有価証券報告書-第67期(平成29年7月1日-平成30年6月30日)
(1)経営成績等の状況の概要
①財政状態および経営成績の状況
県経済は観光関連、建設関連、個人消費が堅調に推移し、民需が改善し、全体的には緩やかな回復基調が続
きました。
そのような社会情勢の中で、売上高で前期に比べ33,060千円減(9.6%減)の312,010千円となりました。
経常利益においては、14,795千円減(19.7%減)となりましたが、旧翔南製糖事務所撤去等により特別損失
が38,539千円あり、当期純利益は33,169千円減(56.4%減)の25,682千円となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
飲食事業
売上高 70,236千円(前年同期比11.7%減)、セグメント損失 5,641千円(前年同期比107.8%増)となりま
した。
賃貸事業
売上高 85,160千円(前年同期比6.2%減)、セグメント利益 45,757千円(前年同期比2.6%減)となりま
した。
奥武山事業
売上高 156,614千円(前年同期比10.4%減)、セグメント利益 89,291千円(前年同期比26.8%減)とな
りました。
その他
全社(共通)で 69,167千円損失(前年同期比 12.8%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、営業活動によるキャッシ
ュ・フロー収入(ネット)が 110,382千円、投資活動によるキャッシュ・フロー支出(ネット)が 29,180千円、財務活動によるキャッシュ・フロー支出(ネット)が 146,937千円等により、前事業年度末に比べ 65,735千円減
少し、95,895千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果によって得られた資金は110,382千円(前年同期得られた資金は213,148千円)となりまし
た。これは税引前当期純利益の 30,671千円と減価償却費の 66,624千円に加えて固定資産除却損 31,639千円
などによる増加要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は 29,180円(前年同期に使用した資金は 4,151千円)となりました。こ
れは主に有形固定資産取得による支出 38,972千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用した資金 146,937千円(前年同期に使用した資金は 131,004千円)の主なものは設備
資金の返済 133,032千円であります。
③生産、受注及び販売の実績
(a)原材料仕入実績
(注)1.金額は、原価によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.賃貸事業は、土地・建物の賃貸を行っており、記載を省略しております。
(b)販売実績
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次の通りであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、売上高については不動産賃貸部門売上は、製糖工場跡地の開発準備等に伴う賃貸
収入の大幅減少するとともに奥武山事業部門の1店舗が3ケ月間の空室により前期比23,767千円減(9.0%減)の
241,774千円、飲食事業部門売上は、1店舗を閉鎖(平成30年4月末日)した結果、9,239千円減(9.6%減)の
70,236千円となり、売上合計で 33,060千円減(9.6%減)の 312,010千円となった。
売上原価の増加は、奥武山事業部門の固定資産税の増加が主な要因である。
販売費及び一般管理費において、前期比 9,964千円減(10.7%減)の 83,338千円となり、主な減少要因は常
勤役員1名減と租税公課の減少である。
経常利益においては、60,457千円計上となりましたが、旧翔南製糖事務所撤去等により特別損失(固定資産
除却損等) 38,539千円あり、当期純利益は 33,169千円減(56.4%減)の25,682千円となった。
財政状態
当事業年度末における流動資産の残高は 99,394千円(前事業年度末 180,727千円)で前事業年度末より
81,333千円減少した。
固定資産の残高は、2,071,190千円(前事業年度末 2,132,032千円)となり、60,842千円減少した。建設仮勘
定 8,732千円、建物取得税 30,240千円、投資有価証券 4,338千円の増、減価償却費 66,624千円、固定資産除
却 31,639千円、敷金 5,000千円による減が主な要因である。
流動負債の残高は 174,602千円(前事業年度末 188,971千円)となり、14,368千円減少した。
固定負債の残高は 1,363,650千円(前事業年度末 1,502,516千円)となり、138,867千円減少した。その主な
減少は、設備資金(長期借入金)の返済 133,032千円に伴うものと、役員退職慰労引当金 3,743千円、長期預
り金2,200千円が減少の主な要因である。
純資産の残高は 632,332千円(前事業年度末 621,272千円)となり、11,060千円増加した。
増減の主なものは、利益剰余金の増加( 472,731千円から 483,791千円へ 11,060千円増加)によるものであ
る。
なお、キャッシュ・フローの分析については「(1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」
を参照。
資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりである。
当社の事業活動における運転資金需要の主なものは、原材料仕入、人件費、支払手数料等の一般管理費等があ
る。また、設備資金需要としては、設備投資等によるものとなっている。
短期運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達は金融機関等からの長期借入を基
本としている。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、1,362,094千円であり、当事業
年度末における現金及び現金同等物の残高は、95,895千円である。
①財政状態および経営成績の状況
県経済は観光関連、建設関連、個人消費が堅調に推移し、民需が改善し、全体的には緩やかな回復基調が続
きました。
そのような社会情勢の中で、売上高で前期に比べ33,060千円減(9.6%減)の312,010千円となりました。
経常利益においては、14,795千円減(19.7%減)となりましたが、旧翔南製糖事務所撤去等により特別損失
が38,539千円あり、当期純利益は33,169千円減(56.4%減)の25,682千円となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
飲食事業
売上高 70,236千円(前年同期比11.7%減)、セグメント損失 5,641千円(前年同期比107.8%増)となりま
した。
賃貸事業
売上高 85,160千円(前年同期比6.2%減)、セグメント利益 45,757千円(前年同期比2.6%減)となりま
した。
奥武山事業
売上高 156,614千円(前年同期比10.4%減)、セグメント利益 89,291千円(前年同期比26.8%減)とな
りました。
その他
全社(共通)で 69,167千円損失(前年同期比 12.8%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、営業活動によるキャッシ
ュ・フロー収入(ネット)が 110,382千円、投資活動によるキャッシュ・フロー支出(ネット)が 29,180千円、財務活動によるキャッシュ・フロー支出(ネット)が 146,937千円等により、前事業年度末に比べ 65,735千円減
少し、95,895千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果によって得られた資金は110,382千円(前年同期得られた資金は213,148千円)となりまし
た。これは税引前当期純利益の 30,671千円と減価償却費の 66,624千円に加えて固定資産除却損 31,639千円
などによる増加要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は 29,180円(前年同期に使用した資金は 4,151千円)となりました。こ
れは主に有形固定資産取得による支出 38,972千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用した資金 146,937千円(前年同期に使用した資金は 131,004千円)の主なものは設備
資金の返済 133,032千円であります。
③生産、受注及び販売の実績
(a)原材料仕入実績
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 平成29年7月1日 至 平成30年6月30日) | 前年同期比(%) |
| 飲食事業(千円) | 25,924 | 89.3 |
| 合計(千円) | 25,924 | 89.3 |
(注)1.金額は、原価によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.賃貸事業は、土地・建物の賃貸を行っており、記載を省略しております。
(b)販売実績
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 平成29年7月1日 至 平成30年6月30日) | 前年同期比(%) |
| 飲食事業(千円) | 70,236 | 88.3 |
| 賃貸事業(千円) | 85,160 | 93.8 |
| 奥武山事業(千円) | 156,614 | 89.6 |
| 合計(千円) | 312,010 | 90.4 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次の通りであります。
| 相手先 | 前事業年度 (自 平成28年7月1日 至 平成29年6月30日) | 当事業年度 (自 平成29年7月1日 至 平成30年6月30日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| ゆがふ製糖㈱ | 9,137 | 2.6 | 800 | 0.3 |
| 医療法人六人会 | 94,014 | 27.2 | 94,014 | 30.1 |
| 合 計 | 103,151 | 29.9 | 94,814 | 30.4 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、売上高については不動産賃貸部門売上は、製糖工場跡地の開発準備等に伴う賃貸
収入の大幅減少するとともに奥武山事業部門の1店舗が3ケ月間の空室により前期比23,767千円減(9.0%減)の
241,774千円、飲食事業部門売上は、1店舗を閉鎖(平成30年4月末日)した結果、9,239千円減(9.6%減)の
70,236千円となり、売上合計で 33,060千円減(9.6%減)の 312,010千円となった。
売上原価の増加は、奥武山事業部門の固定資産税の増加が主な要因である。
販売費及び一般管理費において、前期比 9,964千円減(10.7%減)の 83,338千円となり、主な減少要因は常
勤役員1名減と租税公課の減少である。
経常利益においては、60,457千円計上となりましたが、旧翔南製糖事務所撤去等により特別損失(固定資産
除却損等) 38,539千円あり、当期純利益は 33,169千円減(56.4%減)の25,682千円となった。
財政状態
当事業年度末における流動資産の残高は 99,394千円(前事業年度末 180,727千円)で前事業年度末より
81,333千円減少した。
固定資産の残高は、2,071,190千円(前事業年度末 2,132,032千円)となり、60,842千円減少した。建設仮勘
定 8,732千円、建物取得税 30,240千円、投資有価証券 4,338千円の増、減価償却費 66,624千円、固定資産除
却 31,639千円、敷金 5,000千円による減が主な要因である。
流動負債の残高は 174,602千円(前事業年度末 188,971千円)となり、14,368千円減少した。
固定負債の残高は 1,363,650千円(前事業年度末 1,502,516千円)となり、138,867千円減少した。その主な
減少は、設備資金(長期借入金)の返済 133,032千円に伴うものと、役員退職慰労引当金 3,743千円、長期預
り金2,200千円が減少の主な要因である。
純資産の残高は 632,332千円(前事業年度末 621,272千円)となり、11,060千円増加した。
増減の主なものは、利益剰余金の増加( 472,731千円から 483,791千円へ 11,060千円増加)によるものであ
る。
なお、キャッシュ・フローの分析については「(1)経営成績等の状況の概要、②キャッシュ・フローの状況」
を参照。
資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりである。
当社の事業活動における運転資金需要の主なものは、原材料仕入、人件費、支払手数料等の一般管理費等があ
る。また、設備資金需要としては、設備投資等によるものとなっている。
短期運転資金は自己資金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達は金融機関等からの長期借入を基
本としている。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、1,362,094千円であり、当事業
年度末における現金及び現金同等物の残高は、95,895千円である。