のれん
- 【期間】
- 通期
- 全期間
連結
- 2008年12月31日
- 606億7500万
- 2009年12月31日 +65.33%
- 1003億1400万
- 2010年12月31日 -16.09%
- 841億7200万
- 2011年12月31日 +119.08%
- 1844億700万
- 2012年12月31日 +10.5%
- 2037億6400万
- 2013年12月31日 -3.71%
- 1962億300万
- 2014年12月31日 -0.18%
- 1958億5900万
- 2015年12月31日 -25.91%
- 1451億400万
- 2018年12月31日 +385.92%
- 7050億8700万
- 2019年12月31日 -0.31%
- 7029億3000万
- 2020年12月31日 +145.25%
- 1兆7239億
- 2021年12月31日 +5.39%
- 1兆8168億
- 2022年12月31日 +8.26%
- 1兆9669億
- 2023年12月31日 +9.16%
- 2兆1471億
有報情報
- #1 事業等のリスク
- 外部の経営資源獲得にあたっては、慎重に検討を行い、一定の社内基準をもとに、将来の当社グループの業績に貢献すると判断した場合のみ実行します。しかしながら、営業、人員、技術及び組織の統合ができずコスト削減等の期待したシナジー効果が創出できなかった場合、アルコールや砂糖の摂取に対する社会の価値観の変化や人口動態の変化等により、買収した事業における製品に対する継続的な需要を維持できない場合、買収した事業における優秀な人材を保持し又は従業員の士気を維持することができない場合、高付加価値ブランドの育成不振等、効果的なブランド及び製品ポートフォリオを構築することができない場合、並びに異なる製品ラインにおける販売及び市場戦略の連携(クロスセルの拡大)ができない場合等により、当社グループの期待する成果が得られない可能性があります。2024/03/27 15:00
当社グループは、買収に伴い、相当額ののれん及び無形資産を連結財政状態計算書に計上しており、2023年12月末現在、のれん及び無形資産の金額はそれぞれ、連結総資産の40.6%(21,471億円)及び21.5%(11,368億円)を占めております。
当社グループは、当該のれん及び無形資産につきまして、それぞれの事業価値及び将来の収益力を適切に反映したものと考えておりますが、事業環境や競合状況の変化等により期待する成果が将来にわたって大きく損なわれると判断された場合、又はカントリーリスクの顕在化による金利高騰や市場縮小等により適用される割引率や長期成長率が大きく変動した場合等は、減損損失が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 - #2 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 13 のれん及び無形資産2024/03/27 15:00
(1)帳簿価額、取得原価、償却累計額及び減損損失累計額 - #3 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注) 減損損失の認識等については、「13 のれん及び無形資産」に記載しております。2024/03/27 15:00
- #4 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。2024/03/27 15:00
当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎とした法定実効税率は30.6%となっております。ただし、在外子会社については、その所在地における法人税等が課されております。前年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) 当年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) 税率変更による影響 △0.1% 2.2% のれんの減損 0.0% -% 関係会社留保利益 0.2% 0.2%
(3)グローバル・ミニマム課税 - #5 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 関連会社とは、当社グループがその財務及び経営方針に対して重要な影響力を有している企業をいいます。当社グループが他の企業の議決権の20パーセント以上を保有する場合、当社グループは当該他の企業に対して重要な影響力を有していると推定しております。共同支配企業とは、取決めに対する共同支配を有する当事者が当該取決めの純資産に対する権利を有している共同支配の取決めをいいます。2024/03/27 15:00
関連会社及び共同支配企業に対する持分は、持分法を用いて会計処理しております(持分法適用会社)。これらは、当初認識時に取得原価で認識し、それ以後、当社グループの重要な影響力又は共同支配が終了する日まで、持分法適用会社の純資産に対する当社グループの持分の変動を連結財務諸表に含めて認識しております。当社グループの投資には、取得時に認識したのれんが含まれております。
関連会社及び共同支配企業の会計方針が、当社グループが採用した方針と異なる場合には、一貫性を保つため必要に応じて調整しております。 - #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- ① 総資産2024/03/27 15:00
当年度の連結総資産は、為替相場の変動によるのれん及び無形資産を含む外貨建資産の増加等により、総資産は前年度末と比較して4,555億6千9百万円増加し、5兆2,859億1千3百万円となりました。
② 負債 - #7 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
- ①【連結財政状態計算書】2024/03/27 15:00
(単位:百万円) 有形固定資産 12 834,721 888,070 のれん及び無形資産 13 3,027,929 3,283,948 持分法で会計処理されている投資 38 6,722 11,081 - #8 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- のれん及び無形資産 (2)減損」をご参照ください。
上記の結果、当事業年度末において、同社の超過収益力等を反映した実質価額が著しく低下している状況にはないことから、評価損は認識しておりません。
なお、Asahi Holdings(Australia)Pty Ltd株式の実質価額の見積りにおける主要な仮定は、連結財務諸表の作成における減損テストに用いる回収可能価額の見積りの仮定と同一であります(「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 12024/03/27 15:00