有価証券報告書-第33期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
研究開発活動
当社は、将来の事業拡大と経営基盤の強化・安定化を図るため、紫外線吸収剤をはじめ電子材料関連等、各種分野にわたって研究開発に取り組んでおり、独自技術を駆使して新製品の開発を進めております。
研究開発に従事する人員は、有機電子材料技術本部等を合わせて総勢29名であり、総従業員数の14.9%となっております。また、当事業年度における研究開発費の総額は296百万円(対売上高比3.5%)となりました。
当事業年度におけるセグメント別の研究開発成果は次のとおりであります。
[化学品事業]
当事業年度において、紫外線吸収剤及び有機エレクトロ・ルミネッセンス(有機EL)材料をはじめとする電子材料関連等の新製品及び新製法の開発を継続しております。紫外線吸収剤においては、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系及びトリアジン系の生産効率の向上を、有機EL材料においては、電子輸送材料、ホール輸送材料、発光材料及びホスト材料等の新規材料合成や物性評価等の研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は261百万円であります。
[ホーム産業事業]
前事業年度に引き続き、環境にやさしい木材保存薬剤等の研究開発を継続しております。当事業に係る研究開発費は35百万円であります。
研究開発に従事する人員は、有機電子材料技術本部等を合わせて総勢29名であり、総従業員数の14.9%となっております。また、当事業年度における研究開発費の総額は296百万円(対売上高比3.5%)となりました。
当事業年度におけるセグメント別の研究開発成果は次のとおりであります。
[化学品事業]
当事業年度において、紫外線吸収剤及び有機エレクトロ・ルミネッセンス(有機EL)材料をはじめとする電子材料関連等の新製品及び新製法の開発を継続しております。紫外線吸収剤においては、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系及びトリアジン系の生産効率の向上を、有機EL材料においては、電子輸送材料、ホール輸送材料、発光材料及びホスト材料等の新規材料合成や物性評価等の研究開発を行っております。当事業に係る研究開発費は261百万円であります。
[ホーム産業事業]
前事業年度に引き続き、環境にやさしい木材保存薬剤等の研究開発を継続しております。当事業に係る研究開発費は35百万円であります。