四半期報告書-第68期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

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2015/11/13 9:27
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(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日)におけるわが国経済は、輸出が伸び悩みましたが、個人消費が消費増税後の落ち込みから持ち直し、設備投資も良好な企業収益を背景に増加したこと等により、緩やかな回復傾向を辿りました。
一方、世界経済は米国で景気回復傾向が続きましたが、欧州では景気が低迷し、中国をはじめとする新興国経済では成長鈍化の状況となり、先行き不透明感が高まっております。
このような状況の中、当社グループの連結業績は、ハウスウエア合成樹脂製品分野の売上高が、国内において個人消費の持ち直しを背景に増加し、工業品合成樹脂製品分野の売上高は、海外において電機電子を中心に増加しました。
この結果、売上高は400億24百万円(前年同期比113.4%)となりました。
利益面につきましては、売上増等により営業利益が21億61百万円(前年同期比225.1%)となり、経常利益は前年同期との比較では為替差損益が改善したこと等により29億32百万円(前年同期比229.7%)となりました。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に発生した川口の工場跡地売却益のような多額の特別利益がなかったこと等により24億88百万円(前年同期比138.1%)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(日本)
ハウスウエア合成樹脂製品分野は、個人消費の持ち直し等により売上高が前年同期比増加しました。一方、工業品合成樹脂製品分野は、取引先の生産海外シフトに起因する電機電子等の受注減により売上高が減少しました。利益面は、売上増加と原価改善等により前年同期比増加しました。
この結果、当セグメントの売上高は、118億37百万円(前年同期比105.0%)となり、セグメント利益(営業利益)は12億81百万円(前年同期比323.3%)となりました。
(中国)
中国においては、天馬皇冠精密工業(蘇州)有限公司が取引先の生産海外シフト等により厳しい状況にありますが、上海天馬精塑有限公司はハウスウエア合成樹脂製品分野の売上が伸長し、天馬精密注塑(深圳)有限公司は引続き業績が順調に推移しました。
この結果、当セグメントの売上高は、141億1百万円(前年同期比110.1%)となり、セグメント利益(営業利益)は6億93百万円(前年同期比106.5%)となりました。
(東南アジア)
東南アジアにおいては、インドネシアのPT. TENMA INDONESIAが同国の景気低迷により、苦戦を余儀なくされましたが、ベトナムのTENMA VIETNAM CO., LTD.の業績が伸長し、タイのTENMA (THAILAND) CO., LTD.では、新設の第2工場の稼働率が向上し、業績に貢献しました。
この結果、当セグメントの売上高は、140億86百万円(前年同期比125.6%)となり、セグメント利益(営業利益)は6億49百万円(前年同期比173.4%)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて15億85百万円減少し、890億84百万円となりました。これは、現金及び預金が17億25百万円増加しましたが、投資有価証券が16億37百万円、機械装置及び運搬具(純額)が7億21百万円、原材料及び貯蔵品が5億28百万円、それぞれ減少したこと等によります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて9億64百万円減少し、145億7百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が6億72百万円減少したこと等によります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて6億21百万円減少し、745億77百万円となりました。これは、利益剰余金が19億87百万円増加しましたが、その他有価証券評価差額金が11億12百万円減少し、控除項目である自己株式が15億42百万円増加したこと等によります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて16億13百万円増加し、110億87百万円(前年同期比は33億17百万円の増加)となりました。
各活動別のキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
仕入債務の減少8億41百万円等がありましたが、税金等調整前四半期純利益29億40百万円、減価償却費17億30百万円等があり、36億64百万円の増加(前年同期比は19億38百万円の増加)となりました。
(投資活動よるキャッシュ・フロー)
定期預金の預入184億8百万円、有形固定資産の取得7億10百万円等の支出がありましたが、定期預金の払戻184億13百万円、投資有価証券の売却7億33百万円等の収入があり、14百万円の増加(前年同期比は20億42百万円の増加)となりました。
(財務活動よるキャッシュ・フロー)
自己株式の増加15億42百万円、配当金4億97百万円等の支出があり、20億39百万円の減少(前年同期比は11億11百万円の増加)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、1億75百万円であります。

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