有価証券報告書-第142期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
- 【提出】
- 2019/06/27 16:17
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注記事項-のれん、連結財務諸表(IFRS)
11 のれん
(1) 取得原価および減損損失累計額の増減ならびに帳簿価額
① 取得原価
② 減損損失累計額
③ 帳簿価額
(2) のれんの減損テスト
資金生成単位グループに配分された重要なのれんの帳簿価額は以下のとおりであります。
のれんの減損損失は、回収可能価額が帳簿価額を下回っている場合に認識しております。回収可能価額は、売却コスト控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い金額であります。使用価値は、経営陣によって承認された3年間の事業計画と適切な成長率および割引率を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算定しております。事業計画に用いられる仮定には、製品の上市、競合品との競争、価格政策、ジェネリック品の市場参入、および独占販売権の終了が含まれます。これらの仮定の設定にあたり、当社グループは過去の経験、外部の情報源、競合他社の活動に関する知識、および業界動向を考慮しております。
回収可能価額(使用価値)の算定に用いた重要な仮定は以下のとおりであります。
使用価値は、各資金生成単位グループの帳簿価額を上回っており、使用価値算定に用いた成長率および割引率について合理的な範囲で変動があった場合にも、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。
(1) 取得原価および減損損失累計額の増減ならびに帳簿価額
① 取得原価
| (単位:百万円) | ||
| 前年度 (自2017年4月1日 至2018年3月31日) | 当年度 (自2018年4月1日 至2019年3月31日) | |
| 期首残高 | 1,020,471 | 1,029,291 |
| 企業結合による増加(注記31) | 3,256 | 3,105,512 |
| 連結除外 | △899 | △3,899 |
| 為替換算差額 | 6,512 | 30,499 |
| 売却目的で保有する資産への振替 (注記19) | △49 | - |
| 期末残高 | 1,029,291 | 4,161,403 |
② 減損損失累計額
| (単位:百万円) | ||
| 前年度 (自2017年4月1日 至2018年3月31日) | 当年度 (自2018年4月1日 至2019年3月31日) | |
| 期首残高 | △897 | △43 |
| 連結除外 | 899 | 40 |
| 為替換算差額 | △45 | 3 |
| 期末残高 | △43 | - |
③ 帳簿価額
| (単位:百万円) | ||
| 前年度 (自2017年4月1日 至2018年3月31日) | 当年度 (自2018年4月1日 至2019年3月31日) | |
| 期首残高 | 1,019,574 | 1,029,248 |
| 期末残高 | 1,029,248 | 4,161,403 |
(2) のれんの減損テスト
資金生成単位グループに配分された重要なのれんの帳簿価額は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 資金生成単位グループ | 前年度 (2018年3月31日) | 当年度 (2019年3月31日) |
| 全世界においての医療用医薬品 | 527,481 | 3,685,352 |
| 米国および日本を除く医療用医薬品 | 429,363 | 403,474 |
| その他 | 72,404 | 72,577 |
| 合計 | 1,029,248 | 4,161,403 |
のれんの減損損失は、回収可能価額が帳簿価額を下回っている場合に認識しております。回収可能価額は、売却コスト控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い金額であります。使用価値は、経営陣によって承認された3年間の事業計画と適切な成長率および割引率を基礎としたキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算定しております。事業計画に用いられる仮定には、製品の上市、競合品との競争、価格政策、ジェネリック品の市場参入、および独占販売権の終了が含まれます。これらの仮定の設定にあたり、当社グループは過去の経験、外部の情報源、競合他社の活動に関する知識、および業界動向を考慮しております。
回収可能価額(使用価値)の算定に用いた重要な仮定は以下のとおりであります。
| 成長率 | 割引率(税引後) | 割引率(税引前) | |
| 資金生成単位グループが属する国もしくは市場の長期平均成長率による算定 | 資金生成単位グループが属する国もしくは市場の加重平均資本コストによる算定 | 資金生成単位グループが属する国もしくは市場の加重平均資本コストによる算定 | |
| 2018年3月期 | 1.5%~3.2% | 5.6%~14.4% | 8.0%~18.0% |
| 2019年3月期 | 1.3%~2.8% | 6.1%~11.8% | 8.8%~15.5% |
使用価値は、各資金生成単位グループの帳簿価額を上回っており、使用価値算定に用いた成長率および割引率について合理的な範囲で変動があった場合にも、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。