四半期報告書-第73期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
有報資料
当社グループは第1四半期連結累計期間より、従来の日本基準に替えてIFRSを適用しており、前第2四半期連結累計期間(2016年4月1日から2016年9月30日まで)及び前連結会計年度(2016年4月1日から2017年3月31日まで)の数値もIFRSベースに組み替えて比較分析を行っております。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2017年4月1日から同年9月30日)の概況
当社グループの主要な需要業界におきましては、4月以降順調に推移しており、自動車タイヤの需要は、北米では減少傾向にあるものの、国内や中国等では増加しております。また、半導体市場は需要が伸び、フラットパネル・ディスプレイ市場も堅調でした。
このような状況のもと当社グループは、エラストマー事業・合成樹脂事業では、技術的に優位性を持つ製品のグローバルな拡販に注力いたしました。多角化事業では、半導体材料において最先端技術に対応した素材の拡販を、ディスプレイ材料では、高成長が期待される中国市場での拡販を進めました。また、これらの事業に続く新たな事業の柱と位置付けたライフサイエンス事業の拡大も進めました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上収益は2,035億38百万円(前年同期比11.7%増)、営業利益233億65百万円(同56.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益179億70百万円(同53.6%増)となりました。
(単位:百万円)
① エラストマー事業部門
エラストマー事業につきましては、販売数量は前年同期をやや下回りました。一方で売上収益は、前年度末における原料価格上昇を反映した製品価格の上昇により、前年同期を上回りました。
営業利益は、原料価格上昇によるコストの増加はあったものの、販売価格の上昇により採算が改善して、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のエラストマー事業部門の売上収益は前年同期比13.6%増の946億19百万円、営業利益は前年同期比273.0%増の85億77百万円となりました。
② 合成樹脂事業部門
合成樹脂の販売につきましては、販売数量は、海外向けを中心に好調に推移し、全体の販売数量は増加しました。売上収益は販売数量の増加に加えて、原料価格上昇を反映した製品価格の上昇もあり、前年同期を上回りました。
営業利益は、原料価格上昇によるコストの増加はあったものの、販売数量の増加及び販売価格の上昇による採算改善により、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上収益は前年同期比13.7%増の251億44百万円、営業利益は前年同期比113.5%増の31億70百万円となりました。
③ 多角化事業部門
多角化事業の販売につきましては、特に好調な半導体市場の伸びを受け、半導体材料の販売数量が大きく増加したことによる売上収益増加の影響が大きく、多角化事業部門全体の売上収益も前年同期を上回りました。
多角化事業部門全体の営業利益は、半導体材料の売上収益増に伴う利益の増加により、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の多角化事業部門の売上収益は前年同期比9.0%増の837億75百万円、営業利益は前年同期比4.0%増の116億18百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前年同期比20億37百万円減少し824億41百万円となりました。
営業活動による資金収支は176億49百万円の収入(前期比47億58百万円の収入減)となりました。主な科目は税引前四半期利益248億29百万円、法人税等の支払額99億13百万円であります。
投資活動による資金収支は313億69百万円の支出(前期比13億68百万円の支出増)となりました。主な科目は固定資産の取得による支出184億99百万円、有価証券の純増減額130億円であります。
財務活動による資金収支は24億43百万円の支出(前期比11億46百万円の支出減)となりました。主な科目は配当金の支払額55億61百万円、長期借入金の借り入れによる収入38億91百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は仕入品に係る受託研究費を含めて97億72百万円であります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2017年4月1日から同年9月30日)の概況
当社グループの主要な需要業界におきましては、4月以降順調に推移しており、自動車タイヤの需要は、北米では減少傾向にあるものの、国内や中国等では増加しております。また、半導体市場は需要が伸び、フラットパネル・ディスプレイ市場も堅調でした。
このような状況のもと当社グループは、エラストマー事業・合成樹脂事業では、技術的に優位性を持つ製品のグローバルな拡販に注力いたしました。多角化事業では、半導体材料において最先端技術に対応した素材の拡販を、ディスプレイ材料では、高成長が期待される中国市場での拡販を進めました。また、これらの事業に続く新たな事業の柱と位置付けたライフサイエンス事業の拡大も進めました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上収益は2,035億38百万円(前年同期比11.7%増)、営業利益233億65百万円(同56.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益179億70百万円(同53.6%増)となりました。
(単位:百万円)
| 区分 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 増減 | ||||
| 金額 | 構成比 | 金額 | 構成比 | 金額 | 比率 | ||
| 売上収益 | |||||||
| エラストマー事業 | 83,282 | 45.7% | 94,619 | 46.5% | 11,337 | 13.6% | |
| 合成樹脂事業 | 22,111 | 12.1% | 25,144 | 12.3% | 3,034 | 13.7% | |
| 多角化事業 | 76,836 | 42.2% | 83,775 | 41.2% | 6,939 | 9.0% | |
| 合計 | 182,229 | 100.0% | 203,538 | 100.0% | 21,310 | 11.7% | |
| 国内売上収益 | 82,277 | 45.2% | 88,280 | 43.4% | 6,003 | 7.3% | |
| 海外売上収益 | 99,952 | 54.8% | 115,258 | 56.6% | 15,307 | 15.3% | |
| 区分 | 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 増減 | ||||
| 金額 | 売上収益比 | 金額 | 売上収益比 | 金額 | 比率 | ||
| 営業利益 | 14,953 | 8.2% | 23,365 | 11.5% | 8,412 | 56.3% | |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期利益 | 11,696 | 6.4% | 17,970 | 8.8% | 6,274 | 53.6% | |
① エラストマー事業部門
エラストマー事業につきましては、販売数量は前年同期をやや下回りました。一方で売上収益は、前年度末における原料価格上昇を反映した製品価格の上昇により、前年同期を上回りました。
営業利益は、原料価格上昇によるコストの増加はあったものの、販売価格の上昇により採算が改善して、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のエラストマー事業部門の売上収益は前年同期比13.6%増の946億19百万円、営業利益は前年同期比273.0%増の85億77百万円となりました。
② 合成樹脂事業部門
合成樹脂の販売につきましては、販売数量は、海外向けを中心に好調に推移し、全体の販売数量は増加しました。売上収益は販売数量の増加に加えて、原料価格上昇を反映した製品価格の上昇もあり、前年同期を上回りました。
営業利益は、原料価格上昇によるコストの増加はあったものの、販売数量の増加及び販売価格の上昇による採算改善により、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の合成樹脂事業部門の売上収益は前年同期比13.7%増の251億44百万円、営業利益は前年同期比113.5%増の31億70百万円となりました。
③ 多角化事業部門
多角化事業の販売につきましては、特に好調な半導体市場の伸びを受け、半導体材料の販売数量が大きく増加したことによる売上収益増加の影響が大きく、多角化事業部門全体の売上収益も前年同期を上回りました。
多角化事業部門全体の営業利益は、半導体材料の売上収益増に伴う利益の増加により、前年同期を上回りました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の多角化事業部門の売上収益は前年同期比9.0%増の837億75百万円、営業利益は前年同期比4.0%増の116億18百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間の現金及び現金同等物(以下「資金」)は、前年同期比20億37百万円減少し824億41百万円となりました。
営業活動による資金収支は176億49百万円の収入(前期比47億58百万円の収入減)となりました。主な科目は税引前四半期利益248億29百万円、法人税等の支払額99億13百万円であります。
投資活動による資金収支は313億69百万円の支出(前期比13億68百万円の支出増)となりました。主な科目は固定資産の取得による支出184億99百万円、有価証券の純増減額130億円であります。
財務活動による資金収支は24億43百万円の支出(前期比11億46百万円の支出減)となりました。主な科目は配当金の支払額55億61百万円、長期借入金の借り入れによる収入38億91百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は仕入品に係る受託研究費を含めて97億72百万円であります。