四半期報告書-第73期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及とともに、秋口以降は感染者数も減少し、緊急事態宣言も解除されたことで、回復への期待が高まりましたが、12月以降は新たな変異型ウイルスによる感染再拡大が懸念される状況となり、再び先行きの不透明感が増すこととなりました。
当社グループの関連業界におきましても、国内の衣料品消費はまだら模様ながら回復の兆しが見られましたが、その生産は引き続き慎重で、手芸関連分野でも前年同期の受注増の反動もあり、縫い糸の受注は国内外ともに低調のまま推移しました。
これらにより当第3四半期連結累計期間の売上高は、為替換算レート変動による増収要因があったにもかかわらず、4,053百万円(前年同期比9.7%減)となりました。
一方、利益面につきましては、前期には当社新社屋に関連する一過性の費用があったことや、当期の受注減少や営業活動制約等に伴い、販管費は前年同期と比較して低水準にあるものの、当社の売上高および生産高の減少とアジアセグメントにおける減益が響いて、営業損失は139百万円(前年同期は125百万円の利益)、経常損失は106百万円(前年同期は167百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は112百万円(前年同期は154百万円の利益)となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は次のとおりです。
日本
当社グループにおきましては、当第3四半期連結累計期間は、当社の2021年4月から12月まで、国内子会社の2021年2月から10月までの業績が連結されております。
カーシート向けなど、自動車関連分野におきましては、受注の回復傾向が続きましたが、衣料品の生産は先行きの不透明感から引き続き慎重で回復はまだら模様となり衣料用縫い糸の受注は低調が続きました。
加えて、前年同期には巣ごもり需要によるかつて経験のない受注増加の見られた家庭用縫い糸も、当期はその反動もあって受注が落ち込んだままで、これらの結果、当セグメントの売上高は、3,209百万円(前年同期比13.6%減)となりました。
また、利益面につきましては、前期には当社新社屋に関連する一過性の費用もあったことや、当期の受注減少や営業活動制約等に伴い、販管費は前年同期と比較して低水準にあるものの、当社の売上高および生産高の減少が響いて、セグメント損失は133百万円(前年同期は91百万円の利益)となりました。
アジア
当セグメントに属する全ての海外子会社は、事業年度の末日を12月末日と定めており、当第3四半期連結累計期間は、2021年1月から9月までの業績が連結されております。
また、それぞれの子会社ごとに新型コロナウイルスの感染状況や事業活動への影響、衣料品の仕向け地なども異なるため、業績はまちまちですが、日本向け衣料品の生産は回復もまだら模様で、当セグメントの主力である日本向け衣料品用縫い糸の受注は一部を除いて回復が鈍いまま推移しました。
しかしながら、当セグメントの売上高は、為替換算レートの変動による増収要因があったため、843百万円(前年同期比9.2%増)となりました。
一方、利益面は、中国の生産子会社における製造費用および販管費の増加が響いてセグメント損失は9百万円(前年同期は30百万円の利益)となりました。
財政状態の状況は、次のとおりです。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて16百万円減少し、10,691百万円となりました。主な増減は、棚卸資産の増加66百万円があったものの、受取手形、売掛金及び契約資産の減少75百万円などがありました。
負債は、前連結会計年度末に比べて5百万円減少し、1,319百万円となりました。主な増減は、買掛金の増加70百万円があったものの、未払法人税等の減少33百万円、賞与引当金の減少28百万円、その他(固定負債)の減少15百万円などがありました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて10百万円減少し、9,371百万円となりました。主な増減は、為替換算調整勘定の増加185百万円があったものの、利益剰余金の減少209百万円などがありました。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は41百万円であります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及とともに、秋口以降は感染者数も減少し、緊急事態宣言も解除されたことで、回復への期待が高まりましたが、12月以降は新たな変異型ウイルスによる感染再拡大が懸念される状況となり、再び先行きの不透明感が増すこととなりました。
当社グループの関連業界におきましても、国内の衣料品消費はまだら模様ながら回復の兆しが見られましたが、その生産は引き続き慎重で、手芸関連分野でも前年同期の受注増の反動もあり、縫い糸の受注は国内外ともに低調のまま推移しました。
これらにより当第3四半期連結累計期間の売上高は、為替換算レート変動による増収要因があったにもかかわらず、4,053百万円(前年同期比9.7%減)となりました。
一方、利益面につきましては、前期には当社新社屋に関連する一過性の費用があったことや、当期の受注減少や営業活動制約等に伴い、販管費は前年同期と比較して低水準にあるものの、当社の売上高および生産高の減少とアジアセグメントにおける減益が響いて、営業損失は139百万円(前年同期は125百万円の利益)、経常損失は106百万円(前年同期は167百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は112百万円(前年同期は154百万円の利益)となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は次のとおりです。
日本
当社グループにおきましては、当第3四半期連結累計期間は、当社の2021年4月から12月まで、国内子会社の2021年2月から10月までの業績が連結されております。
カーシート向けなど、自動車関連分野におきましては、受注の回復傾向が続きましたが、衣料品の生産は先行きの不透明感から引き続き慎重で回復はまだら模様となり衣料用縫い糸の受注は低調が続きました。
加えて、前年同期には巣ごもり需要によるかつて経験のない受注増加の見られた家庭用縫い糸も、当期はその反動もあって受注が落ち込んだままで、これらの結果、当セグメントの売上高は、3,209百万円(前年同期比13.6%減)となりました。
また、利益面につきましては、前期には当社新社屋に関連する一過性の費用もあったことや、当期の受注減少や営業活動制約等に伴い、販管費は前年同期と比較して低水準にあるものの、当社の売上高および生産高の減少が響いて、セグメント損失は133百万円(前年同期は91百万円の利益)となりました。
アジア
当セグメントに属する全ての海外子会社は、事業年度の末日を12月末日と定めており、当第3四半期連結累計期間は、2021年1月から9月までの業績が連結されております。
また、それぞれの子会社ごとに新型コロナウイルスの感染状況や事業活動への影響、衣料品の仕向け地なども異なるため、業績はまちまちですが、日本向け衣料品の生産は回復もまだら模様で、当セグメントの主力である日本向け衣料品用縫い糸の受注は一部を除いて回復が鈍いまま推移しました。
しかしながら、当セグメントの売上高は、為替換算レートの変動による増収要因があったため、843百万円(前年同期比9.2%増)となりました。
一方、利益面は、中国の生産子会社における製造費用および販管費の増加が響いてセグメント損失は9百万円(前年同期は30百万円の利益)となりました。
財政状態の状況は、次のとおりです。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて16百万円減少し、10,691百万円となりました。主な増減は、棚卸資産の増加66百万円があったものの、受取手形、売掛金及び契約資産の減少75百万円などがありました。
負債は、前連結会計年度末に比べて5百万円減少し、1,319百万円となりました。主な増減は、買掛金の増加70百万円があったものの、未払法人税等の減少33百万円、賞与引当金の減少28百万円、その他(固定負債)の減少15百万円などがありました。
純資産は、前連結会計年度末に比べて10百万円減少し、9,371百万円となりました。主な増減は、為替換算調整勘定の増加185百万円があったものの、利益剰余金の減少209百万円などがありました。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は41百万円であります。