4502 武田薬品工業

4502
2024/04/19
時価
6兆4388億円
PER 予
68.64倍
2010年以降
赤字-162.79倍
(2010-2023年)
PBR
0.95倍
2010年以降
0.82-2.62倍
(2010-2023年)
配当 予
4.62%
ROE 予
1.38%
ROA 予
0.65%
資料
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その他の営業費用(IFRS)

【期間】

連結

2018年3月31日
1265億5500万
2019年3月31日 -18.49%
1031億5900万
2020年3月31日 +141.08%
2486億9100万
2021年3月31日 +4.1%
2588億9500万
2022年3月31日 -38.56%
1590億7500万
2023年3月31日 -8.69%
1452億4700万

有報情報

#1 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前年度におけるその他の営業収益におけるその他には、特定の訴訟にかかる損害賠償金や和解金の受取額が8,487百万円含まれております。
また、前年度および当年度のその他の営業費用におけるその他には、特定の訴訟にかかる訴訟引当金の繰入額がそれぞれ20,319百万円および16,455百万円含まれております。また、当年度のその他の営業費用におけるその他には、提携契約に伴い当社グループが認識したオプション権に係る評価損16,470百万円が含まれております。
なお、その他の営業収益に含まれるSHP647に関連する負債の取崩益は、臨床試験プログラムの中止コストなど将来発生が見込まれるSHP647の関連費用に対する負債の取崩益です。
2023/06/28 16:01
#2 注記事項-売却目的で保有する資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
加えて、2023年3月期において、当社グループは、ノルウェーの製造拠点の売却契約を締結し、譲渡を完了しております。当該売却収入は、2023年3月期に連結キャッシュ・フロー計算書に計上された事業売却による収入(処分した現金及び現金同等物控除後)7,958百万円の大部分を構成しております。
なお、2023年3月期において、処分グループを売却目的保有に分類したことにより、4,693百万円の減損損失をその他の営業費用に計上しております(注記5)。
2023/06/28 16:01
#3 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結損益計算書にて認識している減損損失は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
販売費及び一般管理費△34△75
その他の営業費用△92△1,881
合計△388△2,331
2022年3月期の減損損失は、主として日本における使用を中止した製造設備に関連しております。また、2023年3月期の減損損失は、主として欧州において、使用中止を決定した製造設備に関連して計上したものであります。
減損した資産の帳簿価額は回収可能価額まで減額しております。回収可能価額は処分コスト控除後の公正価値により測定しております。処分コスト控除後の公正価値は、予定される設備の売却取引または類似の取引で提示された売却価格から不動産販売手数料などの処分コストを控除することにより測定されます。当該公正価値のヒエラルキーのレベルはレベル3であります。
2023/06/28 16:01
#4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
企業結合で移転された対価は、取得企業が移転した資産、取得企業に発生した被取得企業の旧所有者に対する負債および取得企業が発行した資本持分の取得日における公正価値の合計で計算しております。当社グループは非支配持分を公正価値もしくは被取得企業の識別可能な純資産に対する非支配持分相当額で測定するかについて、企業結合ごとに選択しております。
特定の企業結合の対価には、開発マイルストンおよび販売目標の達成等の将来の事象を条件とする金額が含まれております。企業結合の対価に含まれる条件付対価は、取得日現在の公正価値で計上しております。一般的に、公正価値は適切な割引率を用いて割り引いたリスク調整後の将来のキャッシュ・フローに基づいております。公正価値は、各報告期間の末日において見直しております。貨幣の時間的価値による変動は「金融費用」として、その他の変動は「その他の営業収益」または「その他の営業費用」としてそれぞれ連結損益計算書に認識しております。
取得関連費用は発生した期間に費用として処理しております。当社グループと非支配持分との取引から生じる所有持分の変動は、子会社に対する支配の喪失とならない場合には資本取引として会計処理し、のれんの調整は行っておりません。
2023/06/28 16:01
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[その他の営業費用]
その他の営業費用は、前年度から138億円減少(△8.7%、CERベース増減率:△21.1%)の1,452億円となりました。この減少は主に、Shire社との統合が実質的に前年度において完了したことに伴い事業構造再編費用が減少したこと、および承認前在庫に係る評価損が減少したことによるものです。これらの減少は、主に提携契約に伴い当社グループが認識したオプション権に係る評価損を含む、その他の評価損および引当金繰入額の増加および当年度における円安の為替影響により一部相殺されております。
[営業利益]
2023/06/28 16:01
#6 連結損益計算書(IFRS)(連結)
①【連結損益計算書】
(単位:百万円)
その他の営業収益543,12325,424
その他の営業費用5△159,075△145,247
営業利益460,844490,505
2023/06/28 16:01