有価証券報告書-第168期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/23 17:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
186項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社および一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度および確定拠出制度を採用しています。
確定給付企業年金基金制度および退職一時金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給します。
従業員の退職に際しては、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
連結子会社1社は、複数事業主制度の企業年金基金制度に加入していますが、当該制度は自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しています。
また、一部の連結子会社は当連結会計年度において、退職給付制度の改定を行いました。改定に伴う会計処理については、「退職給付制度間の移行等に関する会計処理」(企業会計基準適用指針第1号 2016年12月16日)および「退職給付制度間の移行等の会計処理に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第2号 2007年2月7日)を適用し、退職給付制度の一部終了の処理を行っています。
これに伴い、当連結会計年度において、退職給付制度改定損939百万円を特別損失に計上しています。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
退職給付債務の期首残高61,06257,996
勤務費用2,4942,360
利息費用870843
数理計算上の差異の発生額△1,201△6,117
退職給付の支払額△4,610△5,278
退職給付制度改定に伴う減少額-△357
その他△61998
退職給付債務の期末残高57,99649,544

(注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付債務の増加額は勤務費用に計上しています。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
年金資産の期首残高48,35748,231
期待運用収益926927
数理計算上の差異の発生額△8062,468
事業主からの拠出額2,7711,300
退職給付の支払額△3,016△2,895
退職給付制度改定に伴う減少額-△1,296
その他△10
年金資産の期末残高48,23148,735

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
積立型制度の退職給付債務45,54737,765
年金資産△48,231△48,735
△2,684△10,971
非積立型制度の退職給付債務12,44911,780
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額9,764809
退職給付に係る負債14,12213,100
退職給付に係る資産△4,358△12,291
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額9,764809

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
勤務費用2,4942,360
利息費用870843
期待運用収益△926△927
数理計算上の差異の費用処理額452604
過去勤務費用の費用処理額△140△140
臨時に支払った割増退職金2961,204
確定給付制度に係る退職給付費用3,0453,943

(注)1.簡便法を採用している連結子会社の退職給付に関連する損益は勤務費用に計上しています。
2.当連結会計年度については、上記のほかに、一部の連結子会社が退職給付制度の改定を行ったことに伴い、退職給付制度改定損939百万円を特別損失に計上しています。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
数理計算上の差異8479,188
過去勤務費用△140△140
7079,048

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
未認識数理計算上の差異△1,829△11,021
未認識過去勤務費用△256△116
△2,085△11,137

(7)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
債券25%24%
株式2221
一般勘定3740
現預金30
その他1315
100%100%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎は、主として次のとおりです。
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
割引率1.5%3.0%
長期期待運用収益率2.0%2.0%

3.確定拠出制度
当社および一部の連結子会社の要拠出額は前連結会計年度567百万円、当連結会計年度600百万円です。
4.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度への要拠出額は、前連結会計年度4百万円、当連結会計年度3百万円です。
(1)複数事業主制度の直近の積立状況
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2024年3月31日現在)
当連結会計年度
(2025年3月31日現在)
年金資産の額14,76814,628
年金財政計算上の数理債務の額と
最低責任準備金の額との合計額
13,93513,972
差引額833656

(2)複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 0.7%(2024年3月31日現在)
当連結会計年度 0.4%(2025年3月31日現在)
(3)補足説明
上記(1)は、企業年金基金制度の積立状況です。
上記(2)の割合は、当社グループの実際の負担割合とは一致していません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。