有価証券報告書-第40期(平成26年11月1日-平成27年10月31日)

【提出】
2016/01/28 14:07
【資料】
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【項目】
111項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を採用しております。
なお、当社及び一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 平成25年11月1日
至 平成26年10月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年11月1日
至 平成27年10月31日)
退職給付債務の期首残高499,711千円555,652千円
勤務費用35,92348,064
利息費用7,4953,491
数理計算上の差異の発生額49,048△1,716
退職給付の支払額△36,525△44,514
合併に伴う増加額-69,177
合併による簡便法から原則法への移行に伴う影響額-9,939
退職給付債務の期末残高555,652640,094

(2)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付にかかる負債の調整表
前連結会計年度
(平成26年10月31日)
当連結会計年度
(平成27年10月31日)
非積立型制度の退職給付債務555,652千円640,094千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額555,652640,094
退職給付に係る負債555,652640,094
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額555,652640,094

(3)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 平成25年11月1日
至 平成26年10月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年11月1日
至 平成27年10月31日)
勤務費用35,923千円48,064千円
利息費用7,4953,491
期待運用収益--
数理計算上の差異の費用処理額△8,0874,629
確定給付制度に係る退職給付費用35,33156,185

(4)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成25年11月1日
至 平成26年10月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年11月1日
至 平成27月10月31日)
数理計算上の差異-千円△3,595千円
合 計-△3,595

(5)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成26年10月31日)
当連結会計年度
(平成27年10月31日)
未認識数理計算上の差異18,445千円22,040千円
合 計18,44522,040

(5)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(平成26年10月31日)
当連結会計年度
(平成27年10月31日)
割引率0.55%0.50%
予想昇給率1.70%1.70%

3.簡便法を適用した確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 平成25年11月1日
至 平成26年10月31日)
当連結会計年度
(自 平成26年11月1日
至 平成27年10月31日)
退職給付に係る負債の期首残高188,555千円185,940千円
退職給付費用17,80419,623
退職給付の支払額△20,419△4,926
制度への拠出額--
合併に伴う減少額-△69,177
退職給付に係る負債の期末残高185,940131,460

(2)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(平成26年10月31日)
当連結会計年度
(平成27年10月31日)
非積立型制度の退職給付債務185,940千円131,460千円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額185,940131,460
退職給付に係る負債185,940131,460
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額185,940131,460

(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用前連結会計年度 17,804千円当連結会計年度 19,623千円