四半期報告書-第70期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)における世界経済は、米国においては雇用環境や企業収益の改善等を背景に堅調に推移し、欧州では製造業での改善が進み緩やかな景気回復が持続しましたが、中国では財政・金融政策の引き締めによる景気減速の兆しがありました。
また、わが国経済は、企業活動や輸出の持ち直しが継続するなか、雇用環境の改善が続きましたが、その反面、依然として消費者の節約志向が続く状況となりました。
このような状況の中、当社グループは中期経営方針である、「ハウスウエア合成樹脂製品分野の収益力の安定・強化」、「工業品合成樹脂製品分野の業容拡大」、「構造改善による収益力の強化」、「人材の育成」に注力してまいりました。
この結果、売上高は371億90百万円(前年同期比99.0%)となり、営業利益は11億57百万円(前年同期比51.9%)、経常利益は17億18百万円(前年同期比77.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億円(前年同期比72.6%)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(日本)
ハウスウエア合成樹脂製品分野及び関連商品においては、好調を維持する「プロフィックス カバコ」のアイテム拡大や「華麗なハンガーシリーズ」をはじめとする新商品の市場投入及び取引先への積極的な企画導入等により売上は堅調に推移しました。工業品合成樹脂製品分野は、車両関連の減産の影響により受注が減少しました。利益面につきましては、構造改善による収益力強化に注力しましたが、原材料及び資材価格の上昇、物流コストの増加等の影響を大きく受け、前期比減益となりました。
この結果、当セグメントの売上高は、111億21百万円(前年同期比98.5%)となり、セグメント利益(営業利益)は5億14百万円(前年同期比48.0%)となりました。
(中国)
ハウスウエア合成樹脂製品分野は、従来から販売をしている上海天馬精塑有限公司に加え、天馬精密工業(中山)有限公司においても販売を開始し順調に推移しましたが、工業品合成樹脂製品分野において、取引先の生産が東南アジアへシフトするなか、天馬精密注塑(深セン)有限公司を中心に売上減少を余儀なくされました。
この結果、当セグメントの売上高は、112億40百万円(前年同期比84.2%)となり、セグメント利益(営業利益)は6億21百万円(前年同期比67.4%)となりました。
(東南アジア)
工業品合成樹脂製品分野において、ベトナムでの受注が好調に推移し、TENMA VIETNAM CO., LTD.で売上が大きく伸長し、TENMA (HCM) VIETNAM CO., LTD.においても、今年4月に完了した工場増築による生産能力増加により売上が増加しました。利益面につきましては、売上は伸長しましたが、PT. TENMA INDONESIAの新工場が稼働を開始したことによる立上げ費用及び中国からの生産移管や新規受注に係る立上げ費用等が重なり、前期比減益となりました。
この結果、当セグメントの売上高は、148億30百万円(前年同期比114.6%)となり、セグメント利益(営業利益)は5億66百万円(前年同期比75.6%)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億44百万円増加し、907億19百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が10億21百万円、投資有価証券が5億5百万円、建物及び構築物(純額)が1億82百万円それぞれ減少しましたが、現金及び預金が25億36百万円増加したこと等によります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて4億55百万円増加し、158億23百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が1億86百万円減少しましたが、流動負債「その他」が7億70百万円増加したこと等によります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて11百万円減少し、748億96百万円となりました。これは、利益剰余金が8億18百万円増加しましたが、為替換算調整勘定が8億25百万円減少したこと等によります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて73億92百万円減少し、153億87百万円(前年同期比は36億70百万円の増加)となりました。
各活動別のキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
法人税等の支払額5億52百万円等がありましたが、税金等調整前四半期純利益17億98百万円、減価償却費18億40百万円等があり、32億9百万円の増加(前年同期比は4億20百万円の減少)となりました。
(投資活動よるキャッシュ・フロー)
定期預金の払戻117億88百万円、投資有価証券の売却10億52百万円等の収入がありましたが、定期預金の預入218億4百万円、有形固定資産の取得10億59百万円等の支出があり、99億18百万円の減少(前年同期比は39億64百万円の減少)となりました。
(財務活動よるキャッシュ・フロー)
配当金4億83百万円等の支出があり、4億83百万円の減少(前年同期比は3百万円の減少)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、2億27百万円であります。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)における世界経済は、米国においては雇用環境や企業収益の改善等を背景に堅調に推移し、欧州では製造業での改善が進み緩やかな景気回復が持続しましたが、中国では財政・金融政策の引き締めによる景気減速の兆しがありました。
また、わが国経済は、企業活動や輸出の持ち直しが継続するなか、雇用環境の改善が続きましたが、その反面、依然として消費者の節約志向が続く状況となりました。
このような状況の中、当社グループは中期経営方針である、「ハウスウエア合成樹脂製品分野の収益力の安定・強化」、「工業品合成樹脂製品分野の業容拡大」、「構造改善による収益力の強化」、「人材の育成」に注力してまいりました。
この結果、売上高は371億90百万円(前年同期比99.0%)となり、営業利益は11億57百万円(前年同期比51.9%)、経常利益は17億18百万円(前年同期比77.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億円(前年同期比72.6%)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(日本)
ハウスウエア合成樹脂製品分野及び関連商品においては、好調を維持する「プロフィックス カバコ」のアイテム拡大や「華麗なハンガーシリーズ」をはじめとする新商品の市場投入及び取引先への積極的な企画導入等により売上は堅調に推移しました。工業品合成樹脂製品分野は、車両関連の減産の影響により受注が減少しました。利益面につきましては、構造改善による収益力強化に注力しましたが、原材料及び資材価格の上昇、物流コストの増加等の影響を大きく受け、前期比減益となりました。
この結果、当セグメントの売上高は、111億21百万円(前年同期比98.5%)となり、セグメント利益(営業利益)は5億14百万円(前年同期比48.0%)となりました。
(中国)
ハウスウエア合成樹脂製品分野は、従来から販売をしている上海天馬精塑有限公司に加え、天馬精密工業(中山)有限公司においても販売を開始し順調に推移しましたが、工業品合成樹脂製品分野において、取引先の生産が東南アジアへシフトするなか、天馬精密注塑(深セン)有限公司を中心に売上減少を余儀なくされました。
この結果、当セグメントの売上高は、112億40百万円(前年同期比84.2%)となり、セグメント利益(営業利益)は6億21百万円(前年同期比67.4%)となりました。
(東南アジア)
工業品合成樹脂製品分野において、ベトナムでの受注が好調に推移し、TENMA VIETNAM CO., LTD.で売上が大きく伸長し、TENMA (HCM) VIETNAM CO., LTD.においても、今年4月に完了した工場増築による生産能力増加により売上が増加しました。利益面につきましては、売上は伸長しましたが、PT. TENMA INDONESIAの新工場が稼働を開始したことによる立上げ費用及び中国からの生産移管や新規受注に係る立上げ費用等が重なり、前期比減益となりました。
この結果、当セグメントの売上高は、148億30百万円(前年同期比114.6%)となり、セグメント利益(営業利益)は5億66百万円(前年同期比75.6%)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億44百万円増加し、907億19百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が10億21百万円、投資有価証券が5億5百万円、建物及び構築物(純額)が1億82百万円それぞれ減少しましたが、現金及び預金が25億36百万円増加したこと等によります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて4億55百万円増加し、158億23百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が1億86百万円減少しましたが、流動負債「その他」が7億70百万円増加したこと等によります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて11百万円減少し、748億96百万円となりました。これは、利益剰余金が8億18百万円増加しましたが、為替換算調整勘定が8億25百万円減少したこと等によります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて73億92百万円減少し、153億87百万円(前年同期比は36億70百万円の増加)となりました。
各活動別のキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
法人税等の支払額5億52百万円等がありましたが、税金等調整前四半期純利益17億98百万円、減価償却費18億40百万円等があり、32億9百万円の増加(前年同期比は4億20百万円の減少)となりました。
(投資活動よるキャッシュ・フロー)
定期預金の払戻117億88百万円、投資有価証券の売却10億52百万円等の収入がありましたが、定期預金の預入218億4百万円、有形固定資産の取得10億59百万円等の支出があり、99億18百万円の減少(前年同期比は39億64百万円の減少)となりました。
(財務活動よるキャッシュ・フロー)
配当金4億83百万円等の支出があり、4億83百万円の減少(前年同期比は3百万円の減少)となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、2億27百万円であります。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着手年月 | 完了予定 年月 | 完成後の 増加能力 | |
| 総額 (千円) | 既支払額 (千円) | ||||||||
| TENMA (HCM) VIETNAM CO., LTD. | ベトナム ドンナイ省 ビエンホア市 | 東南アジア | 合成樹脂製品製造設備 | 2,500,000 | 536,704 | 自己資金 | 平成30年3月 | 平成30年11月 | 新工場 建設 |
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。