有価証券報告書-第71期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
(1)財政状態の分析
1)資産
当期末の総資産は、前期比182億32百万円減少し、5,163億59百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金が増加したものの、有価証券、受取手形及び売掛金などが減少したことから、前期比188億64百万円減の3,005億32百万円となりました。
固定資産は、長期貸付金の増加に加え、持分法適用会社の子会社化によるのれんの増加などがあり、前期比6億31百万円増加し、2,158億27百万円となりました。
2)負債
負債は、支払手形及び買掛金が減少したため、負債合計で前期比159億12百万円減の1,540億5百万円となりました。
3)純資産
純資産では、株主資本が前期比50億99百万円増加し、3,294億20百万円となりました。その他の包括利益累計額は前期比102億57百万円減少し、237億24百万円となりました。それらに新株予約権と非支配株主持分を加えた純資産合計は、前期比23億20百万円減の3,623億53百万円となりました。
なお、キャッシュ・フローの分析については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況に関する分析」に記載の通りであります。
(2)経営成績の分析
1)売上高
当連結会計年度の売上高は前期比4.3%減少し3,867億9百万円となりました。低燃費タイヤ用溶液重合SBRの販売の大幅な増加や多角化事業におけるライフサイエンス事業の売上高の伸長はあったものの、エラストマー製品市況の低迷や半導体市場の軟調、期後半のフラットパネル・ディスプレイ市場の急減速等により全体では減収となりました。各事業別の状況については「1 業績等の概要 (1)当期(平成27年4月1日から平成28年3月31日)の概況」に記載の通りであります。
2)売上原価、販売費及び一般管理費
当連結会計年度の売上原価は前期に比べ6.7%減少し、2,801億75百万円となりました。主な減少要因は、石油化学系事業の原材料単価及び販売量の減少によるものです。売上原価率は前期より1.9ポイント減少し72.5%となりました。
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は前期に比べ9.8%増加し、721億25百万円となりました。販売費、給料及び手当、試験研究費等が増加しました。
3)営業利益
当連結会計年度の営業利益は前期に比べ9.6%減少し、344億8百万円となりました。石油化学系事業は、合成樹脂事業の採算改善による増益がありましたが、エラストマー事業の減益を補えず9億71百万円の減益となりました。多角化事業は、半導体材料やディスプレイ材料の売上減少の影響が大きく、26億88百万円の減益となりました。各事業別の状況については、「1 業績等の概要 (1)当期(平成27年4月1日から平成28年3月31日)の概況」に記載の通りであります。
4)営業外損益及び経常利益
当連結会計年度の経常利益は前期に比べ19.2%減少し、336億33百万円となりました。石化系持分法適用会社の収益改善があったものの、為替差損益が収益悪化要因となり、前期を下回りました。
5)特別損益
当連結会計年度の特別利益は段階取得に係る差益17億57百万円及び投資有価証券売却益6億33百万円を計上しております。また、特別損失は減損損失75億39百万円等を計上しております。
6)親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は前期に比べ19.6%減少し、240億68百万円となりました。自己資本当期純利益率(ROE)は6.8%となりました。
1)資産
当期末の総資産は、前期比182億32百万円減少し、5,163億59百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金が増加したものの、有価証券、受取手形及び売掛金などが減少したことから、前期比188億64百万円減の3,005億32百万円となりました。
固定資産は、長期貸付金の増加に加え、持分法適用会社の子会社化によるのれんの増加などがあり、前期比6億31百万円増加し、2,158億27百万円となりました。
2)負債
負債は、支払手形及び買掛金が減少したため、負債合計で前期比159億12百万円減の1,540億5百万円となりました。
3)純資産
純資産では、株主資本が前期比50億99百万円増加し、3,294億20百万円となりました。その他の包括利益累計額は前期比102億57百万円減少し、237億24百万円となりました。それらに新株予約権と非支配株主持分を加えた純資産合計は、前期比23億20百万円減の3,623億53百万円となりました。
なお、キャッシュ・フローの分析については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況に関する分析」に記載の通りであります。
(2)経営成績の分析
1)売上高
当連結会計年度の売上高は前期比4.3%減少し3,867億9百万円となりました。低燃費タイヤ用溶液重合SBRの販売の大幅な増加や多角化事業におけるライフサイエンス事業の売上高の伸長はあったものの、エラストマー製品市況の低迷や半導体市場の軟調、期後半のフラットパネル・ディスプレイ市場の急減速等により全体では減収となりました。各事業別の状況については「1 業績等の概要 (1)当期(平成27年4月1日から平成28年3月31日)の概況」に記載の通りであります。
2)売上原価、販売費及び一般管理費
当連結会計年度の売上原価は前期に比べ6.7%減少し、2,801億75百万円となりました。主な減少要因は、石油化学系事業の原材料単価及び販売量の減少によるものです。売上原価率は前期より1.9ポイント減少し72.5%となりました。
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は前期に比べ9.8%増加し、721億25百万円となりました。販売費、給料及び手当、試験研究費等が増加しました。
3)営業利益
当連結会計年度の営業利益は前期に比べ9.6%減少し、344億8百万円となりました。石油化学系事業は、合成樹脂事業の採算改善による増益がありましたが、エラストマー事業の減益を補えず9億71百万円の減益となりました。多角化事業は、半導体材料やディスプレイ材料の売上減少の影響が大きく、26億88百万円の減益となりました。各事業別の状況については、「1 業績等の概要 (1)当期(平成27年4月1日から平成28年3月31日)の概況」に記載の通りであります。
4)営業外損益及び経常利益
当連結会計年度の経常利益は前期に比べ19.2%減少し、336億33百万円となりました。石化系持分法適用会社の収益改善があったものの、為替差損益が収益悪化要因となり、前期を下回りました。
5)特別損益
当連結会計年度の特別利益は段階取得に係る差益17億57百万円及び投資有価証券売却益6億33百万円を計上しております。また、特別損失は減損損失75億39百万円等を計上しております。
6)親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は前期に比べ19.6%減少し、240億68百万円となりました。自己資本当期純利益率(ROE)は6.8%となりました。