有価証券報告書-第69期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度の売上高は、757億93百万円(前期比93.3%)となりました。
ハウスウエア合成樹脂製品分野につきましては、国内において新型収納ケース「プロフィックス カバコ」をはじめとする新製品の市場投入等で売上高が伸長していましたが、秋口以降、天候不順と力強さに欠ける個人消費の影響等を受け、足踏みを余儀なくされました。一方、中国においては、ネット販売が好調で売上が増加しました。
この結果、ハウスウエア合成樹脂製品分野の売上高は181億9百万円(前期比100.8%)となりました。
工業品合成樹脂製品分野につきましては、国内において取引先の生産海外シフトに起因する電機電子等の受注減により、海外においては、円高進行によって売上高の円換算額が縮小したこと等により、売上高が減少しました。
この結果、工業品合成樹脂製品分野の売上高は566億7百万円(前期比90.9%)となりました。
また、その他の売上高は、プラスチック以外の素材を用いた家庭日用新商品の売上が増加したことにより10億77百万円(前期比100.8%)となりました。
② 営業利益
当連結会計年度の営業利益は、45億25百万円(前期比99.4%)となりました。売上総利益は、147億67百万円で売上総利益率が19.5%となり、前連結会計年度の17.9%から上昇しました。これは、原価改善等によります。販売費及び一般管理費は102億42百万円で売上高比率は13.5%となり、前連結会計年度の12.3%から上昇しました。
この結果、営業利益の売上高比率は6.0%となり、前連結会計年度の5.6%から上昇しました。
③ 営業外損益及び経常利益
当連結会計年度の営業外損益は、3億81百万円の利益となりました。これは、PT.TENMA INDONESIAの新工場等に伴う開業費償却1億69百万円、為替差損1億13百万円等の営業外費用がありましたが、投資有価証券売却益2億53百万円、受取利息2億2百万円、受取配当金1億67百万円等の営業外収益があったことによります。
この結果、当連結会計年度の経常利益は、49億6百万円(前期比89.8%)となりました。
④ 特別損益
当連結会計年度の特別損益は、48百万円の損失となりました。前期は天馬皇冠精密工業(蘇州)有限公司に係る減損損失6億47百万円等がありました。
⑤ 親会社株主に帰属する当期純利益
以上の結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は48億58百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は38億27百万円(前期比107.1%)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の状況
流動資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.6%、金額で14億65百万円増加し、574億67百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が3億62百万円減少しましたが、現金及び預金が16億83百万円増加したこと等によります。
固定資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.3%、金額で13億67百万円増加し、328億8百万円となりました。これは、機械装置及び運搬具(純額)が4億9百万円、投資有価証券が6億44百万円、それぞれ増加したこと等によります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3.2%、金額で28億32百万円増加し、902億75百万円となりました。
② 負債の状況
流動負債合計は、前連結会計年度末に比べて3.3%、金額で4億64百万円減少し、137億38百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が2億30百万円減少したこと等によります。
固定負債合計は、前連結会計年度末に比べて34.5%、金額で4億18百万円増加し、16億30百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて0.3%、金額で46百万円減少し、153億68百万円となりました。
③ 純資産の状況
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.0%、金額で28億78百万円増加し、749億7百万円となりました。これは、円高の進行により為替換算調整勘定が13億39百万円減少しましたが、自己株式の消却により控除項目である自己株式が14億50百万円減少したこと、利益剰余金が14億7百万円増加したこと、株価の上昇によりその他有価証券評価差額金が11億35百万円増加したこと等によります。
④ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローにつきましては、第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。
① 売上高
当連結会計年度の売上高は、757億93百万円(前期比93.3%)となりました。
ハウスウエア合成樹脂製品分野につきましては、国内において新型収納ケース「プロフィックス カバコ」をはじめとする新製品の市場投入等で売上高が伸長していましたが、秋口以降、天候不順と力強さに欠ける個人消費の影響等を受け、足踏みを余儀なくされました。一方、中国においては、ネット販売が好調で売上が増加しました。
この結果、ハウスウエア合成樹脂製品分野の売上高は181億9百万円(前期比100.8%)となりました。
工業品合成樹脂製品分野につきましては、国内において取引先の生産海外シフトに起因する電機電子等の受注減により、海外においては、円高進行によって売上高の円換算額が縮小したこと等により、売上高が減少しました。
この結果、工業品合成樹脂製品分野の売上高は566億7百万円(前期比90.9%)となりました。
また、その他の売上高は、プラスチック以外の素材を用いた家庭日用新商品の売上が増加したことにより10億77百万円(前期比100.8%)となりました。
② 営業利益
当連結会計年度の営業利益は、45億25百万円(前期比99.4%)となりました。売上総利益は、147億67百万円で売上総利益率が19.5%となり、前連結会計年度の17.9%から上昇しました。これは、原価改善等によります。販売費及び一般管理費は102億42百万円で売上高比率は13.5%となり、前連結会計年度の12.3%から上昇しました。
この結果、営業利益の売上高比率は6.0%となり、前連結会計年度の5.6%から上昇しました。
③ 営業外損益及び経常利益
当連結会計年度の営業外損益は、3億81百万円の利益となりました。これは、PT.TENMA INDONESIAの新工場等に伴う開業費償却1億69百万円、為替差損1億13百万円等の営業外費用がありましたが、投資有価証券売却益2億53百万円、受取利息2億2百万円、受取配当金1億67百万円等の営業外収益があったことによります。
この結果、当連結会計年度の経常利益は、49億6百万円(前期比89.8%)となりました。
④ 特別損益
当連結会計年度の特別損益は、48百万円の損失となりました。前期は天馬皇冠精密工業(蘇州)有限公司に係る減損損失6億47百万円等がありました。
⑤ 親会社株主に帰属する当期純利益
以上の結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は48億58百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は38億27百万円(前期比107.1%)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の状況
流動資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.6%、金額で14億65百万円増加し、574億67百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が3億62百万円減少しましたが、現金及び預金が16億83百万円増加したこと等によります。
固定資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.3%、金額で13億67百万円増加し、328億8百万円となりました。これは、機械装置及び運搬具(純額)が4億9百万円、投資有価証券が6億44百万円、それぞれ増加したこと等によります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3.2%、金額で28億32百万円増加し、902億75百万円となりました。
② 負債の状況
流動負債合計は、前連結会計年度末に比べて3.3%、金額で4億64百万円減少し、137億38百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が2億30百万円減少したこと等によります。
固定負債合計は、前連結会計年度末に比べて34.5%、金額で4億18百万円増加し、16億30百万円となりました。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて0.3%、金額で46百万円減少し、153億68百万円となりました。
③ 純資産の状況
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.0%、金額で28億78百万円増加し、749億7百万円となりました。これは、円高の進行により為替換算調整勘定が13億39百万円減少しましたが、自己株式の消却により控除項目である自己株式が14億50百万円減少したこと、利益剰余金が14億7百万円増加したこと、株価の上昇によりその他有価証券評価差額金が11億35百万円増加したこと等によります。
④ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローにつきましては、第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。