四半期報告書-第72期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における医薬品業界は、後発品使用促進策等の医療費抑制策の進展に加え、本年4月に実施されました薬価改定におきまして、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行的導入が継続される一方で、特例市場拡大再算定や後発品への置き換えが進まない長期収載医薬品への特例引下げが実施されるなど、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しております。また、情報サービス業界、物品販売業界、建設業界におきましては、企業におけるIT投資及び設備投資意欲に改善傾向が見られるものの、個人消費の低迷を主要因に景気の先行き不透明感が広がるなど、依然として厳しい競争環境下にありました。
このような状況下、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
医薬品事業の売上高は、158億8千2百万円(前年同期比4.2%増)となりました。前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「ユリーフⓇ錠」及び「ユリーフⓇOD錠」、糖尿病治療薬「グルベスⓇ配合錠」及び「グルファストⓇ錠」、昨年11月に新発売いたしました高リン血症治療薬「ピートルⓇチュアブル錠」などの主力製品における積極的な医薬情報活動を推進いたしましたことなどにより増収となりました。なお、糖尿病治療薬「グルファストⓇOD錠」を本年6月に新発売いたしました。また、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬シロドシン(一般名、日本製品名ユリーフ)の北米・中南米における技術導出先でありますアラガン社(アメリカ)及び欧州・中東・アフリカなどにおける技術導出先でありますレコルダッチ社(イタリア)では、当連結累計期間におきましても引き続きそれぞれの許諾地域内において製品育成を進めております。
その他の事業の売上高は、32億7千3百万円(前年同期比128.8%増)となりました。情報サービス業、物品販売業、建設請負業のそれぞれにおきまして増収となりました。
利益面では、売上原価率の上昇がありましたものの、増収に加え、研究開発費を主に販売費及び一般管理費が減少いたしましたことにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,894億3千万円となり、前連結会計年度末に比べ39億1千5百万円減少しました。流動資産は受取手形及び売掛金が増加しましたが、有価証券、現金及び預金、たな卸資産が減少しましたことなどにより、49億1千9百万円減少し951億3千2百万円となりました。固定資産は投資有価証券の取得による増加などにより、10億3百万円増加し942億9千8百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債は302億2千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ49億9千6百万円減少しました。流動負債は支払手形及び買掛金、「その他」に含まれる未払金が減少しましたことなどにより、47億4千2百万円減少し148億6千5百万円となりました。固定負債は繰延税金負債、退職給付に係る負債が減少しましたことなどにより、前連結会計年度末に比べ2億5千4百万円減少し153億5千8百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は1,592億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億8千1百万円増加しました。主な要因は利益剰余金が増加したことによります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の81.6%から83.9%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当グループ全体の研究開発費の総額は、29億2千9百万円であります。
研究開発の状況につきましては、引き続き各テーマの研究開発を推進し、開発段階のステージアップを図っております。なお、脊髄小脳変性症治療薬KPS-0373(開発番号、一般名:ロバチレリン)は、当連結累計期間におきまして追加の第Ⅲ相臨床試験を実施することを決定しております。
当第1四半期連結累計期間における医薬品業界は、後発品使用促進策等の医療費抑制策の進展に加え、本年4月に実施されました薬価改定におきまして、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行的導入が継続される一方で、特例市場拡大再算定や後発品への置き換えが進まない長期収載医薬品への特例引下げが実施されるなど、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しております。また、情報サービス業界、物品販売業界、建設業界におきましては、企業におけるIT投資及び設備投資意欲に改善傾向が見られるものの、個人消費の低迷を主要因に景気の先行き不透明感が広がるなど、依然として厳しい競争環境下にありました。
このような状況下、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) | 増減率(%) | |
| 売上高(百万円) | 16,676 | 19,156 | 14.9 |
| 営業利益(百万円) | 2,478 | 3,320 | 34.0 |
| 経常利益(百万円) | 3,135 | 3,540 | 12.9 |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益(百万円) | 2,265 | 2,834 | 25.1 |
医薬品事業の売上高は、158億8千2百万円(前年同期比4.2%増)となりました。前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「ユリーフⓇ錠」及び「ユリーフⓇOD錠」、糖尿病治療薬「グルベスⓇ配合錠」及び「グルファストⓇ錠」、昨年11月に新発売いたしました高リン血症治療薬「ピートルⓇチュアブル錠」などの主力製品における積極的な医薬情報活動を推進いたしましたことなどにより増収となりました。なお、糖尿病治療薬「グルファストⓇOD錠」を本年6月に新発売いたしました。また、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬シロドシン(一般名、日本製品名ユリーフ)の北米・中南米における技術導出先でありますアラガン社(アメリカ)及び欧州・中東・アフリカなどにおける技術導出先でありますレコルダッチ社(イタリア)では、当連結累計期間におきましても引き続きそれぞれの許諾地域内において製品育成を進めております。
その他の事業の売上高は、32億7千3百万円(前年同期比128.8%増)となりました。情報サービス業、物品販売業、建設請負業のそれぞれにおきまして増収となりました。
利益面では、売上原価率の上昇がありましたものの、増収に加え、研究開発費を主に販売費及び一般管理費が減少いたしましたことにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は増益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,894億3千万円となり、前連結会計年度末に比べ39億1千5百万円減少しました。流動資産は受取手形及び売掛金が増加しましたが、有価証券、現金及び預金、たな卸資産が減少しましたことなどにより、49億1千9百万円減少し951億3千2百万円となりました。固定資産は投資有価証券の取得による増加などにより、10億3百万円増加し942億9千8百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の負債は302億2千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ49億9千6百万円減少しました。流動負債は支払手形及び買掛金、「その他」に含まれる未払金が減少しましたことなどにより、47億4千2百万円減少し148億6千5百万円となりました。固定負債は繰延税金負債、退職給付に係る負債が減少しましたことなどにより、前連結会計年度末に比べ2億5千4百万円減少し153億5千8百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は1,592億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億8千1百万円増加しました。主な要因は利益剰余金が増加したことによります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の81.6%から83.9%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当グループ全体の研究開発費の総額は、29億2千9百万円であります。
研究開発の状況につきましては、引き続き各テーマの研究開発を推進し、開発段階のステージアップを図っております。なお、脊髄小脳変性症治療薬KPS-0373(開発番号、一般名:ロバチレリン)は、当連結累計期間におきまして追加の第Ⅲ相臨床試験を実施することを決定しております。