有価証券報告書-第82期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。また、この連結財務諸表の作成にあたり必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。詳細に関しては、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」をご参照ください。
(2)経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、コア事業である着色材料・磁石材料等の売上増、リチウムイオン電池正極材料等の堅調な販売、また製品の採算性の改善、諸経費の削減等もあり、営業利益は912百万円となりました。リチウムイオン電池正極材料事業子会社の持分の一部をBASFジャパン㈱に譲渡したことに伴う事業譲渡益、貸倒引当金繰入額及び減損損失等があり、当期純利益は559百万円となり前期の赤字から大幅に改善を果たしております。
なお、セグメント別の分析は「1[業績等の概要](1)業績」をご参照下さい。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、スマートフォン向けフェライトシートをはじめとして、IT分野への事業の多角化を図っており、IT産業の動向に左右される要素を含んでおります。
また、建値相場の影響を受ける原燃料の仕入れが増加しており、相場の変動が仕入価格及び売上原価に大きな影響を与えております。
他にも、当社グループは海外の関係会社が22社あり、海外売上高の比率は約41%でその大半が外貨建てとなっており、また外貨建債権等を有していることから為替レートの変動は売上高・為替差損益に影響を与えております。
特に、当連結会計年度は事業の状況の変化により事業譲渡益、固定資産の減損損失を計上することとなり、損益に大きな影響を与えております。
さらに、「4[事業等のリスク]」にあげた上記以外の要因の動向によっては、売上高、損益に影響が出てきます。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度は、営業活動によるキャッシュ・フローは前連結会計年度に比べ326百万円増加し、リチウムイオン電池正極材料事業子会社の持分の一部をBASFジャパン㈱に譲渡したことに伴う事業譲渡による収入等により投資活動によるキャッシュ・フローもプラスとなりました。また、借入金の返済等により財務活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなり、その結果、現金及び現金同等物の期末残高は6,405百万円、前期比617百万円の増加となりました。
引き続き、事業及び設備投資の選択と集中を行い、投資案件の精査、グループ内余剰資金の圧縮、売上債権の流動化をはじめとした効率的な資金活用の取組みを強化してまいります。
なお、当社グループの資金状況については、「1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。また、この連結財務諸表の作成にあたり必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。詳細に関しては、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」をご参照ください。
(2)経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、コア事業である着色材料・磁石材料等の売上増、リチウムイオン電池正極材料等の堅調な販売、また製品の採算性の改善、諸経費の削減等もあり、営業利益は912百万円となりました。リチウムイオン電池正極材料事業子会社の持分の一部をBASFジャパン㈱に譲渡したことに伴う事業譲渡益、貸倒引当金繰入額及び減損損失等があり、当期純利益は559百万円となり前期の赤字から大幅に改善を果たしております。
なお、セグメント別の分析は「1[業績等の概要](1)業績」をご参照下さい。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、スマートフォン向けフェライトシートをはじめとして、IT分野への事業の多角化を図っており、IT産業の動向に左右される要素を含んでおります。
また、建値相場の影響を受ける原燃料の仕入れが増加しており、相場の変動が仕入価格及び売上原価に大きな影響を与えております。
他にも、当社グループは海外の関係会社が22社あり、海外売上高の比率は約41%でその大半が外貨建てとなっており、また外貨建債権等を有していることから為替レートの変動は売上高・為替差損益に影響を与えております。
特に、当連結会計年度は事業の状況の変化により事業譲渡益、固定資産の減損損失を計上することとなり、損益に大きな影響を与えております。
さらに、「4[事業等のリスク]」にあげた上記以外の要因の動向によっては、売上高、損益に影響が出てきます。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度は、営業活動によるキャッシュ・フローは前連結会計年度に比べ326百万円増加し、リチウムイオン電池正極材料事業子会社の持分の一部をBASFジャパン㈱に譲渡したことに伴う事業譲渡による収入等により投資活動によるキャッシュ・フローもプラスとなりました。また、借入金の返済等により財務活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなり、その結果、現金及び現金同等物の期末残高は6,405百万円、前期比617百万円の増加となりました。
引き続き、事業及び設備投資の選択と集中を行い、投資案件の精査、グループ内余剰資金の圧縮、売上債権の流動化をはじめとした効率的な資金活用の取組みを強化してまいります。
なお、当社グループの資金状況については、「1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。