四半期報告書-第72期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/11 10:08
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目

有報資料

(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における医薬品業界は、後発品使用促進策等の医療費抑制策の進展に加え、本年4月に実施されました薬価改定におきまして、新薬創出・適応外薬解消等促進加算の試行的導入が継続される一方で、特例市場拡大再算定や後発品への置き換えが進まない長期収載医薬品への特例引下げが実施されるなど、引き続き厳しい経営環境のもとに推移しております。また、情報サービス業界、物品販売業界、建設業界におきましては、企業におけるIT投資及び設備投資意欲に改善傾向が見られるものの、個人消費の低迷を主要因に景気の先行き不透明感が広がるなど、依然として厳しい競争環境下にありました。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
前第2四半期連結累計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
増減率(%)
売上高(百万円)33,59535,8346.7
営業利益(百万円)5,0444,473△11.3
経常利益(百万円)5,5824,859△13.0
親会社株主に帰属する
四半期純利益(百万円)
3,9473,890△1.4

医薬品事業の売上高は、305億7百万円(前年同期比1.6%増)となりました。主力製品における積極的な医薬情報活動を推進いたしましたことなどにより、昨年11月に新発売いたしました高リン血症治療薬「ピートルⓇチュアブル錠」の売上に加え、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬「ユリーフⓇ錠」及び「ユリーフⓇOD錠」、糖尿病治療薬「グルベスⓇ配合錠」及び「グルファストⓇ錠」などの売上が増加し増収となりました。なお、糖尿病治療薬「グルファストⓇOD錠」を本年6月に新発売いたしました。また、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬シロドシン(一般名、日本製品名ユリーフ)の北米・中南米における技術導出先でありますアラガン社(アメリカ)及び欧州・中東・アフリカなどにおける技術導出先でありますレコルダッチ社(イタリア)では、当連結累計期間におきましても引き続きそれぞれの許諾地域内において製品育成を進めております。
その他の事業の売上高は、53億2千7百万円(前年同期比49.0%増)となりました。情報サービス業、物品販売業、建設請負業のそれぞれにおきまして増収となりました。
利益面では、増収となりましたものの、売上原価率の上昇に加え、販売費を主に販売費及び一般管理費が増加いたしましたことにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は1,869億4千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ64億2百万円減少しました。流動資産は現金及び預金などが増加しましたが、有価証券、受取手形及び売掛金が減少しましたことなどにより、24億9百万円減少し976億4千2百万円となりました。固定資産は投資有価証券が減少しましたことなどにより、39億9千3百万円減少し893億1百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債は304億2千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ47億9千8百万円減少しました。流動負債は支払手形及び買掛金、「その他」に含まれる未払金が減少しましたことなどにより、29億5百万円減少し167億2百万円となりました。固定負債は繰延税金負債、退職給付に係る負債が減少しましたことなどにより、前連結会計年度末に比べ18億9千3百万円減少し137億1千9百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は1,565億2千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億3百万円減少しました。主な要因は、利益剰余金が増加した一方で、その他有価証券評価差額金が減少したことによります。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の81.6%から83.6%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末より8億1千4百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末では492億8千万円(前連結会計年度末比1.6%減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、売上債権の減少及びたな卸資産の減少などが資金増加要因となり、前年同四半期に比べ32億6千万円増の35億8千万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、投資有価証券の取得による支出の増加などにより、前年同四半期に比べ10億4千3百万円支出増の34億1千2百万円の支出となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前年同四半期に比べ9千1百万円支出減の9億7千8百万円の支出となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当グループ全体の研究開発費の総額は、64億8千1百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況のセグメントごとの変更内容は、次のとおりであります。
(医薬品事業)
医薬品事業における研究開発の状況につきましては、本年7月にグルベスの剤形追加(口腔内崩壊錠)の承認申請を行いました。また、持続型赤血球造血刺激因子製剤ダルベポエチンアルファ(一般名)のバイオ後続品「JR-131(開発番号)」の第Ⅲ相臨床試験を開始いたしましたほか、引き続き各テーマの研究開発を推進し、開発段階のステージアップを図っております。なお、脊髄小脳変性症治療薬KPS-0373(開発番号、一般名:ロバチレリン)は、当連結累計期間におきまして追加の第Ⅲ相臨床試験を開始いたしました。
(その他の事業)
その他の事業における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。