有価証券報告書-第33期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
対処すべき課題
(1)当社の現状の認識について
当社は、事業環境の変化に迅速かつ適切に対応するとともに、常に創造的革新に挑戦し、技術に支えられた高品質の製品をもって顧客に大きな満足を提供すること及び自然環境との調和を図り、環境保全活動を効果的かつ継続的に推進して環境にやさしい会社を目指すこと、これにより業界はもとより広く産業の発展、社会の発展に寄与するとともに、企業基盤の支えとなる株主をはじめ、すべてのステークホルダーの信頼と期待に応えることを経営の基本として認識しております。
(2)当面の対処すべき課題の内容と方針
当社の現状を踏まえた上で、当社の主力製品である紫外線吸収剤につきましては、独自ノウハウを駆使し、品質改善による顧客満足度の向上と生産効率の更なる向上による製品競争力の強化を最重点目標としております。また、将来性のある事業分野である有機エレクトロ・ルミネッセンス等の電子材料関連については、引き続き経営資源の重点配分を行い、開発及び供給能力の増大を目標としています。また、木材保存薬剤においては、製品企画力の強化と環境への負荷に配慮した製品の品質改良を行い、安定的な事業の確保を課題としております。
(3)具体的な取組状況等
当社主力製品の紫外線吸収剤などのプラスティック添加剤は、当事業年度対比減収になるものと考えており、新規受託ビジネスや電子材料等が寄与していくものと予想しております。当社といたしましては、グローバルな販売強化はもとより、製品の品質改善と生産効率の向上による製品競争力の強化に加え、有機エレクトロ・ルミネッセンス等の電子材料関連への経営資源の重点的配分と利益体質の改善に向けた経営戦略の実現により、適切な利益を確保するよう努めてまいります。
当社は、事業環境の変化に迅速かつ適切に対応するとともに、常に創造的革新に挑戦し、技術に支えられた高品質の製品をもって顧客に大きな満足を提供すること及び自然環境との調和を図り、環境保全活動を効果的かつ継続的に推進して環境にやさしい会社を目指すこと、これにより業界はもとより広く産業の発展、社会の発展に寄与するとともに、企業基盤の支えとなる株主をはじめ、すべてのステークホルダーの信頼と期待に応えることを経営の基本として認識しております。
(2)当面の対処すべき課題の内容と方針
当社の現状を踏まえた上で、当社の主力製品である紫外線吸収剤につきましては、独自ノウハウを駆使し、品質改善による顧客満足度の向上と生産効率の更なる向上による製品競争力の強化を最重点目標としております。また、将来性のある事業分野である有機エレクトロ・ルミネッセンス等の電子材料関連については、引き続き経営資源の重点配分を行い、開発及び供給能力の増大を目標としています。また、木材保存薬剤においては、製品企画力の強化と環境への負荷に配慮した製品の品質改良を行い、安定的な事業の確保を課題としております。
(3)具体的な取組状況等
当社主力製品の紫外線吸収剤などのプラスティック添加剤は、当事業年度対比減収になるものと考えており、新規受託ビジネスや電子材料等が寄与していくものと予想しております。当社といたしましては、グローバルな販売強化はもとより、製品の品質改善と生産効率の向上による製品競争力の強化に加え、有機エレクトロ・ルミネッセンス等の電子材料関連への経営資源の重点的配分と利益体質の改善に向けた経営戦略の実現により、適切な利益を確保するよう努めてまいります。