四半期報告書-第157期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
※1 当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。
前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
(グルーピングの方法)
当社グループは、カンパニー、SBUおよびBUを最小の単位として資産のグルーピングを行っております。
(減損損失の認識に至った経緯)
1.化粧品原料製造設備
当社のヘルスケア事業においてコスメ市場が新型コロナウイルス感染症の影響により市場環境が悪化したこ
とを受けて、収益性の低下が認められるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失と
して認識しております。
2.その他
連結子会社であるLomapharm GmbHに関して、株式取得時に超過収益力を前提としたのれんを計上しており
ましたが、収益性の低下により、投資額の回収が困難であると認められるため、未償却残高の全額を減損損失
として認識しております。
(回収可能価額の算定方法)
回収可能価額は、使用価値により測定しております。
化粧品原料製造設備については将来キャッシュ・フローを割引率8.4%で割り引いて算出しており、その他
については将来キャッシュ・フローを割引率12.0%で割り引いて算出しております。
前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
場所 | 用途 | 種類 | 金額(百万円) |
日本 (兵庫県姫路市) | 化粧品原料製造設備 | 建設仮勘定 | 8,385 |
- | その他 | のれん | 1,394 |
計 | 9,779 |
(グルーピングの方法)
当社グループは、カンパニー、SBUおよびBUを最小の単位として資産のグルーピングを行っております。
(減損損失の認識に至った経緯)
1.化粧品原料製造設備
当社のヘルスケア事業においてコスメ市場が新型コロナウイルス感染症の影響により市場環境が悪化したこ
とを受けて、収益性の低下が認められるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失と
して認識しております。
2.その他
連結子会社であるLomapharm GmbHに関して、株式取得時に超過収益力を前提としたのれんを計上しており
ましたが、収益性の低下により、投資額の回収が困難であると認められるため、未償却残高の全額を減損損失
として認識しております。
(回収可能価額の算定方法)
回収可能価額は、使用価値により測定しております。
化粧品原料製造設備については将来キャッシュ・フローを割引率8.4%で割り引いて算出しており、その他
については将来キャッシュ・フローを割引率12.0%で割り引いて算出しております。