四半期報告書-第73期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における医薬品業界は、後発品使用促進策等の医療費抑制策の進展に加え、企業間での市場競争が激化するなど、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しております。また、情報サービス業界、物品販売業界、建設業界におきましては、企業におけるIT投資及び設備投資意欲に改善傾向が見られ、個人消費も緩やかに持ち直しつつあるものの、消費全体が力強さに欠けており、依然として厳しい競争環境下にありました。
このような状況下、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
・売上高(医薬品事業)の状況
医薬品事業の売上高は、166億5千9百万円(前年同期比4.9%増)となりました。長期収載医薬品などが減少いたしましたが、主力製品における積極的な医薬情報活動を推進いたしましたことなどにより、高リン血症治療薬「ピートルチュアブル錠」、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「ユリーフ錠」及び「ユリーフOD錠」、糖尿病治療薬「グルベス配合錠」などの売上が増加いたしましたことに加え、輸出売上や技術料売上が増加いたしましたことなどにより増収となりました。なお、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬シロドシン(一般名、日本製品名ユリーフ)の欧州・中東・アフリカなどにおける技術導出先でありますレコルダッチ社(イタリア)では、当連結累計期間におきましても引き続き許諾地域内において製品育成を進めております。
・売上高(その他の事業)の状況
その他の事業の売上高は、21億8千7百万円(前年同期比33.2%減)となりました。情報サービス業、物品販売業、建設請負業のそれぞれにおきまして減収となりました。
・利益の状況
利益面では、その他の事業の減収を主要因とする売上原価率の低下により、売上総利益は増益となりましたものの、研究開発費を主に販売費及び一般管理費が増加いたしましたことにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
(2) 財政状態の分析
・資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,913億2千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ45億2千3百万円増加いたしました。流動資産は、現金及び預金、たな卸資産が減少いたしましたが、受取手形及び売掛金が増加いたしましたことなどにより、2億5千1百万円増加し974億7千万円となりました。固定資産は、投資有価証券が時価評価により増加いたしましたことなどにより、42億7千1百万円増加し938億5千3百万円となりました。
・負債の状況
当第1四半期連結会計期間末の負債は296億6千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億4千3百万円増加いたしました。流動負債は、支払手形及び買掛金が減少いたしましたが、未払費用を主にその他の流動負債が増加いたしましたことなどにより、3千5百万円増加し156億9千2百万円となりました。固定負債は、繰延税金負債が増加いたしましたことなどにより、前連結会計年度末に比べ6億7百万円増加し139億6千9百万円となりました。
・純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の純資産は1,616億6千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億7千9百万円増加いたしました。主な要因は、その他有価証券評価差額金が増加いたしましたことによります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末と同率の84.3%となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当グループ全体の研究開発費の総額は、47億7千万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況のセグメントごとの変更内容は、次のとおりであります。
(医薬品事業)
医薬品事業における研究開発の状況につきましては、本年6月にビフォー・フレゼニウス・メディカル・ケア・リーナル・ファーマ社(スイス)との間で補体C5a受容体阻害剤CCX168(開発番号、一般名:アバコパン)につきまして、日本での独占的開発・販売権取得に関する契約を締結いたしましたほか、引き続き各テーマの研究開発を推進し、開発段階のステージアップを図っております。なお、昨年7月に承認申請を行いましたグルベスの剤形追加(口腔内崩壊錠)につきましては、追加試験の実施に伴い、本年6月に承認申請を一旦取り下げております。
(その他の事業)
その他の事業における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間における医薬品業界は、後発品使用促進策等の医療費抑制策の進展に加え、企業間での市場競争が激化するなど、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しております。また、情報サービス業界、物品販売業界、建設業界におきましては、企業におけるIT投資及び設備投資意欲に改善傾向が見られ、個人消費も緩やかに持ち直しつつあるものの、消費全体が力強さに欠けており、依然として厳しい競争環境下にありました。
このような状況下、当第1四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | 増減率(%) | |
| 売上高(百万円) | 19,156 | 18,846 | △1.6 |
| 営業利益(百万円) | 3,320 | 1,813 | △45.4 |
| 経常利益(百万円) | 3,540 | 2,460 | △30.5 |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益(百万円) | 2,834 | 2,101 | △25.9 |
・売上高(医薬品事業)の状況
医薬品事業の売上高は、166億5千9百万円(前年同期比4.9%増)となりました。長期収載医薬品などが減少いたしましたが、主力製品における積極的な医薬情報活動を推進いたしましたことなどにより、高リン血症治療薬「ピートルチュアブル錠」、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「ユリーフ錠」及び「ユリーフOD錠」、糖尿病治療薬「グルベス配合錠」などの売上が増加いたしましたことに加え、輸出売上や技術料売上が増加いたしましたことなどにより増収となりました。なお、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬シロドシン(一般名、日本製品名ユリーフ)の欧州・中東・アフリカなどにおける技術導出先でありますレコルダッチ社(イタリア)では、当連結累計期間におきましても引き続き許諾地域内において製品育成を進めております。
・売上高(その他の事業)の状況
その他の事業の売上高は、21億8千7百万円(前年同期比33.2%減)となりました。情報サービス業、物品販売業、建設請負業のそれぞれにおきまして減収となりました。
・利益の状況
利益面では、その他の事業の減収を主要因とする売上原価率の低下により、売上総利益は増益となりましたものの、研究開発費を主に販売費及び一般管理費が増加いたしましたことにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
(2) 財政状態の分析
・資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は1,913億2千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ45億2千3百万円増加いたしました。流動資産は、現金及び預金、たな卸資産が減少いたしましたが、受取手形及び売掛金が増加いたしましたことなどにより、2億5千1百万円増加し974億7千万円となりました。固定資産は、投資有価証券が時価評価により増加いたしましたことなどにより、42億7千1百万円増加し938億5千3百万円となりました。
・負債の状況
当第1四半期連結会計期間末の負債は296億6千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億4千3百万円増加いたしました。流動負債は、支払手形及び買掛金が減少いたしましたが、未払費用を主にその他の流動負債が増加いたしましたことなどにより、3千5百万円増加し156億9千2百万円となりました。固定負債は、繰延税金負債が増加いたしましたことなどにより、前連結会計年度末に比べ6億7百万円増加し139億6千9百万円となりました。
・純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の純資産は1,616億6千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億7千9百万円増加いたしました。主な要因は、その他有価証券評価差額金が増加いたしましたことによります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末と同率の84.3%となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当グループ全体の研究開発費の総額は、47億7千万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況のセグメントごとの変更内容は、次のとおりであります。
(医薬品事業)
医薬品事業における研究開発の状況につきましては、本年6月にビフォー・フレゼニウス・メディカル・ケア・リーナル・ファーマ社(スイス)との間で補体C5a受容体阻害剤CCX168(開発番号、一般名:アバコパン)につきまして、日本での独占的開発・販売権取得に関する契約を締結いたしましたほか、引き続き各テーマの研究開発を推進し、開発段階のステージアップを図っております。なお、昨年7月に承認申請を行いましたグルベスの剤形追加(口腔内崩壊錠)につきましては、追加試験の実施に伴い、本年6月に承認申請を一旦取り下げております。
(その他の事業)
その他の事業における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。