訂正四半期報告書-第79期第3四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全般的な企業業績は好調を続け株価も上昇基調で推移しており、消費マインドは上向いてきているものの、物価の上昇などもあり実質的な改善には結びついておらず、食品業界においても消費者の節約志向が続いております。一方、原材料価格は高止まりが続き、物流コストも上昇するなど、当社を取り巻く経営環境は非常に厳しいものとなりました。
このような状況の中、当社グループは新規開拓、新商品の導入、輸出の拡大及び輸入商品の値上げといった営業施策を掲げ、さらに原価低減及び販管費の削減に取り組むことにより収益の確保に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は18,566百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は457百万円(前年同期比36.2%増)、経常利益は191百万円(前年同期比146.3%増)、四半期純利益は109百万円(前年同期比891.8%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(食品類・酒類事業)
醤油類につきましては、業務用は堅調であったものの家庭用の主力商品「マルキン こいくちしょうゆ1L」「マルキン うすくちしょうゆ1L」が苦戦したことにより、前期の売上を下回りました。
つゆ・たれ類につきましては、平成26年8月に発売した盛田㈱と㈱アルカンとの共同開発による新商品「盛田 トリュフソース100ml」や「イチミツボシ ごまドレッシングゆず果汁入り500ml」が好調なこと、また「盛田 今夜はしょうが焼き180g」「盛田 今夜は豚丼195g」などの専用メニューたれを注力商品として拡販に努めたこと等により、家庭用は前期の売上を上回りましたが、業務用が苦戦したこともあり、全体としては前期並みの売上となりました。
みりん風調味料及び料理酒につきましては、家庭用の主力商品「盛田 料理酒1L」や付加価値商品である「盛田 有機純米料理酒500ml」「盛田 有機みりんタイプ500ml」が好調だった他、業務用も好調に推移したことなどにより、前期の売上を上回りました。
漬物につきましては、主力商品の「忠勇 あっさり味なら漬胡瓜120g」が新規開拓等により売上を伸ばしたものの、需要の減少と低価格傾向の影響もあり前期並みの売上となりました。
飲料につきましては、「ハイピース くりほうじ茶HOT350ml」「ハイピース黒豆茶350ml」をリニューアルして拡販施策を進めたものの、競合他社との価格競争で苦戦したことなどにより、前期の売上を下回りました。
酒類につきましては、特定名称酒は「尾張 男山 大吟醸300ml/720ml/1.8L」が量販店への拡販、輸出に注力したことなどにより好調に推移し、新商品「盛田 大吟醸 鸞 720ml」の寄与もありましたが、経済酒分野の主力商品「尾張常滑郷の鬼ころし2L」や「尾張 男山2L」の売上が減少したことなどにより前期の売上を下回りました。清酒以外では、「大和果実酒用焼酎1.8L」など焼酎が苦戦し、前期の売上を下回りました。本みりんはPB分野で好調に推移したことなどにより、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は10,039百万円(前年同期比5.4%減)、セグメント利益(営業利益)は266百万円(前年同期比7.0%減)となりました。
(輸入食品類・酒類販売事業)
業務用食材につきましては、フォアグラが婚礼宴会場の新規顧客開拓や低価格レストラン向けに価格訴求を行うなど拡販に努めたことなどにより、売上を伸ばしました。また冷凍パンが大手ホテルチェーンなどで定番化が進み売上を伸ばしましたが、鴨肉がタイ産の輸入解禁によって苦戦したこともあり全体としては前期並みの売上となりました。
製菓用食材につきましては、主力商品の「Kiriクリームチーズ」のチーズケーキ用途以外の新たな需要開拓に取り組むなど拡販に努めましたが、昨年の値上以降、ユーザーの使用量が落ち込み苦戦していることなどにより、前期の売上を下回りました。
小売用商品につきましては、主力商品の「ボンヌママンジャム」は新規顧客開拓等、拡販に努めましたが値上の影響もあり販売量が減少しました。また、菓子類は新商品の販路拡大などによって一部は好調に推移しましたが、値上の影響もあり苦戦しました。結果、全体として前期の売上を下回りました。
ワイン類につきましては、主力商品の「ボランジェ」が好調で売上を伸ばしました。また、スペインワイン、カリフォルニアワインが好調に推移したこともあり、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は8,236百万円(前年同期比1.6%減)、セグメント利益(営業利益)は355百万円(前年同期比65.3%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は29百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数は567名となり、前連結会計年度末と比較して61名減少(食品類・酒類事業において54名減少、輸入食品類・酒類販売事業において20名減少、その他において13名増加)しております。従業員数減少の主な要因は、早期希望退職者の募集などによるものであります。
なお、従業員数には、臨時従業員数(パートタイマー及び嘱託契約の従業員)は含んでおりません。また、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数は43名となり、前事業年度末と比較して14名増加しております。従業員数増加の主な要因は、子会社の一部組織を当社に移管したとこによる子会社からの転籍によるものであります。当社は報告セグメントに該当しないため、セグメントごとの記載は省略しております。
なお、従業員数には、臨時従業員数(パートタイマー及び嘱託契約の従業員)は含んでおりません。また、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
なお、当社グループの主力製商品のうち日本酒やワインは、冬季に需要のピークがあるという特徴があります。このため売上高には季節的変動があり、第1四半期連結累計期間の売上高は他の四半期連結会計期間の売上高と比べ著しく増加する傾向にあります。
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事実又は状況が存在しております。
このような状況のなか、当社グループの対処する最重要点は、企業体質の強化を目指し安定した収益を確保することと認識し、積極的・効率的な営業活動を推進し不採算事業の見直しとコア事業への集中によるコストダウンを進め、更なる諸経費の削減に努め経常的に利益を確保できる経営体制の確立を目指し経営改善計画を作成し、各セグメント別における戦略及び課題に取り組み収支の改善を図ってまいります。
また、資金面においては、金融機関の継続的な支援並びに第1回及び第2回新株予約権の発行、さらには第三者割当増資による資金調達を鑑み資金計画も勘案した結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全般的な企業業績は好調を続け株価も上昇基調で推移しており、消費マインドは上向いてきているものの、物価の上昇などもあり実質的な改善には結びついておらず、食品業界においても消費者の節約志向が続いております。一方、原材料価格は高止まりが続き、物流コストも上昇するなど、当社を取り巻く経営環境は非常に厳しいものとなりました。
このような状況の中、当社グループは新規開拓、新商品の導入、輸出の拡大及び輸入商品の値上げといった営業施策を掲げ、さらに原価低減及び販管費の削減に取り組むことにより収益の確保に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は18,566百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は457百万円(前年同期比36.2%増)、経常利益は191百万円(前年同期比146.3%増)、四半期純利益は109百万円(前年同期比891.8%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(食品類・酒類事業)
醤油類につきましては、業務用は堅調であったものの家庭用の主力商品「マルキン こいくちしょうゆ1L」「マルキン うすくちしょうゆ1L」が苦戦したことにより、前期の売上を下回りました。
つゆ・たれ類につきましては、平成26年8月に発売した盛田㈱と㈱アルカンとの共同開発による新商品「盛田 トリュフソース100ml」や「イチミツボシ ごまドレッシングゆず果汁入り500ml」が好調なこと、また「盛田 今夜はしょうが焼き180g」「盛田 今夜は豚丼195g」などの専用メニューたれを注力商品として拡販に努めたこと等により、家庭用は前期の売上を上回りましたが、業務用が苦戦したこともあり、全体としては前期並みの売上となりました。
みりん風調味料及び料理酒につきましては、家庭用の主力商品「盛田 料理酒1L」や付加価値商品である「盛田 有機純米料理酒500ml」「盛田 有機みりんタイプ500ml」が好調だった他、業務用も好調に推移したことなどにより、前期の売上を上回りました。
漬物につきましては、主力商品の「忠勇 あっさり味なら漬胡瓜120g」が新規開拓等により売上を伸ばしたものの、需要の減少と低価格傾向の影響もあり前期並みの売上となりました。
飲料につきましては、「ハイピース くりほうじ茶HOT350ml」「ハイピース黒豆茶350ml」をリニューアルして拡販施策を進めたものの、競合他社との価格競争で苦戦したことなどにより、前期の売上を下回りました。
酒類につきましては、特定名称酒は「尾張 男山 大吟醸300ml/720ml/1.8L」が量販店への拡販、輸出に注力したことなどにより好調に推移し、新商品「盛田 大吟醸 鸞 720ml」の寄与もありましたが、経済酒分野の主力商品「尾張常滑郷の鬼ころし2L」や「尾張 男山2L」の売上が減少したことなどにより前期の売上を下回りました。清酒以外では、「大和果実酒用焼酎1.8L」など焼酎が苦戦し、前期の売上を下回りました。本みりんはPB分野で好調に推移したことなどにより、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は10,039百万円(前年同期比5.4%減)、セグメント利益(営業利益)は266百万円(前年同期比7.0%減)となりました。
(輸入食品類・酒類販売事業)
業務用食材につきましては、フォアグラが婚礼宴会場の新規顧客開拓や低価格レストラン向けに価格訴求を行うなど拡販に努めたことなどにより、売上を伸ばしました。また冷凍パンが大手ホテルチェーンなどで定番化が進み売上を伸ばしましたが、鴨肉がタイ産の輸入解禁によって苦戦したこともあり全体としては前期並みの売上となりました。
製菓用食材につきましては、主力商品の「Kiriクリームチーズ」のチーズケーキ用途以外の新たな需要開拓に取り組むなど拡販に努めましたが、昨年の値上以降、ユーザーの使用量が落ち込み苦戦していることなどにより、前期の売上を下回りました。
小売用商品につきましては、主力商品の「ボンヌママンジャム」は新規顧客開拓等、拡販に努めましたが値上の影響もあり販売量が減少しました。また、菓子類は新商品の販路拡大などによって一部は好調に推移しましたが、値上の影響もあり苦戦しました。結果、全体として前期の売上を下回りました。
ワイン類につきましては、主力商品の「ボランジェ」が好調で売上を伸ばしました。また、スペインワイン、カリフォルニアワインが好調に推移したこともあり、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は8,236百万円(前年同期比1.6%減)、セグメント利益(営業利益)は355百万円(前年同期比65.3%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は29百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数は567名となり、前連結会計年度末と比較して61名減少(食品類・酒類事業において54名減少、輸入食品類・酒類販売事業において20名減少、その他において13名増加)しております。従業員数減少の主な要因は、早期希望退職者の募集などによるものであります。
なお、従業員数には、臨時従業員数(パートタイマー及び嘱託契約の従業員)は含んでおりません。また、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数は43名となり、前事業年度末と比較して14名増加しております。従業員数増加の主な要因は、子会社の一部組織を当社に移管したとこによる子会社からの転籍によるものであります。当社は報告セグメントに該当しないため、セグメントごとの記載は省略しております。
なお、従業員数には、臨時従業員数(パートタイマー及び嘱託契約の従業員)は含んでおりません。また、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
なお、当社グループの主力製商品のうち日本酒やワインは、冬季に需要のピークがあるという特徴があります。このため売上高には季節的変動があり、第1四半期連結累計期間の売上高は他の四半期連結会計期間の売上高と比べ著しく増加する傾向にあります。
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事実又は状況が存在しております。
このような状況のなか、当社グループの対処する最重要点は、企業体質の強化を目指し安定した収益を確保することと認識し、積極的・効率的な営業活動を推進し不採算事業の見直しとコア事業への集中によるコストダウンを進め、更なる諸経費の削減に努め経常的に利益を確保できる経営体制の確立を目指し経営改善計画を作成し、各セグメント別における戦略及び課題に取り組み収支の改善を図ってまいります。
また、資金面においては、金融機関の継続的な支援並びに第1回及び第2回新株予約権の発行、さらには第三者割当増資による資金調達を鑑み資金計画も勘案した結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。