有価証券報告書-第110期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/03/23 16:13
【資料】
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【項目】
126項目
当社は、戦略的な投資資金需要や業績見通しを勘案したうえで、Core EPS対比平均して45%の配当性向を目途に、株主の皆様へ安定的な配当を行うことを目標といたします。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当につきましては株主総会、中間配当につきましては取締役会であります。
当事業年度は、中間配当として1株当たり75円、期末配当は1株当たり30円といたしました。なお、当社は、2020年7月1日を効力発生日として普通株式を1株につき3株の割合で株式分割(以下、「当該株式分割」という。)を行っており、当該株式分割が期首に行われたものと仮定して算出した場合の中間配当を含めた当事業年度の年間配当額は1株当たり55円としております。
これによりCore配当性向は41.2%(日本基準による単体配当性向は43.5%)となります。
内部留保資金につきましては、一層の企業価値向上に向け、現戦略領域でさらなる成長を図ることや将来ビジネス機会を探索するための投資に充当してまいります。
当社は、「取締役会の決議によって、毎年6月30日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対し、中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度の剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(百万円)
1株当たり配当額
(円)
2020年7月27日
取締役会決議
41,09475
2021年3月23日
定時株主総会決議
49,31630

(注)1.2020年7月27日取締役会決議に基づく配当の1株当たり配当額については、当該株式分割調整前の金額を記載しております。
2.2021年3月23日定時株主総会決議に基づく配当の1株当たり配当額については当該株式分割調整後の金額を記載しております。
3.金額は百万円未満を四捨五入して記載しております。