有価証券報告書-第116期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/29 15:11
【資料】
PDFをみる
【項目】
154項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループでは、生産設備の新設、既存生産設備の能力拡大及び維持更改を中心に総額39,572百万円の設備投資を実施しました。
化学セグメントにおいては、18,899百万円の設備投資を実施しました。設備投資の主な内容は、提出会社の宇部ケミカル工場における第5医薬品工場等です。
建設資材セグメントにおいては、17,420百万円の設備投資を実施しました。設備投資の主な内容は、提出会社の伊佐セメント工場における排熱発電設備等です。
機械セグメントにおいては、2,528百万円の設備投資を実施しました。設備投資の主な内容は、宇部興産機械㈱(現・UBEマシナリー㈱)における維持更改等です。
その他セグメントにおいては、21百万円の設備投資を実施しました。
これらのほか、報告セグメントに帰属しない全社資産においては、704百万円の設備投資を実施しました。
以上の設備投資額には有形固定資産の他、無形固定資産及び長期前払費用も含めて記載しております。
なお、当連結会計年度において、固定資産の減損損失771百万円を計上しておりますが、その内容については「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)※8 減損損失」に記載のとおりです。
また、当連結会計年度において、生産能力に重要な影響を及ぼすような固定資産の売却、撤去又は滅失はありません。