半期報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)
10.売却目的で保有する資産
売却目的で保有する資産及びそれに直接関連する負債の内訳は、以下のとおりです。
前連結会計年度末において売却目的で保有する資産とそれに直接関連する負債は、主に下記に係るものです。
①ベーシックマテリアルズセグメント(現ベーシックマテリアルズ&ポリマーズセグメント)における連結子会社である三菱ケミカルインドネシア社に係るもの
2023年12月に、事業ポートフォリオ改革の一環として、当社グループが保有する三菱ケミカルインドネシア社の全株式を段階的に譲渡することを決定したことにより、同社が保有する資産及び負債を売却目的保有に分類したものです。
これに伴い、売却費用控除後の公正価値で測定しております。当該公正価値は同社株式の売却予定価額に基づいており、その公正価値ヒエラルキーは、レベル3です。また、売却目的保有資産への振替に伴い、売却費用控除後の公正価値と帳簿価額の差額について損失を計上しており、その金額はその他の営業費用に含めております。
本譲渡契約に基づき、持分100%のうち80%を2024年8月に売却完了し、これに伴い当社は同社に対する支配を喪失し、当社グループの同社の株式保有比率は20%となりました。なお、残りの20%についても今後段階的に売却する予定です。
②ヘルスケアセグメント(現ファーマセグメント)における連結子会社である天津田辺製薬有限公司に係るもの
2023年12月に、昨今の中国における事業環境の変化を踏まえ中国市場に深い知見を有する企業に事業運営を委ねることが同社のさらなる成長と競争力強化につながると判断し、当社グループが保有する天津田辺製薬有限公司の全持分を譲渡することを決定したことにより、同社が保有する資産及び負債を売却目的保有に分類したものです。
なお、売却費用控除後の公正価値(売却予定価額)が帳簿価額を上回っているため、当該資産及び負債は帳簿価額により測定しております。
本譲渡は2024年7月に完了しております。
③当社グループが保有している政策保有株式
当社グループでは政策保有株式について継続的に保有意義の検証を行っており、検証の結果、保有意義が乏しいため売却を決定した株式のうち、前連結会計年度末において1年以内に売却予定の株式を売却目的保有に分類しております。当該株式は主に上場株式であり、公正価値ヒエラルキーはレベル1です。
前連結会計年度末において、売却目的で保有する資産に関連するその他の資本の構成要素は、11,008百万円です。
当中間連結会計期間末において売却目的で保有する資産とそれに直接関連する負債の主なものは、前連結会計年度における「③当社グループが保有している政策保有株式」及び下記に係るものです。
①ベーシックマテリアルズ&ポリマーズセグメントにおける連結子会社である関西熱化学株式会社に係るもの
2024年9月に、事業ポートフォリオ改革の一環として、コークス及び副産物の製造並びに販売を行う関西熱化学株式会社の当社グループが保有する全株式を株式会社神戸製鋼所へ譲渡することを決定したことにより、同社及び同社が株式を直接保有する株式会社 MC エバテックの資産及び負債を売却目的保有に分類したものです。
これに伴い、売却費用控除後の公正価値で測定しております。当該公正価値は同社株式の売却予定価額に基づいており、その公正価値ヒエラルキーは、レベル3です。また、売却目的保有資産への振替に伴い、売却費用控除後の公正価値と帳簿価額の差額について損失を計上しており、その金額はその他の営業費用に含めております。
本譲渡は2024年10月に完了しております。
②スペシャリティマテリアルズセグメントにおける連結子会社である三菱ケミカル株式会社及び菱光サイジング株式会社のトリアセテート繊維事業に係るもの
2024年9月に、事業ポートフォリオ改革の一環として、当社の連結子会社である三菱ケミカル株式会社及び菱光サイジング株式会社のトリアセテート繊維事業を、株式会社GSIクレオスへ譲渡することを決定したことにより、売却目的保有に分類したものです。
これに伴い、売却費用控除後の公正価値で測定しております。当該公正価値は当該事業の売却予定価額に基づいており、その公正価値ヒエラルキーは、レベル3です。また、売却目的保有資産への振替に伴い、売却費用控除後の公正価値と帳簿価額の差額について損失を計上しており、その金額はその他の営業費用に含めております。
本譲渡は2025年3月を目途に売却を完了する予定です。
当中間連結会計期間末において、売却目的で保有する資産に関連するその他の資本の構成要素は、3,451百万円です。
売却目的で保有する資産及びそれに直接関連する負債の内訳は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当中間連結会計期間 (2024年9月30日) | ||
| 売却目的で保有する資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 3,050 | 1,653 | |
| 営業債権 | 5,163 | 31,755 | |
| 棚卸資産 | 7,421 | 23,033 | |
| 有形固定資産 | 3,870 | 28,988 | |
| その他の金融資産 | 8,533 | 10,515 | |
| その他 | 2,548 | 2,230 | |
| 合計 | 30,585 | 98,174 | |
| 売却目的で保有する資産に直接関連する負債 | |||
| 営業債務 | 414 | 50,036 | |
| 社債及び借入金 | - | 8,083 | |
| その他の金融負債 | 1,130 | 6,339 | |
| 退職給付に係る負債 | - | 2,162 | |
| 引当金 | 1,330 | 2,112 | |
| その他 | 1,007 | 2,478 | |
| 合計 | 3,881 | 71,210 | |
前連結会計年度末において売却目的で保有する資産とそれに直接関連する負債は、主に下記に係るものです。
①ベーシックマテリアルズセグメント(現ベーシックマテリアルズ&ポリマーズセグメント)における連結子会社である三菱ケミカルインドネシア社に係るもの
2023年12月に、事業ポートフォリオ改革の一環として、当社グループが保有する三菱ケミカルインドネシア社の全株式を段階的に譲渡することを決定したことにより、同社が保有する資産及び負債を売却目的保有に分類したものです。
これに伴い、売却費用控除後の公正価値で測定しております。当該公正価値は同社株式の売却予定価額に基づいており、その公正価値ヒエラルキーは、レベル3です。また、売却目的保有資産への振替に伴い、売却費用控除後の公正価値と帳簿価額の差額について損失を計上しており、その金額はその他の営業費用に含めております。
本譲渡契約に基づき、持分100%のうち80%を2024年8月に売却完了し、これに伴い当社は同社に対する支配を喪失し、当社グループの同社の株式保有比率は20%となりました。なお、残りの20%についても今後段階的に売却する予定です。
②ヘルスケアセグメント(現ファーマセグメント)における連結子会社である天津田辺製薬有限公司に係るもの
2023年12月に、昨今の中国における事業環境の変化を踏まえ中国市場に深い知見を有する企業に事業運営を委ねることが同社のさらなる成長と競争力強化につながると判断し、当社グループが保有する天津田辺製薬有限公司の全持分を譲渡することを決定したことにより、同社が保有する資産及び負債を売却目的保有に分類したものです。
なお、売却費用控除後の公正価値(売却予定価額)が帳簿価額を上回っているため、当該資産及び負債は帳簿価額により測定しております。
本譲渡は2024年7月に完了しております。
③当社グループが保有している政策保有株式
当社グループでは政策保有株式について継続的に保有意義の検証を行っており、検証の結果、保有意義が乏しいため売却を決定した株式のうち、前連結会計年度末において1年以内に売却予定の株式を売却目的保有に分類しております。当該株式は主に上場株式であり、公正価値ヒエラルキーはレベル1です。
前連結会計年度末において、売却目的で保有する資産に関連するその他の資本の構成要素は、11,008百万円です。
当中間連結会計期間末において売却目的で保有する資産とそれに直接関連する負債の主なものは、前連結会計年度における「③当社グループが保有している政策保有株式」及び下記に係るものです。
①ベーシックマテリアルズ&ポリマーズセグメントにおける連結子会社である関西熱化学株式会社に係るもの
2024年9月に、事業ポートフォリオ改革の一環として、コークス及び副産物の製造並びに販売を行う関西熱化学株式会社の当社グループが保有する全株式を株式会社神戸製鋼所へ譲渡することを決定したことにより、同社及び同社が株式を直接保有する株式会社 MC エバテックの資産及び負債を売却目的保有に分類したものです。
これに伴い、売却費用控除後の公正価値で測定しております。当該公正価値は同社株式の売却予定価額に基づいており、その公正価値ヒエラルキーは、レベル3です。また、売却目的保有資産への振替に伴い、売却費用控除後の公正価値と帳簿価額の差額について損失を計上しており、その金額はその他の営業費用に含めております。
本譲渡は2024年10月に完了しております。
②スペシャリティマテリアルズセグメントにおける連結子会社である三菱ケミカル株式会社及び菱光サイジング株式会社のトリアセテート繊維事業に係るもの
2024年9月に、事業ポートフォリオ改革の一環として、当社の連結子会社である三菱ケミカル株式会社及び菱光サイジング株式会社のトリアセテート繊維事業を、株式会社GSIクレオスへ譲渡することを決定したことにより、売却目的保有に分類したものです。
これに伴い、売却費用控除後の公正価値で測定しております。当該公正価値は当該事業の売却予定価額に基づいており、その公正価値ヒエラルキーは、レベル3です。また、売却目的保有資産への振替に伴い、売却費用控除後の公正価値と帳簿価額の差額について損失を計上しており、その金額はその他の営業費用に含めております。
本譲渡は2025年3月を目途に売却を完了する予定です。
当中間連結会計期間末において、売却目的で保有する資産に関連するその他の資本の構成要素は、3,451百万円です。