四半期報告書-第97期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年6月30日)の世界経済を概観すると、米国株式市場は一部企業の好業績を反映しておよそ2年ぶりの水準まで高騰、わが国株式市場もバブル後最高値を更新するなど活況を取り戻したものの、他方では中国で不動産市況の低迷やそれに伴う耐久消費財の長引く消費低迷からデフレ懸念が台頭、欧州もマイナス成長が続き景気後退入りが鮮明化するなど、ウクライナ危機に端を発した急激なインフレにより冷え込んだ個人消費がいまだ回復しない実体経済の弱さが顕在化しました。
当第2四半期連結会計期間における当社グループは、『中期経営計画(23-27)』における一部施策の前倒し実行により、原料処理、ワックス・重油生産面での構造転換を迅速かつ着実に推進したものの、販売面では第1四半期連結会計期間に生じた原料供給障害とは別の主要原料供給元の長期供給障害が発生し販売抑制を余儀なくされたことに加え、回復を見込んでいた内外ワックス需要の低迷が続きました。
その結果、当社グループ業績は当第2四半期連結会計期間では黒字を確保したものの、当第2四半期連結累計期間では第1四半期に引き続き対前年同期比大幅減益となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して3,120百万円減少の30,053百万円となりました。これは主として現金及び預金の減少額272百万円、受取手形及び売掛金の減少額848百万円、棚卸資産の減少額1,295百万円、流動資産その他の減少額1,088百万円、有形固定資産その他の増加額692百万円、投資その他の資産の減少額257百万円等によるものです。
これに対して負債合計は、前連結会計年度末に比較して1,718百万円減少の26,060百万円となりました。これは主として短期借入金の減少額1,749百万円、支払手形及び買掛金の減少額781百万円、流動負債その他の増加額937百万円、長期借入金の減少額392百万円、固定負債その他の増加額397百万円等によるものです。
また純資産合計は、前連結会計年度末に比較して1,401百万円減少の3,992百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少額1,291百万円等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比較して272百万円減少し1,767百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,760百万円(前年同期は1,096百万円の支出)となりました。これは主として税金等調整前四半期純損失1,270百万円、減価償却費527百万円、売上債権の減少額850百万円、棚卸資産の減少額1,300百万円、仕入債務の減少額782百万円、未払金の増加額648百万円、未払消費税等の増加額1,076百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、185百万円(前年同期は95百万円の支出)となりました。これは有形及び無形固定資産の取得による支出215百万円、投資有価証券の売却による収入309百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2,219百万円(前年同期は2,938百万円の収入)となりました。これは主として短期借入金の純減額1,542百万円、長期借入金の返済による支出613百万円等によるものです。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は45百万円です。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年6月30日)の世界経済を概観すると、米国株式市場は一部企業の好業績を反映しておよそ2年ぶりの水準まで高騰、わが国株式市場もバブル後最高値を更新するなど活況を取り戻したものの、他方では中国で不動産市況の低迷やそれに伴う耐久消費財の長引く消費低迷からデフレ懸念が台頭、欧州もマイナス成長が続き景気後退入りが鮮明化するなど、ウクライナ危機に端を発した急激なインフレにより冷え込んだ個人消費がいまだ回復しない実体経済の弱さが顕在化しました。
当第2四半期連結会計期間における当社グループは、『中期経営計画(23-27)』における一部施策の前倒し実行により、原料処理、ワックス・重油生産面での構造転換を迅速かつ着実に推進したものの、販売面では第1四半期連結会計期間に生じた原料供給障害とは別の主要原料供給元の長期供給障害が発生し販売抑制を余儀なくされたことに加え、回復を見込んでいた内外ワックス需要の低迷が続きました。
その結果、当社グループ業績は当第2四半期連結会計期間では黒字を確保したものの、当第2四半期連結累計期間では第1四半期に引き続き対前年同期比大幅減益となりました。
| 前第2四半期 連結累計期間 | 当第2四半期 連結累計期間 | 対前年同期比 | |
| ・国内ワックス販売 | |||
| 売上高(百万円) | 6,093 | 5,959 | △133 |
| 数量(トン) | 17,722 | 13,717 | △4,004 |
| ・輸出ワックス販売 | |||
| 売上高(百万円) | 6,204 | 2,760 | △3,443 |
| 数量(トン) | 27,578 | 9,223 | △18,354 |
| ・重油販売 | |||
| 売上高(百万円) | 7,133 | 1,607 | △5,526 |
| 数量(キロリットル) | 89,853 | 19,814 | △70,038 |
| ・その他商品販売 | |||
| 売上高(百万円) | 96 | 95 | △0 |
| ・総売上高(百万円) | 19,528 | 10,424 | △9,103 |
| ・営業利益又は営業損失(△)(百万円) | 67 | △775 | △842 |
| ・経常利益又は経常損失(△)(百万円) | 167 | △835 | △1,003 |
| ・親会社株主に帰属する四半期純利益又は 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | 145 | △1,297 | △1,442 |
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比較して3,120百万円減少の30,053百万円となりました。これは主として現金及び預金の減少額272百万円、受取手形及び売掛金の減少額848百万円、棚卸資産の減少額1,295百万円、流動資産その他の減少額1,088百万円、有形固定資産その他の増加額692百万円、投資その他の資産の減少額257百万円等によるものです。
これに対して負債合計は、前連結会計年度末に比較して1,718百万円減少の26,060百万円となりました。これは主として短期借入金の減少額1,749百万円、支払手形及び買掛金の減少額781百万円、流動負債その他の増加額937百万円、長期借入金の減少額392百万円、固定負債その他の増加額397百万円等によるものです。
また純資産合計は、前連結会計年度末に比較して1,401百万円減少の3,992百万円となりました。これは主として利益剰余金の減少額1,291百万円等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比較して272百万円減少し1,767百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,760百万円(前年同期は1,096百万円の支出)となりました。これは主として税金等調整前四半期純損失1,270百万円、減価償却費527百万円、売上債権の減少額850百万円、棚卸資産の減少額1,300百万円、仕入債務の減少額782百万円、未払金の増加額648百万円、未払消費税等の増加額1,076百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は、185百万円(前年同期は95百万円の支出)となりました。これは有形及び無形固定資産の取得による支出215百万円、投資有価証券の売却による収入309百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2,219百万円(前年同期は2,938百万円の収入)となりました。これは主として短期借入金の純減額1,542百万円、長期借入金の返済による支出613百万円等によるものです。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は45百万円です。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。