訂正四半期報告書-第79期第2四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全般的な企業業績は好調を続け株価も上昇基調で推移しているものの、個人消費は伸び悩み、食品業界においても消費者の節約志向が続いております。一方、原材料価格は高止まりが続いているほか、円安が継続していることによる輸入商品の仕入価格アップ、さらには物流コストの上昇など、当社にとって非常に厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、当社は新規開拓、新商品の導入、輸出の拡大及び輸入商品の値上げといった営業施策を掲げ、さらに原価低減・販管費の削減に取り組むことにより収益性の向上を目指してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は12,612百万円(前年同期比5.6%減)、営業利益は386百万円(前年同期比18.2%増)、経常利益は220百万円(前年同期比26.7%増)、四半期純利益は162百万円(前年同期比36.2%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(食品類・酒類事業)
醤油類につきましては、家庭用の主力商品「マルキン こいくちしょうゆ 1L」「マルキン うすくちしょうゆ 1L」が苦戦したことなどにより、前期の売上を下回りました。
つゆ・たれ類につきましては、平成26年8月に発売した盛田㈱と㈱アルカンとの共同開発による新商品「盛田 トリュフソース 100ml」が好調なこと、また「盛田 豚丼のたれ 195g」「盛田 しょうが焼のたれ 180g」などのメニュー専用たれを注力商品として拡販に努めたことなどによって家庭用は前期の売上を上回りましたが、業務用が苦戦したこともあり、全体としては前期並みの売上となりました。
みりん風調味料及び料理酒につきましては、主力商品の「盛田 料理酒 1L」「盛田 醸造みりんタイプ 1L」が苦戦しましたが、PB商品が好調に推移したことなどにより、全体としては前期並みの売上となりました。
漬物につきましては、需要の減少と低価格化傾向が続いている中、なら漬が苦戦したことなどにより前期の売上を下回りました。
飲料につきましては、「ハイピース くりほうじ茶HOT 350ml」「ハイピース 黒豆茶 350ml」をリニューアルして拡販施策を進めたものの、秋の天候不順の影響や競合他社との価格競争で苦戦したことなどにより、前期の売上を下回りました。
酒類につきましては、特定名称酒は「尾張 男山 大吟醸300ml/720ml/1.8L」が量販店、輸出に注力したことなどにより好調に推移し、新商品「盛田 大吟醸 鸞 720ml」の寄与もありましたが、経済酒分野の主力商品「尾張常滑郷の鬼ころし 2L」や「尾張 男山 2L」の売上が減少したことなどにより前期の売上を下回りました。清酒以外では、本みりんがPB分野で好調に推移したことなどにより、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は6,631百万円(前年同期比8.1%減)、セグメント利益(営業利益)は192百万円(前年同期比18.2%減)となりました。
(輸入食品類・酒類販売事業)
業務用食材につきましては、フォアグラが新規顧客開拓や低価格レストラン向けに価格訴求を行うなど拡販に努めたことなどにより、売上を伸ばしました。また冷凍パンが新たな主力商品となり、ホテル向けを中心に売上増加に寄与しましたが、鴨肉がタイ産の輸入解禁によって苦戦したこともあり、全体としては前期並みの売上となりました。
製菓用食材につきましては、主力商品の「Kiriクリームチーズ」のチーズケーキ用途以外の新たな需要開拓に取り組むなど拡販に努めましたが、昨年の値上以降、ユーザーの使用量が落ち込み苦戦していることなどにより、前期の売上を下回りました。
小売用商品につきましては、主力商品の「ボンヌママンジャム」は値上の影響もあり販売量が減少しました。また、菓子類は新商品の販路拡大などによって一部は好調に推移しましたが、値上の影響もあり苦戦しました。結果、全体として前期の売上を下回りました。
ワイン類につきましては、主力商品の「ボランジェ」が好調で売上を伸ばしました。また、スペインワイン、イタリアワインが好調に推移したこともあり、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は5,783百万円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益(営業利益)は299百万円(前年同期比45.7%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、512百万円増加し、1,458百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益が193百万円、減価償却費が161百万円及びたな卸資産の減少額が697百万円あったものの、仕入債務の減少額が465百万円あったこと等により525百万円の収入となりました。なお、前年同四半期連結累計期間と比べては、たな卸資産及び仕入債務が減少したこと等により130百万円の収入増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入が40百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が44百万円あったこと等により12百万円の支出となりました。なお、前年同四半期連結累計期間と比べては、有形固定資産の取得による支出が減少したこと等により50百万円の支出減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入れによる収入(純額)が792百万円及び新株予約権の行使による株式の発行による収入が575百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が266百万円及び社債の償還による支出が1,022百万円あったこと等により7百万円の支出となりました。なお、前年同四半期連結累計期間と比べては、新株予約権の行使による株式の発行による収入が増加したこと等により544百万円の支出減少となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は20百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
なお、当社グループの主力製商品のうち日本酒やワインは、冬季に需要のピークがあるという特徴があります。このため売上高には季節的変動があり、第1四半期連結累計期間の売上高は他の四半期連結会計期間の売上高と比べ著しく増加する傾向にあります。
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事実又は状況が存在しております。
このような状況の中、当社グループの対処する最重要点は、企業体質の強化を目指し安定した収益を確保することと認識し、積極的・効率的な営業活動を推進し不採算事業の見直しとコア事業への集中によるコストダウンを進め、更なる諸経費の削減に努め経常的に利益を確保できる経営体制の確立を目指し経営改善計画を作成し、各セグメント別における戦略及び課題に取り組み収支の改善を図ってまいります。
また、資金面においては、金融機関の継続的な支援並びに第1回及び第2回新株予約権の発行を鑑み資金計画も勘案した結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全般的な企業業績は好調を続け株価も上昇基調で推移しているものの、個人消費は伸び悩み、食品業界においても消費者の節約志向が続いております。一方、原材料価格は高止まりが続いているほか、円安が継続していることによる輸入商品の仕入価格アップ、さらには物流コストの上昇など、当社にとって非常に厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、当社は新規開拓、新商品の導入、輸出の拡大及び輸入商品の値上げといった営業施策を掲げ、さらに原価低減・販管費の削減に取り組むことにより収益性の向上を目指してまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は12,612百万円(前年同期比5.6%減)、営業利益は386百万円(前年同期比18.2%増)、経常利益は220百万円(前年同期比26.7%増)、四半期純利益は162百万円(前年同期比36.2%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(食品類・酒類事業)
醤油類につきましては、家庭用の主力商品「マルキン こいくちしょうゆ 1L」「マルキン うすくちしょうゆ 1L」が苦戦したことなどにより、前期の売上を下回りました。
つゆ・たれ類につきましては、平成26年8月に発売した盛田㈱と㈱アルカンとの共同開発による新商品「盛田 トリュフソース 100ml」が好調なこと、また「盛田 豚丼のたれ 195g」「盛田 しょうが焼のたれ 180g」などのメニュー専用たれを注力商品として拡販に努めたことなどによって家庭用は前期の売上を上回りましたが、業務用が苦戦したこともあり、全体としては前期並みの売上となりました。
みりん風調味料及び料理酒につきましては、主力商品の「盛田 料理酒 1L」「盛田 醸造みりんタイプ 1L」が苦戦しましたが、PB商品が好調に推移したことなどにより、全体としては前期並みの売上となりました。
漬物につきましては、需要の減少と低価格化傾向が続いている中、なら漬が苦戦したことなどにより前期の売上を下回りました。
飲料につきましては、「ハイピース くりほうじ茶HOT 350ml」「ハイピース 黒豆茶 350ml」をリニューアルして拡販施策を進めたものの、秋の天候不順の影響や競合他社との価格競争で苦戦したことなどにより、前期の売上を下回りました。
酒類につきましては、特定名称酒は「尾張 男山 大吟醸300ml/720ml/1.8L」が量販店、輸出に注力したことなどにより好調に推移し、新商品「盛田 大吟醸 鸞 720ml」の寄与もありましたが、経済酒分野の主力商品「尾張常滑郷の鬼ころし 2L」や「尾張 男山 2L」の売上が減少したことなどにより前期の売上を下回りました。清酒以外では、本みりんがPB分野で好調に推移したことなどにより、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は6,631百万円(前年同期比8.1%減)、セグメント利益(営業利益)は192百万円(前年同期比18.2%減)となりました。
(輸入食品類・酒類販売事業)
業務用食材につきましては、フォアグラが新規顧客開拓や低価格レストラン向けに価格訴求を行うなど拡販に努めたことなどにより、売上を伸ばしました。また冷凍パンが新たな主力商品となり、ホテル向けを中心に売上増加に寄与しましたが、鴨肉がタイ産の輸入解禁によって苦戦したこともあり、全体としては前期並みの売上となりました。
製菓用食材につきましては、主力商品の「Kiriクリームチーズ」のチーズケーキ用途以外の新たな需要開拓に取り組むなど拡販に努めましたが、昨年の値上以降、ユーザーの使用量が落ち込み苦戦していることなどにより、前期の売上を下回りました。
小売用商品につきましては、主力商品の「ボンヌママンジャム」は値上の影響もあり販売量が減少しました。また、菓子類は新商品の販路拡大などによって一部は好調に推移しましたが、値上の影響もあり苦戦しました。結果、全体として前期の売上を下回りました。
ワイン類につきましては、主力商品の「ボランジェ」が好調で売上を伸ばしました。また、スペインワイン、イタリアワインが好調に推移したこともあり、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は5,783百万円(前年同期比2.8%減)、セグメント利益(営業利益)は299百万円(前年同期比45.7%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、512百万円増加し、1,458百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益が193百万円、減価償却費が161百万円及びたな卸資産の減少額が697百万円あったものの、仕入債務の減少額が465百万円あったこと等により525百万円の収入となりました。なお、前年同四半期連結累計期間と比べては、たな卸資産及び仕入債務が減少したこと等により130百万円の収入増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入が40百万円あったものの、有形固定資産の取得による支出が44百万円あったこと等により12百万円の支出となりました。なお、前年同四半期連結累計期間と比べては、有形固定資産の取得による支出が減少したこと等により50百万円の支出減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入れによる収入(純額)が792百万円及び新株予約権の行使による株式の発行による収入が575百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が266百万円及び社債の償還による支出が1,022百万円あったこと等により7百万円の支出となりました。なお、前年同四半期連結累計期間と比べては、新株予約権の行使による株式の発行による収入が増加したこと等により544百万円の支出減少となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は20百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
なお、当社グループの主力製商品のうち日本酒やワインは、冬季に需要のピークがあるという特徴があります。このため売上高には季節的変動があり、第1四半期連結累計期間の売上高は他の四半期連結会計期間の売上高と比べ著しく増加する傾向にあります。
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事実又は状況が存在しております。
このような状況の中、当社グループの対処する最重要点は、企業体質の強化を目指し安定した収益を確保することと認識し、積極的・効率的な営業活動を推進し不採算事業の見直しとコア事業への集中によるコストダウンを進め、更なる諸経費の削減に努め経常的に利益を確保できる経営体制の確立を目指し経営改善計画を作成し、各セグメント別における戦略及び課題に取り組み収支の改善を図ってまいります。
また、資金面においては、金融機関の継続的な支援並びに第1回及び第2回新株予約権の発行を鑑み資金計画も勘案した結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。