
当事業年度(平成26年3月31日)
(注)金融商品の時価の算定方法
資産
(1)現金及び預金、(2)受取手形、(3)売掛金、(4)営業未収入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっている。
負債
(1)支払手形、(2)買掛金、(3)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっている。
(4)長期借入金(1年内返済予定を含む)
長期借入金(1年内返済予定を含む)の時価について、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また当社の信用状態は借入実行後大きく変動していないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっている。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借り入れを行った場合に想定される利率を割り引いて算定する方法によっている。
3.金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成25年3月31日)
当事業年度(平成26年3月31日)
4.借入金の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成25年3月31日)
当事業年度(平成26年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、投機的な取引は行わない方針である。また資金調達については銀行等金融機関からの借入によっている。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
① 受取手形及び売掛金等は顧客の信用リスクに晒されている。
② 営業債務である買掛金及び支払手形はその多くが5ヶ月以内の支払期日である。
③ 借入金の使途は運転資金(主として短期)及び設備投資資金(長期)である。また、借入金は支払金利の変動リスクに晒されている。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理
信用程度規程に沿って、取引先ごとに債権の期日管理及び残高管理を行うとともに、取引先の財務状態等を定期的にモニタリングし、財務状態の悪化等による貸倒の可能性を早期に把握し、信用リスクの低減を図っている。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
借入金に係る支払金利の変動リスクについて、デリバティブ取引などによるヘッジ処理は行っていないが、金利交渉などを通じて金利節減に鋭意努めている。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部店からの資金収支予定等に基づき経理部にて適時に資金計画を策定・更新するとともに、当座貸越及び貸出コミットメント契約を活用し、柔軟かつ速やかに流動性リスクをコントロールする体制を整備している。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については次のとおりである。
前事業年度(平成25年3月31日)
| 貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
| (1)現金及び預金 | 826,939 | 826,939 | - |
| (2)受取手形 | 500,995 | 500,995 | - |
| (3)売掛金 | 631,455 | 631,455 | - |
| (4)営業未収入金 | 510,566 | 510,566 | - |
| 資産計 | 2,469,956 | 2,469,956 | - |
| (1)支払手形 | 850,839 | 850,839 | - |
| (2)買掛金 | 505,268 | 505,268 | - |
| (3)短期借入金 | 1,900,000 | 1,900,000 | - |
| (4)長期借入金(1年内返済予定を含む) | 1,378,800 | 1,378,800 | - |
| 負債計 | 4,634,907 | 4,634,907 | - |
当事業年度(平成26年3月31日)
| 貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
| (1)現金及び預金 | 745,808 | 745,808 | - |
| (2)受取手形 | 552,561 | 552,561 | - |
| (3)売掛金 | 850,653 | 850,653 | - |
| (4)営業未収入金 | 488,605 | 488,605 | - |
| 資産計 | 2,637,628 | 2,637,628 | - |
| (1)支払手形 | 941,541 | 941,541 | - |
| (2)買掛金 | 659,245 | 659,245 | - |
| (3)短期借入金 | 1,800,000 | 1,800,000 | - |
| (4)長期借入金(1年内返済予定を含む) | 1,368,000 | 1,363,478 | △4,521 |
| 負債計 | 4,768,787 | 4,764,265 | △4,521 |
(注)金融商品の時価の算定方法
資産
(1)現金及び預金、(2)受取手形、(3)売掛金、(4)営業未収入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっている。
負債
(1)支払手形、(2)買掛金、(3)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっている。
(4)長期借入金(1年内返済予定を含む)
長期借入金(1年内返済予定を含む)の時価について、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また当社の信用状態は借入実行後大きく変動していないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっている。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借り入れを行った場合に想定される利率を割り引いて算定する方法によっている。
3.金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 826,939 | - | - |
| 受取手形 | 500,995 | - | - |
| 売掛金 | 631,455 | - | - |
| 営業未収入金 | 510,566 | - | - |
| 合計 | 2,469,956 | - | - |
当事業年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 745,808 | - | - |
| 受取手形 | 552,561 | - | - |
| 売掛金 | 850,653 | - | - |
| 営業未収入金 | 488,605 | - | - |
| 合計 | 2,637,628 | - | - |
4.借入金の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成25年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 短期借入金 | 1,900,000 | - | - |
| 長期借入金(1年内返済予定を含む) | 280,800 | 1,098,000 | - |
| 合計 | 2,180,800 | 1,098,000 | - |
当事業年度(平成26年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 短期借入金 | 1,800,000 | - | - |
| 長期借入金(1年内返済予定を含む) | 340,800 | 1,027,200 | - |
| 合計 | 2,140,800 | 1,027,200 | - |