四半期報告書-第156期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:32
【資料】
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【項目】
40項目
※2 減損損失
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当社グループは、カンパニー、SBUおよびBUを最小の単位として資産のグルーピングを行っており、㈱ダイセル(日本)およびDaicel Safety Systems Americas, Inc.(米国)の自動車エアバッグ用インフレータ製造設備等について減損損失を計上いたしました。
当該資産グループは、投資額の回収が困難であると予想されるため、当該資産グループの帳簿価額を回収可能額まで減損し、当該減少額を減損損失(日本:建物及び構築物2百万円、機械装置15百万円、工具器具備品20百万円、建設仮勘定938百万円、その他41百万円、米国:建物及び構築物20百万円、機械装置7百万円、工具器具備品5百万円、建設仮勘定477百万円)として特別損失に計上いたしました。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、主として不動産鑑定評価額により算定しております。