四半期報告書-第97期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年3月31日)の世界経済を概観すると、欧米では物価高騰と金融引締めの影響で幅広い分野で実需が落ち込み企業業績悪化と金融不安が露呈したほか、中国ではゼロコロナ政策解除後の経済回復が期待通りに伸びず、途上国は通貨安と利上げによる過剰債務問題が浮上するなど、実体経済の悪化が顕在化し、信用収縮と景気後退懸念が強まりました。
このような環境下、当第1四半期連結累計期間において当社は『中期経営計画(23-27)』に掲げた国際市況変動や経済動向の影響を受けにくい体質への転換を図る構造改革に向けてスタートを切りました。
構造改革の施策である原材料の組合せ変更、輸出販売における競争力の無い汎用品の販売減、重油販売減については取り組みを開始しているものの、国内販売については、価格改定は進捗している一方需要低迷及び主要原料の一部供給停止による販売調整も相俟って前年同期比大幅な販売量ダウンとなり収益悪化の要因となりました。また、昨年度業績悪化の主因となった契約済み蒸留原料の一括解約断行による特別損失等により対前年同期比大幅減益となりました。
第2四半期以降につきましては、原料含め変動要因が多々あるものの、『中期経営計画(23-27)』の施策の一部を更に前倒しで進めること、及び昨年来の高原料コストによる在庫の重荷解消に向け取り組んでまいります。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して2,169百万円減少の31,005百万円となりました。これは主として現金及び預金の減少額460百万円、受取手形及び売掛金の減少額547百万円、棚卸資産の減少額1,925百万円、有形固定資産の増加額929百万円等によるものです。これに対して負債合計は、前連結会計年度末に比較して295百万円減少の27,483百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金の減少額1,209百万円、短期借入金の減少額433百万円、流動負債その他の増加額1,610百万円、長期借入金の減少額190百万円等によるものです。また純資産合計は、前連結会計年度末に比較して1,873百万円減少の3,521百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少額1,796百万円等によるものです。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は24百万円です。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年3月31日)の世界経済を概観すると、欧米では物価高騰と金融引締めの影響で幅広い分野で実需が落ち込み企業業績悪化と金融不安が露呈したほか、中国ではゼロコロナ政策解除後の経済回復が期待通りに伸びず、途上国は通貨安と利上げによる過剰債務問題が浮上するなど、実体経済の悪化が顕在化し、信用収縮と景気後退懸念が強まりました。
このような環境下、当第1四半期連結累計期間において当社は『中期経営計画(23-27)』に掲げた国際市況変動や経済動向の影響を受けにくい体質への転換を図る構造改革に向けてスタートを切りました。
構造改革の施策である原材料の組合せ変更、輸出販売における競争力の無い汎用品の販売減、重油販売減については取り組みを開始しているものの、国内販売については、価格改定は進捗している一方需要低迷及び主要原料の一部供給停止による販売調整も相俟って前年同期比大幅な販売量ダウンとなり収益悪化の要因となりました。また、昨年度業績悪化の主因となった契約済み蒸留原料の一括解約断行による特別損失等により対前年同期比大幅減益となりました。
第2四半期以降につきましては、原料含め変動要因が多々あるものの、『中期経営計画(23-27)』の施策の一部を更に前倒しで進めること、及び昨年来の高原料コストによる在庫の重荷解消に向け取り組んでまいります。
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 対前年同期比 | |
| ・国内ワックス販売 | |||
| 売上高(百万円) | 2,930 | 2,941 | +10 |
| 数量(トン) | 8,725 | 6,960 | △1,765 |
| ・輸出ワックス販売 | |||
| 売上高(百万円) | 3,194 | 1,461 | △1,732 |
| 数量(トン) | 15,720 | 5,044 | △10,675 |
| ・重油販売 | |||
| 売上高(百万円) | 3,077 | 1,034 | △2,043 |
| 数量(キロリットル) | 44,854 | 12,178 | △32,675 |
| ・その他商品販売 | |||
| 売上高(百万円) | 51 | 53 | +1 |
| ・総売上高(百万円) | 9,254 | 5,490 | △3,763 |
| ・営業利益又は営業損失(△)(百万円) | 100 | △1,333 | △1,434 |
| ・経常利益又は経常損失(△)(百万円) | 144 | △1,325 | △1,469 |
| ・親会社株主に帰属する四半期純利益又は 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | 122 | △1,796 | △1,918 |
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して2,169百万円減少の31,005百万円となりました。これは主として現金及び預金の減少額460百万円、受取手形及び売掛金の減少額547百万円、棚卸資産の減少額1,925百万円、有形固定資産の増加額929百万円等によるものです。これに対して負債合計は、前連結会計年度末に比較して295百万円減少の27,483百万円となりました。これは主として支払手形及び買掛金の減少額1,209百万円、短期借入金の減少額433百万円、流動負債その他の増加額1,610百万円、長期借入金の減少額190百万円等によるものです。また純資産合計は、前連結会計年度末に比較して1,873百万円減少の3,521百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少額1,796百万円等によるものです。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は24百万円です。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。