1916 日成ビルド工業

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四半期報告書-第56期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

【提出】
2015/11/13 14:08
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益の改善等に伴い緩やかな回復基調が続いたものの、中国経済の減速懸念等もあり先行き不透明な状況が見受けられました。一方、建設業界におきましては、公共工事は弱い動きが見受けられたものの、民間工事は企業の設備投資意欲の改善等により回復基調で推移いたしました。
このような状況のなか当社グループは、グループ各社の情報共有化等によるグループシナジーの最大化や収益安定型であるストック型ビジネスの拡大に向けて積極的に取り組んだほか、ユニットハウス市場の開拓を図るため、新製品開発や生産能力増強など競争力の強化を推進いたしました。また、海外事業につきましては、強固な基盤づくりに向けて、東南アジア諸国における代理店ネットワークの構築など推し進めてまいりました。
以上により、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は22,380百万円(前年同期比117.3%、3,294百万円増)、営業利益は1,509百万円(前年同期比141.2%、440百万円増)、経常利益は1,606百万円(前年同期比145.1%、499百万円増)及び親会社株主に帰属する四半期純利益は1,077百万円(前年同期比151.9%、368百万円増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(システム建築事業)
システム建築事業につきましては、販売事業では特に工場向けに大スパンタイプ商品「日成Vスパン-S」が大きく増加したこと等もあり売上高は7,884百万円(前年同期比110.0%、719百万円増)となりました。また、レンタル事業では学校施設の耐震化等に伴う仮設校舎やマンションのモデルルームが堅調に推移したこと等により売上高は3,886百万円(前年同期比117.4%、576百万円増)となりました。これらの結果、同事業全体の売上高は11,770百万円(前年同期比112.4%、1,295百万円増)となりました。
(総合建設事業)
総合建設事業につきましては、鉄道工事及びマンション等の建築工事が堅調に推移したこともあり、売上高は5,663百万円(前年同期比107.7%、402百万円増)となりました。
(立体駐車場事業)
立体駐車場事業につきましては、販売事業では順調に工事が進捗し売上高は2,158百万円(前年同期比110.2%、199百万円増)、メンテナンス事業ではリニューアル工事が増加し売上高は957百万円(前年同期比122.8%、177百万円増)となりました。また、駐車場運営・管理事業では、当第2四半期累計期間において駐車場5件111車室純増、駐輪場14件2,270台純増した結果、9月末において駐車場308件2,829車室、駐輪場43件6,352台となり売上高は792百万円(前年同期比131.5%、189百万円増)となりました。これらの結果、同事業全体の売上高は3,908百万円(前年同期比117.0%、567百万円増)となりました。
(開発事業)
開発事業につきましては、大手コンビニエンスストアや宿舎等の収益不動産の開発を推し進め不動産賃貸収入を積み上げたほか、当該不動産の一部譲渡もあり売上高は566百万円(前第2四半期連結累計期間は9百万円)となりました。
(ファシリティマネジメント事業)
ファシリティマネジメント事業につきましては、大手外食チェーン店やドラッグストア等の流通店舗を中心とした事業活動により、売上高は471百万円となりました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、主に投資有価証券の増加により、前連結会計年度と比べ1,851百万円増加し、45,547百万円となりました。
負債合計は、主に支払手形・工事未払金等の減少により、前連結会計年度と比べ580百万円減少し、26,416百万円となりました。
純資産合計は、新株予約権(第三者割当)の権利行使やその他有価証券評価差額金の増加等により、前連結会計年度と比べ2,432百万円増加し、19,131百万円となりました。
これらの結果、自己資本比率は41.7%(前連結会計年度末は38.1%)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ410百万円減少し、4,081百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は141百万円(前年同四半期比87.1%減)となりました。これは、仕入債務、法人税等の支払等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は2,162百万円(前年同四半期は25百万円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得や投資有価証券の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は1,554百万円(前年同四半期は713百万円の使用)となりました。これは、主に短期借入金の純増や自己株式の売却による収入によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は9百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループを取り巻く経営環境は、政策効果等に支えられ緩やかな景気回復が続くと見込まれるなか、建設業界においても建設資材価格や労務単価の高止まり等の懸念はあるものの、企業の設備投資意欲の改善等により回復基調で推移するものと思われます。
当社グループは、現在の経営環境及び当社の現状等の十分な認識のもと、平成25年度(平成26年3月期)を初年度とする3ヵ年の中期経営計画(平成25年度~平成27年度)における成長戦略の実現に向けて、パートナー企業との連携強化や、「SPACE is VALUE(価値ある空間の創造)」をモットーとしたグループ力の発揮など積極的に事業展開しております。また、国内市場のみならず、海外市場にも視野を広げ、新・日成ビルドグループとして更なる企業価値の向上を目指しております。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、事業活動に必要な流動性を保ちつつ、健全なバランスシートを維持することを基本とし、キャッシュ・フローを重視した経営を推進しております。また、当社グループの運転資金及び設備投資資金の調達は、自己資金及び借入金等により賄っており、余剰資金については借入金の返済に充当するなど資金の効率化を図っております。
なお、当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況については、上記(3) キャッシュ・フローの状況を参照ください。

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