四半期報告書-第71期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)
有報資料
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日)の概況
当社グループの主要な需要業界におきましては、自動車生産は、北米は堅調に推移しましたが、中国は伸び悩んだ他、国内は前年割れとなりました。国内自動車タイヤ生産は前年を下回って推移しました。また、アジアにおいて合成ゴム及びブタジエンの需給バランスが悪化した状況が継続しました。
半導体市場におけるスマートフォンや多機能携帯端末向け需要が期後半にかけて伸び悩みました。また、フラットパネル・ディスプレイの生産は、面積ベースでほぼ前年並みに止まりました。
このような状況のもと、当社グループは、石油化学系事業では、技術的に優位性を持つ製品のグローバルな拡販を、また多角化事業については、半導体最先端技術に対応した素材への注力、高成長が期待される中国市場でのディスプレイ材料の拡販及び戦略事業におけるライフサイエンス事業の拡大を進めております。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は2,944億78百万円(前年同期比3.7%減)、営業利益294億66百万円(同3.0%減)、経常利益278億88百万円(同15.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益197億74百万円(同14.0%減)となりました。
(単位:百万円)
(部門別の概況)
(エラストマー事業部門)
合成ゴムの販売につきましては、国内タイヤ生産の低調等により販売数量が減少したことに加え、市況の低迷もあり売上高は減少しました。
利益は、販売量が減少した他、合成ゴム及びブタジエンの需給バランス悪化によるスプレッド縮小も継続し、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間のエラストマー事業部門の売上高は前年同期比10.3%減の1,352億47百万円、営業利益は前年同期比23.3%減の68億34百万円となりました。
(合成樹脂事業部門)
合成樹脂の販売につきましては、国内自動車・雑貨向けや海外自動車用途で販売数量が増加しましたが、原料価格の下落により売上高は前年同期並みとなりました。
利益は、販売数量増加に原料価格下落による採算改善が加わり、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上高は前年同期比2.2%減の406億10百万円、営業利益は前年同期比110.8%増の40億26百万円となりました。
(多角化事業部門)
半導体材料の販売につきましては、スマートフォンや多機能携帯端末向け需要が期後半にかけて伸び悩む中、売上高は前年同期並みを維持しました。ディスプレイ材料の販売につきましては、稼働率の低下等の影響により、前年を下回りました。
戦略事業その他の販売につきましては、ライフサイエンス分野で診断試薬材料の売上が伸びた他、KBI Biopharma, Inc.や株式会社医学生物学研究所の連結子会社化もあり、売上高は前年同期を大幅に上回りました。リチウムイオンキャパシタ事業につきましては、早期の黒字化に向け、子会社の再建策を実行しております。
多角化事業部門全体の利益は、ディスプレイ材料の売上減に伴う利益の減少等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の多角化事業部門の売上高は前年同期比4.5%増の1,186億20百万円、営業利益は前年同期比4.9%減の186億5百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は仕入品に係る受託研究費を含めて154億51百万円であります。
当第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日)の概況
当社グループの主要な需要業界におきましては、自動車生産は、北米は堅調に推移しましたが、中国は伸び悩んだ他、国内は前年割れとなりました。国内自動車タイヤ生産は前年を下回って推移しました。また、アジアにおいて合成ゴム及びブタジエンの需給バランスが悪化した状況が継続しました。
半導体市場におけるスマートフォンや多機能携帯端末向け需要が期後半にかけて伸び悩みました。また、フラットパネル・ディスプレイの生産は、面積ベースでほぼ前年並みに止まりました。
このような状況のもと、当社グループは、石油化学系事業では、技術的に優位性を持つ製品のグローバルな拡販を、また多角化事業については、半導体最先端技術に対応した素材への注力、高成長が期待される中国市場でのディスプレイ材料の拡販及び戦略事業におけるライフサイエンス事業の拡大を進めております。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は2,944億78百万円(前年同期比3.7%減)、営業利益294億66百万円(同3.0%減)、経常利益278億88百万円(同15.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益197億74百万円(同14.0%減)となりました。
(単位:百万円)
| 区分 | 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減 | ||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 比率 | ||
| 売上高 | |||||||
| エラストマー事業 | 150.789 | 49.3% | 135,247 | 45.9% | △15,541 | △10.3% | |
| 合成樹脂事業 | 41,520 | 13.6% | 40,610 | 13.8% | △910 | △2.2% | |
| 多角化事業 | 113,479 | 37.1% | 118,620 | 40.3% | 5,141 | 4.5% | |
| 合計 | 305,789 | 100.0% | 294,478 | 100.0% | △11,310 | △3.7% | |
| 国内売上高 | 144,006 | 47.1% | 130,535 | 44.3% | △13,470 | △9.4% | |
| 海外売上高 | 161,783 | 52.9% | 163,943 | 55.7% | 2,160 | 1.3% | |
| 区分 | 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減 | ||||
| 金額 | 売上高比 | 金額 | 売上高比 | 金額 | 比率 | ||
| 営業利益 | 30,379 | 9.9% | 29,466 | 10.0% | △912 | △3.0% | |
| 経常利益 | 33,051 | 10.8% | 27,888 | 9.5% | △5,163 | △15.6% | |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 23,002 | 7.5% | 19,774 | 6.7% | △3,227 | △14.0% | |
(部門別の概況)
(エラストマー事業部門)
合成ゴムの販売につきましては、国内タイヤ生産の低調等により販売数量が減少したことに加え、市況の低迷もあり売上高は減少しました。
利益は、販売量が減少した他、合成ゴム及びブタジエンの需給バランス悪化によるスプレッド縮小も継続し、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間のエラストマー事業部門の売上高は前年同期比10.3%減の1,352億47百万円、営業利益は前年同期比23.3%減の68億34百万円となりました。
(合成樹脂事業部門)
合成樹脂の販売につきましては、国内自動車・雑貨向けや海外自動車用途で販売数量が増加しましたが、原料価格の下落により売上高は前年同期並みとなりました。
利益は、販売数量増加に原料価格下落による採算改善が加わり、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上高は前年同期比2.2%減の406億10百万円、営業利益は前年同期比110.8%増の40億26百万円となりました。
(多角化事業部門)
半導体材料の販売につきましては、スマートフォンや多機能携帯端末向け需要が期後半にかけて伸び悩む中、売上高は前年同期並みを維持しました。ディスプレイ材料の販売につきましては、稼働率の低下等の影響により、前年を下回りました。
戦略事業その他の販売につきましては、ライフサイエンス分野で診断試薬材料の売上が伸びた他、KBI Biopharma, Inc.や株式会社医学生物学研究所の連結子会社化もあり、売上高は前年同期を大幅に上回りました。リチウムイオンキャパシタ事業につきましては、早期の黒字化に向け、子会社の再建策を実行しております。
多角化事業部門全体の利益は、ディスプレイ材料の売上減に伴う利益の減少等により、前年同期を下回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の多角化事業部門の売上高は前年同期比4.5%増の1,186億20百万円、営業利益は前年同期比4.9%減の186億5百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は仕入品に係る受託研究費を含めて154億51百万円であります。