半期報告書-第121期(2024/04/01-2025/03/31)
15 金融商品
(1)金融商品の分類
当社グループにおける金融商品の分類は、以下のとおりであります。
上記のほか、ファイナンス・リース債権が52,411百万円(前連結会計年度50,062百万円)、契約資産が25百万円(前連結会計年度7百万円)あります。
(2)金融商品の公正価値
公正価値の算定方法
金融資産及び金融負債の公正価値の算定方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
償却原価で測定する主な金融商品の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
(注1)長期借入金及び社債には1年以内返済又は償還予定の残高が含まれております。
(注2)短期間で決済される金融商品は、公正価値が帳簿価額と近似しているため上記表中には含まれておりません。
(3)公正価値のヒエラルキー
金融商品のうち、当初認識後に公正価値で測定される金融商品に関し、公正価値のヒエラルキーによる分類を行っております。公正価値のヒエラルキーはレベル1からレベル3までを以下のように定義しております。
レベル1:活発な市場における同一の資産または負債の公表価格
レベル2:レベル1以外の、直接又は間接的に観察可能な価格で構成されたインプット
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプット
なお、公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化の日に認識しております。
公正価値で測定される金融資産及び金融負債に係る前連結会計年度及び当中間連結会計期間における公正価値のレベル別内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年3月31日)
当中間連結会計期間(2024年9月30日)
(注1)前連結会計年度において、保有銘柄が取引所に上場したことによりレベル3からレベル1への振替を行っております。
(注2)当中間連結会計期間において、金融資産その他のレベル3にはInvicro, LLCの持分譲渡による対価を収受する権利が含まれております。
レベル3に分類された金融商品の増減は、以下のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(注1)中間利益に認識した利得又は損失は、要約中間連結損益計算書上の「金融収益」又は「金融費用」に表示しており、その他の包括利益に認識した利得又は損失は、要約中間連結包括利益計算書上の「公正価値で測定する金融資産の純変動」に表示しております。
(注2)金融資産は、保有銘柄が取引所に上場したことにより、レベル3からレベル1への振替を行っております。
金融負債のうち非支配株主へ付与されたプット・オプションについては、株式会社INCJとの合意により行使の価格が決定したためレベル3からレベル2への振替を行っております。
(注3)金融負債の「その他」は、主に非支配株主へ付与されたプット・オプションの公正価値を事後測定したことにより生じた変動差額であります。なお、当変動差額を資本剰余金として処理しております。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
(注1)中間利益に認識した利得又は損失は、(注2)を除き、要約中間連結損益計算書上の「金融収益」又は「金融費用」に表示しており、その他の包括利益に認識した利得又は損失は、要約中間連結包括利益計算書上の「公正価値で測定する金融資産の純変動」に表示しております。
(注2)当中間連結会計期間において、プレシジョンメディシン事業のInvicro, LLCの持分譲渡による対価の一部について、対価を収受する権利5,512百万円を公正価値のヒエラルキーレベル3に該当する金融資産として計上しております。
また、当該金融資産の公正価値変動として認識した損失2,380百万円については、要約中間連結損益計算書上の「その他の費用」に表示しております。なお、当該損失については、譲渡に伴う在外営業活動体の換算差額の実現と相殺して表示しております。
(1)金融商品の分類
当社グループにおける金融商品の分類は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当中間連結会計期間 (2024年9月30日) | |
| <金融資産> | ||
| 償却原価で測定する金融資産 | ||
| 現金及び現金同等物 | 127,134 | 107,499 |
| 営業債権及びその他の債権 | 269,448 | 246,901 |
| その他の金融資産 | 10,639 | 10,745 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||
| その他の金融資産 | 8,886 | 9,060 |
| 損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||
| その他の金融資産 | 3,114 | 6,156 |
| <金融負債> | ||
| 償却原価で測定する金融負債 | ||
| 営業債務及びその他の債務 | 193,838 | 182,276 |
| 社債及び借入金 | 426,633 | 405,858 |
| その他の金融負債 | 3,961 | 3,669 |
| 損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||
| その他の金融負債 | 1,982 | 295 |
上記のほか、ファイナンス・リース債権が52,411百万円(前連結会計年度50,062百万円)、契約資産が25百万円(前連結会計年度7百万円)あります。
(2)金融商品の公正価値
公正価値の算定方法
金融資産及び金融負債の公正価値の算定方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
償却原価で測定する主な金融商品の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当中間連結会計期間 (2024年9月30日) | |||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 長期借入金 | 179,328 | 161,874 | 196,662 | 178,884 |
| 社債 | 69,790 | 69,848 | 69,790 | 69,757 |
| 合計 | 249,118 | 231,723 | 266,452 | 248,641 |
(注1)長期借入金及び社債には1年以内返済又は償還予定の残高が含まれております。
(注2)短期間で決済される金融商品は、公正価値が帳簿価額と近似しているため上記表中には含まれておりません。
(3)公正価値のヒエラルキー
金融商品のうち、当初認識後に公正価値で測定される金融商品に関し、公正価値のヒエラルキーによる分類を行っております。公正価値のヒエラルキーはレベル1からレベル3までを以下のように定義しております。
レベル1:活発な市場における同一の資産または負債の公表価格
レベル2:レベル1以外の、直接又は間接的に観察可能な価格で構成されたインプット
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプット
なお、公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化の日に認識しております。
公正価値で測定される金融資産及び金融負債に係る前連結会計年度及び当中間連結会計期間における公正価値のレベル別内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年3月31日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| <金融資産> | ||||
| 投資有価証券 | 6,902 | - | 2,669 | 9,572 |
| デリバティブ金融資産 | - | 54 | - | 54 |
| その他 | 576 | - | 1,797 | 2,373 |
| 合計 | 7,479 | 54 | 4,466 | 12,000 |
| <金融負債> | ||||
| デリバティブ金融負債 | - | 1,525 | - | 1,525 |
| その他 | - | - | 457 | 457 |
| 合計 | - | 1,525 | 457 | 1,982 |
当中間連結会計期間(2024年9月30日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| <金融資産> | ||||
| 投資有価証券 | 7,246 | - | 2,601 | 9,847 |
| デリバティブ金融資産 | - | 584 | - | 584 |
| その他 | 530 | - | 4,253 | 4,784 |
| 合計 | 7,777 | 584 | 6,854 | 15,216 |
| <金融負債> | ||||
| デリバティブ金融負債 | - | 71 | - | 71 |
| その他 | - | - | 223 | 223 |
| 合計 | - | 71 | 223 | 295 |
(注1)前連結会計年度において、保有銘柄が取引所に上場したことによりレベル3からレベル1への振替を行っております。
(注2)当中間連結会計期間において、金融資産その他のレベル3にはInvicro, LLCの持分譲渡による対価を収受する権利が含まれております。
レベル3に分類された金融商品の増減は、以下のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
| (単位:百万円) |
| 金融資産 | 金融負債 | |
| 2023年4月1日時点の残高 | 4,620 | 32,539 |
| 利得・損失(注1) | ||
| 中間利益 | 226 | - |
| その他の包括利益 | 0 | - |
| 処分・決済 | △7 | △209 |
| 連結範囲の異動による影響 | 227 | - |
| レベル3からの振替(注2) | △213 | △31,593 |
| その他(注3) | △26 | △333 |
| 為替レートの変動の影響 | 43 | 39 |
| 2023年9月30日時点の残高 | 4,870 | 442 |
(注1)中間利益に認識した利得又は損失は、要約中間連結損益計算書上の「金融収益」又は「金融費用」に表示しており、その他の包括利益に認識した利得又は損失は、要約中間連結包括利益計算書上の「公正価値で測定する金融資産の純変動」に表示しております。
(注2)金融資産は、保有銘柄が取引所に上場したことにより、レベル3からレベル1への振替を行っております。
金融負債のうち非支配株主へ付与されたプット・オプションについては、株式会社INCJとの合意により行使の価格が決定したためレベル3からレベル2への振替を行っております。
(注3)金融負債の「その他」は、主に非支配株主へ付与されたプット・オプションの公正価値を事後測定したことにより生じた変動差額であります。なお、当変動差額を資本剰余金として処理しております。
当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
| (単位:百万円) |
| 金融資産 | 金融負債 | |
| 2024年4月1日時点の残高 | 4,466 | 457 |
| 利得・損失(注1) | ||
| 中間利益(注2) | △2,530 | - |
| その他の包括利益 | △0 | - |
| 取得(注2) | 5,512 | - |
| 処分・決済 | △92 | △235 |
| 為替レートの変動の影響 | △501 | 1 |
| 2024年9月30日時点の残高 | 6,854 | 223 |
(注1)中間利益に認識した利得又は損失は、(注2)を除き、要約中間連結損益計算書上の「金融収益」又は「金融費用」に表示しており、その他の包括利益に認識した利得又は損失は、要約中間連結包括利益計算書上の「公正価値で測定する金融資産の純変動」に表示しております。
(注2)当中間連結会計期間において、プレシジョンメディシン事業のInvicro, LLCの持分譲渡による対価の一部について、対価を収受する権利5,512百万円を公正価値のヒエラルキーレベル3に該当する金融資産として計上しております。
また、当該金融資産の公正価値変動として認識した損失2,380百万円については、要約中間連結損益計算書上の「その他の費用」に表示しております。なお、当該損失については、譲渡に伴う在外営業活動体の換算差額の実現と相殺して表示しております。