7920 三浦印刷

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四半期報告書-第70期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/12 10:20
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、緩やかな回復基調が続く一方、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や夏場の天候不順が影響し、消費動向への足踏み傾向が見られました。今後は、政府、日銀の経済金融政策のもと、その影響が次第に和らぐものと期待されますが、米国の金融緩和縮小や中国の金融市場の動向など、海外景気の影響により先行きは不透明な状況であります。
このような環境の中、三浦印刷株式会社は、平成26年3月にアスパラントグループ株式会社との業務提携、及び同社が運営・管理するAG投資事業有限責任組合を引受先とした第三者割当増資を行い、事業基盤の再構築、財務基盤の強化及び経営体制の強化を図ることで、当社及び当社の子会社が推進する中期経営計画「みんなの中計」を強化し、企業価値向上を目指してまいりました。受注拡大に軸足を置き、人材教育の実施、業務改革、利益管理の徹底等を推進してまいりましたが、受注単価の下落傾向に加え、材料費、電力・ガス料金の値上がりが影響するなど、厳しい経営環境で推移いたしました。
その結果、当第2四半期の売上高は65億1千6百万円(前年同期比3.3%増)、営業損失は2千2百万円(前年同期は営業損失4千6百万円)、経常利益は1千2百万円(前年同期比92.5%減)、四半期純損失はゴルフ会員権貸倒引当金繰入額の計上等により、1億2千1百万円(前年同期は四半期純利益3億2千8百万円)となりました。
セグメント別の状況につきましては、以下のとおりです。
(印刷事業)
印刷事業では、組織営業力強化に向け、外部機関を活用した継続的な人材教育を実施し、受注拡大と利益率向上の両立を目指した営業活動を推進してまいりました。機動力を高め、お客様ニーズを満たす組織体制の構築や、全社構造改革によるコスト改善と部門別損益管理による徹底した収益管理に取り組んでまいりました。
その結果、印刷事業の売上高は56億8千7百万円(前年同期比4.1%増)となりましたが、用紙代等材料費の値上がりと受注単価下落による影響を収益改善効果で補いきれず、営業損失は6千1百万円(前年同期は営業損失1億1千6百万円)となりました。
(駐車場事業)
連結子会社㈱ミウラクリエイトが運営しております駐車場事業では、遠隔通信管理システムによる事業地特性分析のもと、市場ニーズを捉えた事業地ごとの料金改定を推進してまいりました。また、インターネット情報チャネルの活用と営業人材育成の強化により、新規駐車場事業地の開拓に取り組んでまいりました。
しかしながら、消費税率引き上げの影響があり、駐車場事業の売上高は7億8千7百万円(前年同期比2.0%減)、営業利益は1千6百万円(前年同期比67.3%減)となりました。
(不動産賃貸事業)
不動産賃貸事業では、学生専用マンションの賃貸を行っており、売上高は4千1百万円(前年同期同額)、営業利益は2千万円(前年同期比17.6%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間の総資産は、前連結会計年度に比べ1億1千5百万円の増加となり、132億3千9百万円となりました。これは主に有形固定資産の増加等によるものであります。
負債の部では、前連結会計年度に比べ1億1百万円の増加となり、73億2千3百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金の増加等によるものであります。
純資産の部では、前連結会計年度に比べ1千4百万円の増加となり、59億1千6百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金の増加等によるものであります。この結果、自己資本比率は44.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度と比較して3千6百万円(1.0%)の減少となり、37億9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間と比較して5千6百万円(35.4%)増加し、2億1千4百万円の収入となりました。これは主に仕入債務の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間と比較して4億9千1百万円(82.0%)減少し、1億8百万円の収入となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間と比較して5千4百万円(17.7%)減少し、3億5千9百万円の支出となりました。これは主に長期借入金の返済による支出によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は5百万円であります。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について、次の事象を想定しております。
① 当社グループは印刷事業が売上高の80%を超えており、オフセット印刷による商業印刷物がその大部分を占めております。商業印刷物の受注は景気の動向により変動し、業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 印刷の主要材料である用紙には価格変動があり、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因となっております。用紙価格はパルプ及び古紙等の原材料価格の高騰に伴いさらなる上昇が懸念され、得意先へ全てを転嫁することは難しく、業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 当社グループは、いくつかの取引先の売上割合が高い傾向にあり、特定取引先の経営成績や取引方針によっては業績に影響を及ぼす可能性があります。

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