訂正四半期報告書-第79期第1四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2016/01/04 12:13
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41項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全般的な企業業績は好調を続け株価も上昇基調で推移しておりますが、消費税率引き上げ以降、個人消費は全体としては依然として低迷しております。一方、原材料価格は高止まりが続いているほか、円安基調が一段と進んだことによる輸入商品の仕入価格アップ、さらには物流コストの上昇など、当社にとって非常に厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、当社は新規開拓、新商品の導入、輸出の拡大及び輸入商品の値上げといった営業施策を掲げ、さらに原価低減・販管費の削減に取り組むことにより収益性の向上を目指してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は7,219百万円(前年同期比4.3%減)、営業利益は457百万円(前年同期比10.0%減)、経常利益は386百万円(前年同期比0.3%減)、四半期純利益は333百万円(前年同期比2.3%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(食品類・酒類事業)
醤油類につきましては、業務用が伸びたものの家庭用の主力商品「マルキン こいくちしょうゆ 1L」「マルキン うすくちしょうゆ 1L」が苦戦したこと等により、前期並みの売上となりました。
つゆ・たれ類につきましては、平成26年8月に発売した盛田㈱と㈱アルカンとの共同開発による新商品「盛田 トリュフソース 100ml」が好調なこと、また「盛田 今夜は豚丼 195g」「盛田 今夜はしょうが焼 180g」等を注力商品として拡販に努めたこと等により、前期の売上を上回りました。
みりん風調味料及び料理酒につきましては、主力商品の「盛田 料理酒 1L」が堅調であった他、PB商品や業務用も好調に推移したこと等により、前期の売上を上回りました。
漬物につきましては、需要の減少と低価格化傾向が続いている中、なら漬の家庭用が堅調に推移したこと等により、前期並みの売上となりました。
飲料につきましては、「ハイピース くりほうじ茶 HOT 350ml」をリニューアルして拡販施策を進めたものの、秋の天候不順の影響や競合他社との価格競争で苦戦したこと等により、前期の売上を下回りました。
酒類につきましては、特定名称酒は「尾張 男山 大吟醸 300ml/720ml/1.8L」が量販店、輸出に注力したこと等により好調だった他、新商品の「盛田 大吟醸 鶯 720ml」の寄与もありましたが、経済酒分野の主力商品「尾張常滑郷の鬼ころし 2L」や「尾張 男山 2L」の売上が減少したこと等により前期を下回りました。清酒以外では、本みりんがPB分野で好調に推移したこと等により、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は3,730百万円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益(営業利益)は227百万円(前年同期比10.5%減)となりました。
(輸入食品類・酒類販売事業)
業務用食材につきましては、フォアグラが新規顧客開拓や大口得意先の使用量増加等により売上を伸ばしました。また、平成26年2月に販売を開始したブリドール社(フランス)の冷凍パンが新たな主力商品となり売上増加に寄与したこと、季節商材であるフレッシュトリュフが好調だったこと等により、前期の売上を上回りました。
製菓用食材につきましては、製パンメーカー、カフェ、外食チェーンに重点を置き新規開拓を行った他、値上げにも取り組みましたが、主力商品の「Kiriクリームチーズ」が苦戦したこと等により、前期の売上を下回りました。
小売用商品につきましては、菓子類の新商品4ブランドを投入しましたが、主力商品の「ボンヌママンジャム」が値上の影響もあり販売量が減少したこと等により、前期の売上を下回りました。
ワイン類につきましては、主力商品の「ボランジェ」が好調で売上を伸ばしました。また、小売店でのシャンパーニュ、スパークリングワイン試飲プロモーションの効果等により、前期の売上を上回りました。
この結果、当事業の売上高は3,375百万円(前年同期比1.3%減)、セグメント利益(営業利益)は252百万円(前年同期比5.2%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は10百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。
なお、当社グループの主力製商品のうち日本酒やワインは、冬季に需要のピークがあるという特徴があります。このため売上高には季節的変動があり、第1四半期連結累計期間の売上高は他の四半期連結会計期間の売上高と比べ著しく増加する傾向にあります。
(5)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事実又は状況が存在しております。
このような状況の中、当社グループの対処する最重要点は、企業体質の強化を目指し安定した収益を確保することと認識し、積極的・効率的な営業活動を推進し不採算事業の見直しとコア事業への集中によるコストダウンを進め、更なる諸経費の削減に努め経常的に利益を確保できる経営体制の確立を目指し経営改善計画を作成し、各セグメント別における戦略及び課題に取り組み収支の改善を図ってまいります。
また、資金面においては、金融機関の継続的な支援並びに第1回新株予約権の発行を鑑み資金計画も勘案した結果、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。

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