4502 武田薬品工業

4502
2024/09/19
時価
6兆7821億円
PER 予
115.95倍
2010年以降
赤字-162.79倍
(2010-2024年)
PBR
0.86倍
2010年以降
0.82-2.62倍
(2010-2024年)
配当 予
4.6%
ROE 予
0.74%
ROA 予
0.36%
資料
Link
CSV,JSON

事業構造再編費用

【期間】

個別

2014年3月31日
39億1000万
2015年3月31日 -27.65%
28億2900万
2016年3月31日 -33.93%
18億6900万
2017年3月31日 +515.84%
115億1000万
2018年3月31日 -13.85%
99億1600万
2019年3月31日 +26.47%
125億4100万
2020年3月31日 +298.92%
500億2900万
2021年3月31日 -47.3%
263億6600万

有報情報

#1 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2) その他の営業費用
(単位:百万円)
寄付金7,6857,009
事業構造再編費用(注記23)59,23481,358
条件付対価契約に関する金融資産及び金融負債の公正価値変動額(注記27)3,99120,757
前年度のその他の営業費用におけるその他には提携契約に伴い当社グループが認識したオプション権に係る評価損16,470百万円が含まれております。
また前年度および当年度のその他の営業費用におけるその他には、特定の訴訟にかかる訴訟引当金の繰入額がそれぞれ16,455百万円および45,212百万円含まれており、当年度の特定の訴訟にかかる訴訟引当金の繰入額にはAbbVie, Inc.(以下、「AbbVie社」)との供給契約に関する訴訟について計上した費用26,405百万円が含まれております。
2024/06/26 16:01
#2 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の事業構造再編に係る費用は主に従業員のリテンション、契約解除費用に関連するものであります。なお、2023年3月期および2024年3月期におけるその他の事業構造再編費用のうち、それぞれ9,683百万円および9,769百万円が人件費であり、その主な内容はリテンションボーナスと事業構造再編の取組みに専従する従業員に対する給与であります。また、2023年3月期におけるその他の事業構造再編に係る費用には、デジタルトランスフォーメーションの取り組みにおけるShire社統合に伴うシステム最適化にかかる費用、2024年3月期におけるその他の事業構造再編に係る費用には、組織の有効性を最大化することを目的としたオフィスの集約に伴うリース契約解除にかかる費用が含まれております。
なお、当社グループは2024年5月9日に開催した取締役会において、複数年の効率化プログラムを実施することを承認しました。主に当該プログラムの取り組みに伴い、2025年3月期において、140,000百万円の事業構造再編費用が発生する見込みです。
2024/06/26 16:01
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
事業構造再編費用
当社グループでは、費用削減に関連した取り組みに関連して事業構造再編費用が発生します。退職金が事業構造再編費用の主な内訳であり、事業構造再編に係る引当金は、事業構造再編に係る詳細な公式計画を策定し、かつ計画の実施や影響を受ける関係者への主要な特徴の公表を通じて、影響を受ける関係者に当該事業構造再編が実行されるであろうという妥当な期待を惹起した時点で認識しております。事業構造再編に係る引当金の認識には、支払時期や、事業再編により影響を受ける従業員数等の見積りが必要となります。最終的なコストは当初の見積りから異なる可能性があります。
2024年3月31日現在において、当社グループは、事業構造再編に係る引当金を121億円計上しております。事業構造再編に係る引当金の詳細および推移は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 23 引当金」をご参照ください。また、2024年5月9日に当社は、組織の機動性の向上・簡素化、調達モデルの改善、デジタル、自動化、人工知能(AI)技術の活用による生産性・効率性の向上の取り組みなど、効率化と収益性の向上を目指す複数年にわたる全社的なプログラムを実施することについて、公表しました。主に、2024年5月に公表した当該取り組みにより、2025年3月期に1,400億円の事業構造再編費用を計上することを見込んでおり、それ以降の年度においても減少はするものの、費用が発生する可能性があります。
2024/06/26 16:01