四半期報告書-第143期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
- 【提出】
- 2019/08/09 13:30
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注記事項-企業結合、要約四半期連結財務諸表(IFRS)
12 企業結合
当第1四半期において重要な企業結合はありません。
当社グループは、2019年1月8日、現金及び株式等総額6,213,335百万円を対価とした取引により、Shire plc(以下、「Shire社」)の発行済普通株式の100%を取得しました。Shire社は希少疾患に注力したグローバルなバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。
前年度において、取得資産および引受負債の公正価値は暫定的な金額となっておりましたが、当第1四半期 において入手した新たな情報に基づき追加的な検証を行ったため、下記の通り、一部の取得資産及び引受負債の暫定的な公正価値を修正しております。
取得日における取得した資産、引き受けた負債の公正価値
当該修正に伴い、要約四半期連結財政状態計算書の前年度残高は、遡及修正を行う前と比べ、有形固定資産、のれん、売却目的で保有する資産、繰延税金負債および売却目的で保有する資産に直接関連する負債がそれぞれ10,244百万円、8,987百万円、10,475百万円、8,752百万円および18,949百万円増加した一方、棚卸資産が2,005百万円減少しております。
なお、当該企業結合に係る取得資産および引受負債の公正価値測定に必要となる基礎数値について詳細な検証を継続しており、当第1四半期においても取得対価の配分は完了しておりません。
当第1四半期において重要な企業結合はありません。
当社グループは、2019年1月8日、現金及び株式等総額6,213,335百万円を対価とした取引により、Shire plc(以下、「Shire社」)の発行済普通株式の100%を取得しました。Shire社は希少疾患に注力したグローバルなバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。
前年度において、取得資産および引受負債の公正価値は暫定的な金額となっておりましたが、当第1四半期 において入手した新たな情報に基づき追加的な検証を行ったため、下記の通り、一部の取得資産及び引受負債の暫定的な公正価値を修正しております。
取得日における取得した資産、引き受けた負債の公正価値
(単位:百万円) | |||
当初の暫定的な 公正価値 | 修正額 | 修正後の暫定的な 公正価値 | |
現金及び現金同等物 | 227,223 | - | 227,223 |
売上債権及びその他の債権 | 326,154 | - | 326,154 |
棚卸資産 | 825,985 | △1,972 | 824,013 |
有形固定資産 | 684,487 | 10,073 | 694,560 |
無形資産 | 3,899,298 | - | 3,899,298 |
売却目的で保有する資産 | 463,526 | 10,300 | 473,826 |
その他の資産 | 103,283 | - | 103,283 |
仕入債務及びその他の債務 | △61,382 | - | △61,382 |
引当金 | △342,202 | - | △342,202 |
社債及び借入金 | △1,603,199 | - | △1,603,199 |
繰延税金負債 | △809,667 | △8,605 | △818,272 |
売却目的で保有する資産に直接関連する負債 | △196,294 | △18,633 | △214,927 |
その他の負債 | △354,139 | - | △354,139 |
ベーシス・アジャストメント | △37,107 | - | △37,107 |
のれん | 3,087,369 | 8,837 | 3,096,206 |
合計 | 6,213,335 | - | 6,213,335 |
当該修正に伴い、要約四半期連結財政状態計算書の前年度残高は、遡及修正を行う前と比べ、有形固定資産、のれん、売却目的で保有する資産、繰延税金負債および売却目的で保有する資産に直接関連する負債がそれぞれ10,244百万円、8,987百万円、10,475百万円、8,752百万円および18,949百万円増加した一方、棚卸資産が2,005百万円減少しております。
なお、当該企業結合に係る取得資産および引受負債の公正価値測定に必要となる基礎数値について詳細な検証を継続しており、当第1四半期においても取得対価の配分は完了しておりません。