四半期報告書-第154期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 15:14
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症向けワクチン接種の進展がありましたが、感染症の拡大により緊急事態宣言等の対象地域は広範囲となり、経済活動が抑制され厳しい状況で推移しました。一方、欧米や中国を中心に経済活動の正常化への動きが見られました。先行きについては、行動制限の緩和などもあり明るい兆しも見えてまいりましたが、原油価格及び原材料価格の上昇に加えて、海上輸送の混乱やサプライチェーンの停滞など、依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の中で、当社グループは、2021年度を初年度とする中期経営計画2023(2021年度~2023年度)を策定し、「次世代への変化に対応した事業戦略の推進と将来に向けた事業基盤の更なる強化」を基本方針として、収益力の向上、持続的成長に向けた新事業の育成、DXなどの経営課題の解決に努め、業績の向上と収益の確保に取り組んでまいりました。
①財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ10億68百万円増加し、379億96百万円となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べ64百万円増加し、192億71百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ10億3百万円増加し、187億25百万円となりました。
②経営成績
当第2四半期連結累計期間は売上高161億10百万円(前年同期比13.0%増)、営業利益15億16百万円(前年同期比31.8%増)、経常利益15億49百万円(前年同期比36.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、10億76百万円(前年同期比23.0%増)となりました。
当社グループのセグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
(a)化成品事業
燐酸などの燐系製品につきましては、電子工業向け高純度品が国内外共に堅調に推移しました。一般品及び二次塩類等は、前期の需用低迷から回復し増収となりました。
凝集剤関連製品につきましては、上水道向け、電子部品のエッチング用途向けともに好調に推移し増収となりました。
コンデンサー向け原料は、前年並みで推移しました。
この結果、当セグメントの売上高は、119億1百万円(前年同期比9.6%増)、セグメント利益は、13億29百万円(前年同期比38.2%増)となりました。
(b)機械事業
破砕関連機械につきましては、本体及びプラントの販売は堅調に推移し、消耗部品や鋳鋼製品も伸長しました。
下水道関連の掘進機につきましては、国内、海外向けの本体販売が回復し増収となりました。レンタル物件は堅調に推移し、精密機械加工は微増となりました。
この結果、当セグメントの売上高は、26億72百万円(前年同期比36.8%増)、セグメント利益は、2億23百万円(前年同期比226.5%増)となりました。
(c)電子材料事業
化合物半導体向け高純度無機素材につきましては、赤燐、ガリウム及びインジウムは好調に推移し増収となりました。
この結果、当セグメントの売上高は、9億29百万円(前年同期比9.7%増)、セグメント利益は、1億15百万円(前年同期比43.3%減)となりました。なお、前年同期のセグメント利益には、在庫評価の益要因が含まれていました。また、当期は研究開発費の増加もありました。
(d)その他
石油精製用触媒の再生事業は、前年並みに推移しました。不動産の賃貸につきましても、横ばいとなりました。
この結果、当セグメントの売上高は、6億7百万円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益は、3億72百万円(前年同期比4.3%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4億17百万円増加し、38億24百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は22億53百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益15億49百万円、減価償却費7億56百万円、棚卸資産の減少2億35百万円、その他負債の増加2億5百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は11億43百万円となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出11億29百万円などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は7億70百万円となりました。主な内訳は、長期借入金の借入れによる収入6億91百万円、長期借入金の返済による支出13億76百万円、配当金の支払額3億53百万円などによるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億26百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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